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不知火半纏とは、漫画『めだかボックス』に登場するキャラクターである。
概要
安心院なじみと共に箱庭学園へ転校してきた悪平等であり、安心院さん曰く「ただそこにいるだけの人外」。「スキルを作るスキル」の持ち主で、安心院さんのスキルのうち100個くらいはこのスキルで作られている。
本当に「ただそこにいるだけ」なので、基本的に安心院さんのそばで後ろ向きに腕を組んで突っ立っているだけであり、顔を見せたり言葉を発したりはしない。
…なのだが、漆黒の花嫁衣装編では善吉に安心院さんや球磨川と同じく「学園きっての問題児」扱いされていた。特に何もしてないのにカワイソス。
ちなみに同編にて、めだかに協力する報酬として「ドリンクバー」を要求していた。半袖が大食いキャラなら彼は大飲みキャラなのだろうか?
反転院さん(※ネタバレ注意)
心配しなくとも文字反転ですべて説明してやる。
だからまずは俺を反転院さんと呼びなさい。
「ただそこにいるだけの人外」として安心院なじみのそばに立ち続けた不知火半纏。しかし不知火不知編にて安心院なじみが殺されたことにより、彼女と立場が"反転"。安心院なじみの意思を継ぐべく表立って行動し始めた。これにより長らく不明だった素顔が公開され、ようやく喋るようになった。以降は自身を「反転院さん」と呼ぶように促している。
一人称は「俺」。安心院さんのことは「なじみ」と呼び捨てる。ちなみに安心院さんも彼を「半纏」と呼び捨てる。
その正体は他の生物の影武者を務める性質を持った人外であり、安心院さんの影武者を務めていた。悪平等や「スキルを作るスキル」は安心院さんに合わせたものである。
生きることに長けた安心院さんより自分が先に死ぬ可能性が高かったため、自身の存在バックアップを作成していた。しかしバックアップを統率する力はなかったためほったらかしになり、やがてその一部が派生して不知火半袖らの住む不知火の里が誕生した。
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関連項目
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