概要
人口は約84万人(2005年の国勢調査に基づく法定人口)で、特別区最大となっている。堺市、新潟市、浜松市、静岡市、相模原市、岡山市、福井県、徳島県、高知県、島根県、鳥取県を上回っている。
私鉄の鉄道網が充実していて、都心から近く、学校(大学だけで10校)も多いため、住宅地として発達し、人口の増加が続いている。但し、JR東日本と東京メトロと都営地下鉄のどの路線も、世田谷区には全く通っていない。
道が狭苦しく区画整理がされていないところが多いため、カーナビゲーションのテスト走行地区に世田谷区が必ず入る(都内の迷宮)。地元住民でさえ迷うことがあると言われている。ちなみにタクシー運転手は「世田谷が走れれば一流」と言われている。この他、「開かずの踏切」も大問題になっていて、小田急線で立体交差化工事が進められているほか、京王線の立体化が計画されている。
なにげに陰湿な凶悪犯罪が多く発生している。車内暴力殺人とか、一家殺人とか。
四方山話
そもそも「世田谷区」のWikipediaの記事はあまりにも充実しているので、主要な事柄について、それほど書くことはない。ということで、いくつか落穂ひろいをしてみようと思う。
赤堤通り
経堂の北で都道から別れ、東進して環七に至る道がある。大迷宮である区の道でも数少ない東西方向の通りであるため、渋滞しやすい。この沿線には昭和の頃、何と、「牧場」があった。住宅地の中に牛や馬がいる光景はそこはかとなくシュールだった。
現在、跡地は住宅になって、当時の面影はほとんど残っていない。
二子玉川
かって、駅の東南に遊園地があった。設備が老朽化した後、一時的に大改装されて、「ワンダーエッグ」として大輪の花を咲かせた。そう、そこはナムコスキーにとっては聖地だった。
今、その跡地は緑地とグラウンドになっているようである。
馬事公苑
区内で牛はほぼ絶滅し、農大の敷地に残るだけとなったが、馬は馬事公苑でまだまだ見ることができる。
用賀
地名の由来はまさに「ヨガ」から。
ここには、なぜか「世田谷ビジネススクエア」という再開発された区画があり、区内でここと三軒茶屋にしかない超高層ビルが建っている。サンマイクロシステムズ日本法人の本社等が入居している。
安政の大獄
世田谷線宮の坂駅の近くに井伊家の菩提寺である豪徳寺がある(小田急線豪徳寺駅からは少し歩く)。幕末の大老井伊直弼の墓がある。
一方、井伊大老による「安政の大獄」の巻き添えで死罪になった、吉田松陰の墓のある松陰神社は、世田谷線の松陰神社前駅の近くである。なお、少々遠くなるが小田急線梅ヶ丘駅から国士舘大学脇を抜けて徒歩10分~15分で行く事が出来る。
2つの墓は駅で3駅、直線距離で1km弱しか離れていない。相当な奇縁である。
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E5%8C%BA


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読み:セタガヤク
初版作成日: 08/08/12 14:57 ◆ 最終更新日: 12/05/14 11:36
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