世界変革の時とは、ゲーム「クロノ・トリガー」のBGMである。作曲者は光田康典。
概要
クロノ・トリガーのラスボス、ラヴォスの第2形態戦で流れるBGM。うねるようなシンセをバックに、ブラス隊を中心としたメロディで構成される、ハイテンポかつハイテンションな楽曲。前半のオルガンの和音が「ラヴォスのテーマ」から、後半のストリングスの旋律がオープニング曲「クロノ・トリガー」からそれぞれ引用されており、大ボスとの戦闘を更に盛り上げる。
開発段階では本曲が最終形態戦で使用される予定だったが、紆余曲折あって第2形態戦のBGMに入れ替わったというエピソードがある。後に発売されたニンテンドーDS版の追加ボス「夢喰い」戦のBGMとしても使用された他、シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコールにも収録された。
公式アレンジアルバム“THE BRINK OF TIME”には、本曲のジャズアレンジ版が“World Revolution”の前半部分として収録されている。メタリックなイントロから始まる、更に緊張感が増したアレンジに生まれ変わっている。
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関連項目
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