中央区（大阪市）単語

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中央区とは、大阪市の行政区の1つである。

そんな区あったやろか…？と首を傾げる年配層も少なくないだろうと思われる。事実、この区は大阪市で最も新しい区であり、難波や心斎橋界隈を占めていた南区と京橋や北浜界隈を占めていた東区の合併によって誕生した区だからである。

概要

本町などのオフィス街、大阪府庁、大阪府警察本部などの官公庁、NHK大阪放送局、テレビ大阪などの放送局、大阪城や戎橋などの観光施設、心斎橋、南堀江などの繁華街、更には難波駅、淀屋橋駅などの交通ターミナルなど大阪を代表する施設・エリアが集まる大阪の中心。

ドーナツ化で一度は人口が激減し、両区の合併も人口激減によるものだった（当時は足しても5万ほどだった）。近年は再開発で都心回帰が起こり、人口は増加している。

道頓堀のグリコ看板、大阪城天守などテレビで見たことがある人も多いだろう。

大阪が首都だった時代にはここに宮殿などの重要施設が置かれていた。

株の街にして大阪の経済の源。電車が縦列駐車することで有名な淀屋橋駅とは北浜駅から京阪本線でつながっている。オフィス街で平日と休日の差が大きい。かつて三越があったが今は高層マンションになっている。

大阪のシンボルの１つ。よく怪獣に襲われることで知られる。なにげに今の天守が一番長持ちしている。

大阪随一の繁華街。AppleStoreなど海外チェーンもここに出店することが多い。

通称アメ村。心斎橋の西側。若者の街。三角公園を中心に店が並ぶ。

大阪の中心地の一つ。南の和歌山へは難波駅から南海で、西の神戸へは大阪難波駅から阪神で、東の奈良・名古屋へは大阪難波駅から近鉄で直結している。

阪神の優勝がかかると飛び込む人多数。だが違法なので真似しないこと。近く合法的に泳げるようになるらしいが。食いだおれ人形が有名な食いたおれ（今は土産物屋）、ネオンサイン技術を今に遺すグリコ看板、かに道楽、づぼらやのふぐ、金龍ラーメンなどの看板が有名であり、大阪の代表的な景観として採り上げあられることが本当に多い。