久屋大通とは、名古屋市の中心部を南北に貫く100m道路である。
概要
名古屋を代表する道路。歩道、車道、中央分離帯にある公園を含めての道路幅である。北は名古屋城、南は若宮大通までの約2kmの長さがある。
大通の下を地下鉄が通っており、久屋大通公園、テレビ塔、地下街などがある。
この道路の成立は戦後まもなくまで遡る。大空襲によって焼け野原になった名古屋。そこに、田淵寿郎は市内の20%に及ぶ縦横無尽で広大な道路を通した。
都市のド真ん中に滑走路でも作るのかというほどのこの大胆な都市計画は後年、日本の大都市で最もモータリゼーションに適した交通インフラの礎として結実する。
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