久沼さゆとは、凪のあすからの登場人物で、ドリコン製造機である。
CV:石原夏織
概要
漁業を主産業とする海辺の村・鴛大師(おしおおし)で暮らす9歳の小学生。美海とは親友の関係だが多々喧嘩をする。小学校自体が回想でしか登場しないのと本人の性格の都合、まともに小学生生活を送っているかは怪しい。
元気過ぎるくらいの性格で、傍から見れば悪ガキ。その反面メディアに踊らされたや逢引き等妙な事を知っていたり、小学生とは思えないような悟った事を言い出したりする所を見ると性行は悪いが頭は悪くないようだ。作中に出てくる名単語の1つ「ドリコン」は彼女が美海に教えたものである。
頭をなでなでされた事やおじょし様を破壊した事を要に諭された事から要に恋心を抱く。幼女はイケメンになでなでされると恋に落ちる。一見ドリコン枠のモブキャラだが・・
以降ネタバレ注意
おふねひきで想いを寄せる要が海に沈み冬眠に入る。さゆは要と釣り合いが取れるように自立して生きていこうと決意して勉学に励み、都会の学校への進学を目指す。その為中学校では常に学年トップの成績。紡との絡みを見るに将来研究職に付くかも知れない。
5年後、美海と喧嘩した後に要が目覚める。最初は要が気付く前に立ち去ってしまうが、後にきちんと再会して再び陥落する。チョロインだね。
要は突然5年後にタイムスリップしたような世界に1人で対応するだけで一杯でさゆの事を見る事が出来なかったが、さゆの告白により自分にも待っている人がいた事を知り、さゆを1人の同じ年齢の女の子として見る事から始める。奇跡のサヨナラ逆転ホームランであり、負け犬・滑り台に定評がある石原夏織のアニメ出演作品初勝利であった。1クール目だけ見てから「要とさゆが結ばれる」結末を知ると要がドリコンに見えるがそう言う訳ではない事に注意したい。
モブ→主人公の親友→5歳差の小学生の中学生への恋から逆転勝利と、「5年間」はさゆに大きな恩恵をもたらしている。 5年の歳月がトドメになった要とは正反対と言えるかもしれない。又、紡・ちさき・要の三角関係と、光・まなか・美海の三角関係の両方に干渉した点ではキーパーソンである事には違いない。
最後は要のために大人っぽい髪型を追及したりと、女子力が爆発している。末永く爆発しろ。
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