愁い さしぐめる
乞い祈みの撫子とは、pop'n music うさぎと猫と少年の夢の楽曲である。
概要
アーティスト | TOMOSUKE with ARM×狐夢想 ft.あさな | |||
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BPM | 176 | |||
担当キャラ | 神楽 | |||
譜面難易度 | ||||
EASY | NORMAL | HYPER | EX | |
8(5ボタン) | 27 | 42 | 47 |
作曲者と曲名を見れば分かるとおり、ご存じ撫子シリーズの最新作に当たる楽曲。
2017年当時、メディアミックス企画「ひなビタ♪」のプロデューサーを務めていた関係で多忙になっていた我らがTOMOSUKE氏のポップン復帰曲でもある。
個別解禁イベント「ナビフェス」にて、2017年9月28日のイベント開始日より存在する「RED STAGE」で2曲目に到達すると楽曲を解禁することができる。
今回タッグを組んだアーティストは言わずと知れた電波ソングの雄であるARM(IOSYS)。
近年のBEMANI界隈における彼といったら、DDR Aに提供した「Come to Life」が大きく評価されたことにより、電波曲以外の様々なジャンルの楽曲を数多く提供する様になったのだが、ポップン3番目の提供曲にあたる本作も例によって非電波曲として登場することになった。 また本曲では作曲者以外も、作詞の狐夢想、歌唱のあさな、と他のメンバーもIOSYS関連で固められている。
曲調は従来同様に和楽器による演奏を主軸としている。
これまでの撫子シリーズは、GITADORAシリーズをホームとして活動していたあさき氏が関わっていただけあってロックやメタルといったバンドサウンドもフィーチャーされていたが、本曲ではBEMANI界隈でクラブ方面の楽曲を確立しつつあるARMが参加していることもあってか、これまでと打って変わってダンスミュージックの要素も取り入れられている点も特徴的。
後にうさ猫のサントラにて収録されたLong ver.では、和風が特徴にも関わらずサイバーな雰囲気の電子音が使われている。つまり当時流行していたアレを反映した楽曲と言えなくもない。
曲名の「乞い祈み」とは「神仏に願い祈る。祈願する」の意。
曲名にちなんでか担当キャラクターの神楽の職業も巫女さん。彼女のFIVER WINアニメはセーラー服に着替えるという内容で、その甲斐あってか本作初出キャラの中でも人気が高い。もっとも、ポップンは彼女が登場してから程なくして完全新キャラの数が激減する事になるのだが… そういった意味でも、現在では貴重になりつつある完全新キャラの一人だったりする。
これまでのシリーズ楽曲はEX譜面の難易度を高くする傾向があったが、本曲も例外ではない。本曲のEX譜面はサビの部分で巻き起こる階段ラッシュが鬼門。往復するタイプでもあるためか悪いクセが付かないように注意しよう。この階段ラッシュは楽曲のラスト付近もう一カ所存在している事からラス殺し譜面にもなっている。
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関連項目
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