二次創作とは、原作者とは別人の、いわば第三者が作成した創作物である。
概要
厳密には原作者監修のメディアミックス作品等も含まれるが、 ネット上において「二次創作」と言えば、 多くの場合原作者(もしくは主権利者)が一切関与していない非公式のファンによる作品を指す。
中には二次創作から更に創作が進み、三次創作、四次創作…と続く場合もある。
二次創作と著作権
当然ながら、許可を取らずに作られた二次創作には著作権の問題が生じる。
企業や同人サークルによっては「二次創作のガイドライン」等を設定し、 決められた範囲内で二次創作を許可している所もある。
例:東方Project等
ちなみに、二次創作物にも著作権は与えられる為、
二次創作物を使って三次創作を行うなら、二次創作者の許可が必要となる。
二次的著作物
著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、又は脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作した著作物
- 翻訳
- ある言語著作物を別の言語への変換
- 編曲
- 音楽著作物のアレンジ - 例によってどの程度かという基準は明確でない
- 変形
- 著作物を別の表現形式に変換すること
- 翻案
- 原著作物の内面的表現を維持しつつ外面的な表現を変えること
- 新たな二次的著作物を創作した場合、原著作物の著作権者の許諾の有無に関わらず(つまり適法でなくても)新たな著作権が生じる。
ただし無許諾であれば原著作物の著作権者が二次的著作物の著作権の行使を止めることができる。 - どのような場合に二次的著作物となるのかは明確ではない(ようだ)。判例としてはときめきメモリアル・アダルトアニメ映画化事件
がある。
参考文献
二次創作の「バランス」
許諾なき二次創作に対して知的財産権を躊躇なく行使する権利者もいれば、表立ったアクションをとらないままでいる権利者も見られる。中には松岡修造氏のようにMADに対して好意的な発言をしたり、角川のように積極的に公認するような動きも出ている。音楽アーティストである平沢進氏は「現在の絶妙なバランスには、しばしば私も驚きますよ」と述べている (ソロデビュー20周年記念・平沢進ロングインタビュー【後編】
) 。
関連商品
関連動画
関連項目
携帯版URL:
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%89%B5%E4%BD%9C
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E5%89%B5%E4%BD%9C


ページ番号: 234286
リビジョン番号: 1392815
読み:ニジソウサク
初版作成日: 08/06/13 01:05 ◆ 最終更新日: 11/12/28 20:04
編集内容についての説明/コメント: 掲示板の投稿を参考に、「二次創作と著作権」の節の中の「二次的著作物」の部分に関連している判例の外部リンクを追加しました。
記事編集 / 編集履歴を閲覧 / Twitterで紹介





JASRAC許諾番号: 9011622001Y31015
ヘッダー:固定
ヘッダー:追従