五省リアリティショックとは、海上自衛官のうち特定職種の者にのみ発症する心理性疾患である。
概要
こちらをご覧いただきたい。→ [発症例の記録]
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つまり・・・どういうことだってばよ!?
「五省」
「五省」とは、古くは昭和以後の大日本帝国海軍兵学校にて教育・唱和された訓戒であり、現在でも海上自衛隊第1術科学校および幹部候補生学校に継承されている。
海上自衛隊においては、先述した各学校にて学生が夜の自習時間の最後に五省を唱和するのが慣わしとなっている。
五省の内容は自らの一日の行いを確認・反省するものであり、これを繰り返すことで一種のギアスの領域に達することがある。
さて、昨今の大きいお友達向けアニメは深夜放送がデフォルトであり、それをリアルタイム視聴するには夜更かしをしなければならない。
特に、平日深夜のリアルタイム放送は翌日の朝の行動に悪影響を及ぼすリスクがあり、勤め人にはなかなか厳しい。
まして、自衛官のうち隊内居住者および艦内居住者の場合は、消灯時間を無視しての視聴となり、翌日の勤務に加えて、税金から支出される電気代と受信料が丸ごと国損にあたる問題行動である。
それでも、アニメファンであれば見ずには居られない気持ちは抑えがたい。
まして、それが海上自衛隊自衛艦と同名の艦娘が多数登場する「艦これ」ならば、その欲求は一入である。
結果、深夜リアルタイムで艦これアニメを視聴した海上自衛官は、第1話冒頭の五省に精神を抉られ、ギアス発動のうえ轟沈することとなった。
なお、自衛隊宮城地方協力本部の例の中の人は無事だったようだが、これは彼が機関科員であり第1術科学校での学生経験が無い、あるいはかなり短いためであると予想される。
概要において爆発四散している面子は、いずれも幹部候補生学校ないし第1術科学校の課程学生修了経験があると推定される配置の者ばかりである。
ここで護衛艦「いかづち」の名誉のために付言すると、「いかづち」はネオイカヅチ(再び改善)ではない。いいね?
海自の中のリアル提督に代わって、アニメ首脳陣とtnksにこそ五省を読み直して反省して欲しいものである
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