井伊直虎(戦国BASARA)とは、戦国BASARAシリーズの登場キャラである。
肩書は「剛潔撫虎」(ごうけつなでしこ)。CVは坂本真綾。
概要
井伊軍の女大将。悲しむ乙女を救い、乙女の世を作るため巨大な剣を振るう猛者。属性は炎。
世の男たち全てに向けて敵意を燃やしており、特に武田信玄には激しい敵意を持つ。(理由は武田との戦が長引いて祝言に遅れてしまい、許婚に逃げられた過去を根に持っているから。)彼女のドラマルートでは武田軍への恨みを晴らすために進軍するが――。井伊領は男よりも女が強く、女性は「なでしこ隊」と言うのを組んでいる。
大剣を振るう彼女だが、ボタンを押すタイミングで技を別の技に派生させられる。
また固有技は全部が花の名前。
性格は男勝りだが融通の効かない所があり、他者から誤解を受けやすい。しかも男に対する異常な対抗意識さはアホの子と呼ばれている幸村でさえつっ込む。(幸村曰く、武田との戦は乙女の為というより単なる逆恨み)また時には拳を振るうこともあるためその姿は女版真田幸村とも言えるかも知れない。
人が集まるところ(前田祭り等)は少し苦手だとのこと。動物も上記の性格上、メスが好み(飼っている虎は全部メス)。
ただ全部の男が嫌いな訳ではなく自身の配下であるだらしない男衆には弱気な面に喝をいれるが、邪魔者扱いにはしない(本人は気づいていないがただ男を屈したいだけ、簡単に言えばドS)。何よりも徳川軍とは友好関係がある。(証拠に自由合戦の井伊谷城で5分以内に直虎のところへ到着すると体力を半分に切った時に忠勝が援軍として出現する。)
余談だが武術はかなり良いが家事は全然ダメである(自軍では男衆がやっている)。また、宗茂さんの奥さんに似ているらしい。(宗茂さんも井伊谷城の冒頭で心の中で「奥だと思った」とつぶやいた。)
周囲との関係
孫市・鶴姫・マリアとは仲の良い女友達であり、休日には加賀の温泉に集まっている。
史実では上司であった家康とはBASARAでは近所の関係レベル(実際、遠江と三河は隣同士)。ただし養子の直政が徳川軍にいる事や男の中では恋した人には程遠いがまだまともなほうという理由で徳川軍の援軍を担当している(帝や織田や豊臣などに下すよりはマシだとの事)。また忠勝とも交流があり大体の言葉は分わっている。
そのため三成からは「家康が今狙っている者」、刑部からは「忠勝の次に家康に側近できる人物」と見ている。
(対武将台詞で確認→三成:1:16、刑部:1:34)
関連動画
関連項目
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