京阪800系とは、
本稿では2について述べる。
概要
京都市営地下鉄への乗り入れ車両として製造され、80形の置き換えにも使用された。
京津線は地下鉄へ乗り入れる路線であり、山岳区間や併用軌道区間が存在するため、コストがかなり高くなり、1両あたり約2億円もかかった。京津線が赤字である原因の1つである。
京阪の通勤型車両としては、最初に自動放送が導入された車両である。
運用区間は、京都市営地下鉄東西線太秦天神川駅~御陵駅~浜大津駅。
基本的には四宮車庫に在籍しているが、一部は錦織車庫に在籍している。このため、運用上石山坂本線の浜大津駅~近江神宮前駅間で回送運転を行うことになる。
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