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概要
| 今別町（2014年7月1日時点） | |
|---|---|
| 面積 | 125.28km2 |
| 人口 | 2790人（推計） |
| 町の木 | ビバ |
| 町の花 | キク |
| 町の鳥 | カモメ |
| 隣接 市町村 |
五所川原市、 東津軽郡外ヶ浜町 |
北側は海に面し、東西と南側は山に囲まれている。このため、自動車だと海岸線沿いを通る国道280号と、山の中を外ヶ浜町蟹田方面に抜けていく青森県道14号今別蟹田線ぐらいしか使い物にならない。ちなみにこれらの道路をどの方向に使っても行き着く先は外ヶ浜町である（外ヶ浜町は飛び地合併によって誕生したため）。一応、南部で五所川原市と隣接してるが直接向かう道路は存在しない。
鉄道はJR東日本の津軽線（津軽二股駅 - 大川平駅 - 今別駅 - 津軽浜名駅）と北海道新幹線（奥津軽いまべつ駅）がある。
このうち、奥津軽いまべつ駅は2016年3月26日開業の時点で新幹線の停車が7往復設定されている。
奥津軽いまべつ駅は本州側の最初（最後）の駅であり、また今別町は青函トンネルの入口があるので、一応玄関口と言うことになるが、ほとんどが通過するのであまり実感はない。今別町としては、新幹線の駅で町おこしをするつもりのようであるが、先行き不透明である。
名所としては津軽国定公園の景勝地である袰月海岸、県指定の重要文化財である青銅塔婆（本覚寺）、吉田松陰がかつてくぐったとされる岩場「松蔭くぐり」、青函トンネルの入口を望める「青函トンネル入口広場」などがある。
また、津軽二股駅・奥津軽いまべつ駅近くに道の駅「いまべつ」がある。
フェンシングの町ということで、2020年の東京五輪に向けてフェンシング・モンゴル代表が合宿地にすることが決定。町がサポートしていくことになった。
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関連項目
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