『今夜がスパンキー』とは、VOCALOIDプロデューサー、ナモナキPの制作したVOCALOID MEIKO(よしえ)オリジナル曲である。ニコニコ上で発表されたオリジナル曲としては10作目(重複を除く)。
塩梅
『今夜がスパンキー』初登場は2008年3月15日。前作『アルニコ』(08年2月25日)内で募集、ピアプロで連携した絵師「まジロー」師との初コラボ作品。
VOCALOIDオリジナル曲もミク一強の時期、ニコニコ上ではMEIKO(よしえ)専門で楽曲を制作していた当時のナモナキPは、「楽曲のレベルが高いが、お世辞にも注目されているとは言いがたい(注目され始めてはいたが)」ポジションであった。
本作『今夜がスパンキー』はレベルの高い聴かせるメロディ、大人向けのセクシーな歌詞と、まジロー師の絵があいまってそれまでで最大の視聴数・マイリスト数をたたき出し、「ナモナキ」の名を一躍知らしめた。が、ランキングにおいて「名誉のランキング除外」措置を受けてしまう(しかし「名誉のランキング除外」は「名誉」と付くとおり、視聴者の注目を一気に集める「おいしいポジション」ではある。とはいえランキング除外はかなり精神的にこたえたようだ)。
ナモナキP当人も、この曲のヒットの要因を「楽曲」に求めていいのか、まジロー師の「セクシーなイラスト」に見出すべきなのか、MEIKOとKAITOの絡みなのか、この「除外措置」なのか悩んだという(とはいえ自身でも好きな曲であるそうだ)。
Pの迷いをよそにムーブメントは拡大、曲に入れ込んだ視聴者の中から「歌い手」としてこの曲を歌う人――おもに女性ボーカル――たちが出てきた。彼女らは後に「ズッパーンされた人」と呼ばれることとなる。
その後ナモナキPとまジロー師のコンビも、『ハイエナ達のセレナーデ』『ブライトニー』と快進撃を続け、『サンデー・ラブジェット・ジュース』で惜しまれつつも専属コラボ関係を解消、非常にゆるやかなコラボ関係の継続という形になった。
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読み:コンヤガスパンキー
初版作成日: 09/03/21 12:41 ◆ 最終更新日: 09/03/21 14:32
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