今日はもう寝ようぜとは、屋根裏のゴミに飼育されている猫モドキの口癖である。
ことあるごとに就寝を強要してきて屋根裏のゴミの行動を妨害してくる。
この一言で一日を強制終了させられて発狂した屋根ゴミも多いとか。
概要か…疲れてるだろ?今日はもう寝ようぜ
ゲーム『ペルソナ5』のキャラクター『モルガナ』が発する台詞。
ゲーム中での主人公の生活が平日の場合「午前」「放課後」「夜」、休日の場合「昼」「夜」に分かれており、2つないし3つに区切られた時間帯で様々な場所に出かけたり、キャラクターと遊んだりといった行動を選択することができる。
「今日はもう寝ようぜ」とは主人公の自宅である下宿先の喫茶店「ルブラン」の屋根裏部屋でモルガナから聞ける台詞であり、こうなるとベッドで寝る以外の選択ができなくなる。強制イベの際に夜の行動を制限するために使われる台詞である。
特にストーリー序盤は夜の時間帯の外出も禁じられており、未開放の要素なども多いため本当に寝るしかやることがない状態となる。
前作でも夜の行動を制限されることはあったが、猫に就寝を強制させられるシュールさや台詞の語感やインパクトなどから今作は特にプレイヤーの印象に残っている。
のちに完全版として登場した「ペルソナ5ロイヤル」では新たな要素や追加ストーリーが増えたためか、夜行動が制限される日が大幅に減った。また外に出られなくても本を読んだりゲームをしたりする事は出来る日も多くなったためこの台詞と共に行動を縛られることは殆どなくなった。(台詞自体は残っている)
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