漢字として
- 意味
- 官職に就く、尊貴の人につかえる、従事する、勉強する、明らかにする。日本語では、つかまつると読み謙譲語として使われる。
- 〔説文解字・巻八〕には「學ぶなり」とある。
- 字形
- 人+士の会意説、士声の形声説がある。士人として仕えるという字。
- 音・意味とも使、事と近く、関連がある。
- 音訓
- 音読みはシ(漢音)、ジ(呉音)、訓読みは、つかえる、つかまつる。名のりに、まなぶ、がある。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校3年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- 声符
- 仕を声符とする漢字に、𦚙がある。
- 語彙
- 仕隠・仕学・仕覚・仕官・仕宦・仕儀・仕業・仕者・仕女・仕進・仕丁・仕途・仕塗・仕歴・仕路
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