概要
テーマである『代行者』の名のついたモンスター。全てが天使族であり、基本的には光属性だが一部闇属性が存在。
星の名を冠した10種類の「代行者」モンスターと、それらを統べる「ヒュペリオン」モンスターで構成される。
以前の代行者
2011年の世界大会において『代行天使』と呼ばれるデッキが優勝した。
『代行』と言っても、入るのは「マスター・ヒュペリオン」「神秘の代行者 アース」「創造の代行者 ヴィーナス」「神聖なる球体」、たまに「奇跡の代行者 ジュピター」が入る程度で他の代行者や関連した効果の「天空の聖域」は入りにくい。他の代行者が入る場合は代行天使デッキではなく、代行者デッキと呼ばれる。
「代行者」「大天使クリスティア」は構築済みデッキ『ロスト・サンクチュアリ』に収録されているので、作成の簡単さがこのデッキの良さでもある。(といっても魔法・罠、エクストラデッキは揃えないといけないので、そこまで簡単というわけでもない。まだマシなレベル)
インフレのためか、当時は中堅レベル。儀式・シンクロ・エクシーズと様々な召喚法とそこそこ相性がいいが、どちらにも特化しづらいのが厳しい。
11期
11期にて「ストラクチャーデッキR-ロスト・サンクチュアリ」の登場で、【代行者】は大きく分けて2つの戦術に再定義された。
1つはヴィーナスと神聖なる球体による展開能力を使った展開型のデッキで、エクストラデッキの大型を並べていくデッキ。こちらはある程度安定性の低下やコンボパーツを多く入れる代わりにアドバンテージを一度に多く得られる。聖域関連のカードの有無は自由だが基本的な枚数は少なめとなる。構築によっては不採用になる。
もう1つはヴィーナスと神聖なる球体を不採用とし、最低限の展開をして《マスターフレア・ヒュペリオン》のシンクロ召喚を目指すミッドレンジ型のデッキ。コンボパーツがそれほど多くないため安定性が保証されており、妨害の枚数を増やすことができる。
特殊召喚条件の問題で以前のように《大天使クリスティア》を狙うことはあまりなく、更に言及する部分としてはほとんどの「代行者」が現在の水準に満たしていないことが多く、必要な「代行者」モンスターの種類は多くない。
また、構築によっては《宣告者の神巫》を使用することで、《トリアス・ヒエラルキア》や《異次元の精霊》を用いて直接レベル10のシンクロ召喚が行えるため、《原始生命態ニビル》を回避しつつ聖域へのアクセスや《フルール・ド・バロネス》のシンクロ召喚も可能。
その後、「スプライト」の登場によって【スプライト代行者】のようなデッキ構築が作れるようになり、また一歩展開力が進化している。この影響で「レベル2」を活かすことも増えるため、「宣告者」パーツも活かしやすい。
カード詳細
ここではテーマである代行者・ヒュペリオン、関連したカードを表記する。以下、遊戯王wikiより。
2003年11月20日発売”天空の聖域”に収録。
裁きの代行者 サターン/The Agent of Judgement - Saturn
効果モンスター
星6/光属性/天使族/攻2400/守 0
(1):このカードをリリースして発動できる。
自分のLPが相手より多い場合、その差の数値分のダメージを相手に与える。
この効果は自分フィールドに「天空の聖域」が存在する場合に発動と処理ができる。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
土星の名をもつモンスター。
「天空の聖域」とライフ回復方法が存在すればダメージを先攻から与えることができる。基本的なゲーム中に使う場合はバトルフェイズが出来なくなってしまうことに注意したい。
英知の代行者 マーキュリー/The Agent of Wisdom - Mercury
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻 0/守1700
(1):相手ターン終了時に、このカードが自分のモンスターゾーンに表側表示で存在し、
自分の手札が0枚の場合、次の自分スタンバイフェイズに発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
水星の名をもつモンスター。
1枚ドローも現在ではあってもおかしくない効果であるにも関わらず、手札が0枚になっているときの保険にしかならない。また、下級モンスターが残っている状況はそう多くないため、使える条件も限られている。
力の代行者 マーズ/The Agent of Force - Mars
効果モンスター
星3/光属性/天使族/攻 0/守 0
(1):フィールドのこのカードは魔法カードの効果を受けない。
(2):自分フィールドに「天空の聖域」が存在し、自分のLPが相手より多い場合、
その差の数値分このカードの攻撃力・守備力はアップする。
火星の名を持つモンスター。
「天空の聖域」あるとLP差でステータスアップを図れる下級モンスターではあるが、展開に促進せず、デフォルトの数値が0なのでゲームが進んでいないと使いにくい。
創造の代行者 ヴィーナス/The Agent of Creation - Venus
効果モンスター
星3/光属性/天使族/攻1600/守 0
(1):500LPを払って発動できる。
手札・デッキから「神聖なる球体」1体を特殊召喚する。
金星の名を持つモンスター。
ライフを支払う事で「神聖なる球体」を特殊召喚する。「神聖なる球体」で場を埋め、エクストラデッキのモンスターの展開に利用する。
神聖なる球体/Mystical Shine Ball
通常モンスター
星2/光属性/天使族/攻 500/守 500
聖なる輝きに包まれた天使の魂。
その美しい姿を見た者は、願い事がかなうと言われている。
通常モンスター。
ヴィーナスによって呼び出されたこのカード2~3枚から、エクストラデッキのモンスターが展開される。デッキ圧縮・墓地肥しにもなる。高等儀式術の素材としても有用。単体ではステータスの低いバニラであるため、事故要員になりがち。
天空の聖域/The Sanctuary in the Sky
フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、
天使族モンスターの戦闘で発生するそのコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。
天使族サポートのフィールド魔法。効果自体は重要ではなく、《天空の聖域》を指定しているサポートカードやこのカードと同じ名前を得ているカードを使うことの方が重要。
2010年12月11日発売”ストラクチャーデッキ-ロスト・サンクチュアリ-”
神秘の代行者 アース/The Agent of Mystery - Earth
チューナー・効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻1000/守 800
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「神秘の代行者アース」以外の「代行者」モンスター1体を手札に加える。
フィールドに「天空の聖域」が存在する場合、手札に加えるモンスターを「マスター・ヒュペリオン」1体にできる。
地球の名を持つモンスター。
チューナーであり、サーチ効果を持つ。《神聖なる球体》の有無問わずどちらのデッキタイプでもネプチューンのサーチが可能なため、展開手段の一つとなる。ただし完全な1枚初動にはなり得ず、聖域展開等を含めるとSS出来る天使族もしくは「ヒュペリオン」モンスターを持ってくる手段や《失われた聖域》の素引きなどを必要とする。
後続サーチの候補先としても優秀。
奇跡の代行者 ジュピター/The Agent of Miracles - Jupiter
効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1800/守1000
(1):1ターンに1度、自分の墓地から「代行者」モンスター1体を除外し、
自分フィールドの天使族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。
その自分の天使族・光属性モンスターの攻撃力はターン終了時まで800アップする。
(2):1ターンに1度、手札から天使族モンスター1体を捨て、
除外されている自分の天使族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果はフィールドに「天空の聖域」が存在する場合に発動と処理ができる。
木星の名を持つモンスター。
デフォルトで1800の攻撃力を持ち、更に上昇することも可能。そのため、下級としては高い攻撃力を持つことも出来る。この効果は他のモンスターにも適応できて、応用ができる。もう一つの効果として、帰還効果も持つが、除外ゾーンからであるため相当ゲームが長引いている状態になっていることを念頭に入れたい。
マスター・ヒュペリオン/Master Hyperion
効果モンスター
星8/光属性/天使族/攻2700/守2100
(1):このカードは自分の手札・フィールド・墓地の「代行者」モンスター1体を除外し、手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分の墓地から天使族・光属性モンスター1体を除外し、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
フィールドに「天空の聖域」が存在する場合、この効果は1ターンに2度まで使用できる。
太陽の名を持つモンスター。スケットダンスのとあるゲームとは無関係。
代行者が1体墓地にいればいいので特殊召喚条件はあまり厳しくはないが、《マジェスティ・ヒュペリオン》と比較して墓地から特殊召喚出来ない点には注意したい。最大2枚の除去効果を持つ大型モンスターである。
2014年4月19日発売"THE DUELIST ADVENT"
死の代行者 ウラヌス/The Agent of Entropy - Uranus
チューナー・効果モンスター
星5/闇属性/天使族/攻2200/守1200
(1):フィールドに「天空の聖域」が存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「代行者」モンスター1体を墓地へ送る。
このカードのレベルは、この効果で墓地へ送ったモンスターのレベルと同じになる。
天王星の名前を持つモンスター。
上級ではあるが「天空の聖域」を用いた特殊召喚効果を持ち、代行者を墓地に送りレベル変更が可能なチューナーである。
2021年8月7日発売"ストラクチャーデッキR-ロスト・サンクチュアリ"
命の代行者 ネプチューン/The Agent of Life - Neptune
効果モンスター
星1/光属性/天使族/攻 0/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
自分の手札・墓地から「命の代行者 ネプチューン」以外の「代行者」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、
特殊召喚するモンスターを「ヒュペリオン」モンスター1体にできる。
相手ターン終了時まで、お互いにこの効果で特殊召喚したモンスターをリリースできない。
(2):このカードが除外された場合に発動できる。
デッキから「天空の聖域」1枚を手札に加える。
海王星の名前を持つモンスター。
手札から切ることで「代行者」モンスターを展開出来、《天空の聖域》により「ヒュペリオン」モンスターに選択肢を広げることができる。アースからこのカードを手札に加えることでリンク展開が出来、現在の「代行者」におけるセット採用が見込めるカード。《神聖なる球体》を導入している構築では、ヴィーナスの特殊召喚にも利用したい。
冥府の執行者 プルート/The Executor of the Underworld - Pluto
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星5/闇属性/天使族/攻2300/守 0
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名はルール上「代行者」カードとしても扱う。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分の墓地からモンスター1体を除外し、
フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分のデッキ・墓地から「天空の聖域」1枚を選んで手札に加える。
冥王星の名前を持つモンスターで、準惑星であるため、ルール上「代行者」モンスターとして扱う名前の異なるモンスターとなっていてかつ、エクストラデッキに入る。
「代行者」内ではこのモンスターをシンクロ召喚しやすい組み合わせがあまりなく、現状では《水晶機巧ーハリファイバー》の効果で特殊召喚するのが一番場に出やすい状態となっている。
代行者の近衛 ムーン/Protector of the Agents
◤ ▲ ◥ ◀ ロ ▶ ◣ ▼ ◢
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/天使族/攻1800
【リンクマーカー:右/右下】
天使族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「天空の聖域」またはそのカード名が記されたカード1枚を墓地へ送る。
フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、
代わりに自分のデッキ・墓地から「神秘の代行者 アース」1体を選んで手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドの天使族モンスター1体をリリースし、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
月の名前を持つモンスターで、地球の衛星であるためか、アースのサポートにもなっており、エクストラデッキのモンスターとなっている。
《天空の聖域》関連のカードに対応した墓地送り効果を持ち、条件によってはアースのサーチにすることで後続確保が出来る。また、除去カードにもなっている。
天使族2体から「ヒュペリオン」モンスターや《天空の聖域》を墓地に落とせるのは効果の相性的にも効率が良く、効果変更してアースをサーチした場合でも後続に出来るため手の一つとしては有用。
マジェスティ・ヒュペリオン/Majesty Hyprtion
効果モンスター
星8/闇属性/天使族/攻2100/守2700
このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):このカードは自分の手札・フィールド・墓地の「代行者」モンスター1体を除外し、手札・墓地から特殊召喚できる。
(2):自分の天使族モンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは相手も受ける。
(3):1ターンに1度、自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を除外し、
自分または相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、この効果は1ターンに2度まで使用できる。
「代行者」除外して手札と墓地、どちらからでも特殊召喚できるため、場合によっては毎ターン出てくる。
このカードと《天空の聖域》と合わせる場合、戦闘ダメージは相手にのみ発生する。
最大2回の墓地除外を行え、ネプチューンの《天空の聖域》サーチ効果や相手の墓地妨害になる。
マスターフレア・ヒュペリオン/Masterflare Hyperion
シンクロ・効果モンスター
星10/光属性/天使族/攻3200/守2600
チューナー+チューナー以外の天使族モンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):「代行者」モンスター1体または「天空の聖域」のカード名が記されたモンスター1体を
手札・デッキ・EXデッキから墓地へ送って発動できる。
エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
(2):相手がカードの効果を発動した時、自分の手札・墓地から天使族モンスター1体を除外し、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
「ヒュペリオン」のシンクロモンスター。
素材指定が天使族以外特になく、メインデッキの「ヒュペリオン」モンスターがレベル8であるため、そこにレベル2チューナーを使ってもシンクロ召喚できる。また、概要にある組み合わせでもシンクロ召喚できる。
効果コピーを行う際、《天空神騎士ロードパーシアス》を用いると、《天空の聖域》関連のアクセスが容易に可能になる。また、ヴィーナスのコピーでも《神聖なる球体》を展開出来るため、価値が高い。
効果トリガーによる除外効果は意外にも刺さる場面はあり、相手の展開を抑制できる。ただし、効果を無効にするわけではない。
天空の歌声/The Chorus in the Sky
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):1000LPを払い、自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
その後、フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、
除外されている自分のカードの中から、
「天空の聖域」またはそのカード名が記されたカード1枚を選んで手札に加える事ができる。
サルベージを行うカード。「代行者」と直接は関係はないが、《天空の聖域》を使う関係上、関係ないとは言えない。
「代行者」の場合《天空の聖域》がおおよそ記されているため、《天空の聖域》があれば除外からの帰還が可能になる。
天空の聖水/The Sacred Waters in the Sky
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから、「天空の聖域」1枚を発動するか、
「天空の聖域」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。
その後、フィールドまたは墓地に「天空の聖域」が存在する場合、
自分フィールドの「ヒュペリオン」モンスター及び「代行者」モンスターの数×500LP回復できる。
(2):「天空の聖域」のカード名が記された自分のモンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
《天空の聖域》関連のアクセスの出来るサーチカード。おまけで《天空の聖域》の存在でライフポイント回復が可能。
戦闘破壊に対しての代用除外もあり、メインがサーチであることもあって腐らない性能をしている。
失われた聖域/Fallen Sanctuary
永続罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「天空の聖域」またはそのカード名が記された魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
(2):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「天空の聖域」として扱う。
(3):自分の墓地から天使族モンスター1体を除外し、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
発動時に、《天空の聖域》関連の魔法・罠をセットし、その後モンスター効果無効を発動する永続カードとなる永続罠カード。無効効果がついているのは戦術として確立できるが、フィールドに対象を取って1回無効にする範囲でターン1制限ついているため、万能ではないことを常に念頭に置くようにしよう。
《天空の聖域》として扱うため、フィールドに存在していることが必要な場合はこのカードで補うことができる。また、このカードから《天空の聖域》をセット可能だが、この効果でセットしたいカードは同名カードや《天空の聖水》、《天空の歌声》、《神罰》のどれかになるだろうか。
《マスターフレア・ヒュペリオン》、《天空神騎士ロードパーシアス》の効果を使う場合、このカードをセットすることから始めるのが基本となる。
2021年10月16日発売"BATTLE OF CHAOS"
破壊の代行者 ヴィーナス/The Agent of Destruction - Venus
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/天使族/攻 0/守1600
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分の墓地から「創造の代行者 ヴィーナス」1体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):500の倍数のLPを払い、払ったLP500につき1体、
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「神聖なる球体」を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。
金星の名を持つ2種類目のモンスター。2種類いる理由としては「明けの明星」、「宵の明星」という2つの時期が存在することが由来か。
《創造の代行者 ヴィーナス》を使った後のターンを想定されており、特殊召喚の手段に使われている。また、《神聖なる球体》をサルベージして使用するとデッキボトムに戻ると行った特性をしており、更に《創造の代行者 ヴィーナス》の効果を再利用できる。
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