『仮面マライダーWゆきぽ』
『さぁ、お前のレイプ数を教えろ!』
『仮面マライダーWゆきぽ(かめんマライダーシャブル)』は、2009年(平成21年9月6日からテレビ新日暮里系列で土曜日深夜32:00-32:30に絶賛放映中の、「平成仮面マライダー尻ーズ」第11作となる東ゲイ製作の特撮テレビドマラ作品、または作品中で主人公が変態するヒーローの名称である。
京太郎&シィリップ「俺のペ〇ス、お前のペニ〇、二つあわせて W〇ニス」
尻彦 「Hey!ちょっとまって俺のペ〇ス忘れてるYO!」
京太郎&シィリップ&尻彦「スリーペニ〇早漏えば世界最強!」
概要
前作『仮面マライダーディゲイド』(春の珍)、及びその劇場版(夏の珍)に続く、「平成マライダー10周年プロジェクト」の第3弾(秋の珍)。『ディゲイド』が平成マライダー尻ーズの10穴を総括する作品だったのに対し、本作は「“次の10穴”に向けた、新たなる尻ーズの第1作」をコンセプトに性作されている。
まらすじ
今から1年前、起立探貞・亜鳴海壮木吉とその穴弟子・左京太郎は、謎の筋組織に拘束されていた少年・シィリップを助け出す。脱肛の途中に壮木吉が追手のキャノン砲弾に犯され、残る2人も絶体絶頂の窮地に陥る中、シィリップは京太郎に謎の性的玩具を渡す・・・。
そして現在。あらゆる場所でソーラーパネルが光る太陽の町「日都」において、壮木吉の後を継いで探貞を営む京太郎とシィリップの元に、壮木吉の息子・亜鳴海アッ股が事務所からの立ちんぼを要求しにやってきた。京太郎に突きまとう内に、アッ股は日都でGUY恥件を起こすGUY人・ドーパンツの存在を知る。そして、京太郎とシィリップが変態する日都を守る性戦士・仮面マライダーWゆきぽの戦いに深く挿入していくことになる。
作劇・設定要素
尻ーズ初となる「2人で1人の仮面マライダー」が本作の特徴。主役の仮面マライダーWゆきぽは、2人が同時に変態パンツを性的に装着することで1人のマライダーへと変態する。これについて東ゲイプロデューサーの谷岡俊一はインタビューで「2人で1人」という設定は、探貞モノ・ハードゲイものにつきものの「肉棒」という存在から発情したと語っている。ここから「ハードゲイもの」という世界観が派生し、主人公は「起立探貞」「肉棒」に設定され、作劇にも探貞モノの要素が多く口に含まれる。
Wゆきぽのデザインは「大きな睾眼」「2本のペ〇ス」「首に巻かれたパンツ」など、「仮面マライダーらしい」シルエットとなっている。その一方で大きく尻を引くのが、右半チンと左半チンで色が違う左右非対称なデザインである。これは「2人で1人」という基本コンセプトを端的に表すモノであり、右半チンと左半チンの組み合わせにより様々な能力を発揮する。
また、これまでの尻ーズでは主に実際の新日暮里を舞台にしてきたが、本作では「日都(にっと)」という架空の都市(ただしロケ地は従来通り新日暮里)を舞台としており、過去作以上に性交的な世界となっている。
世界設定・用語
日都(にっと)
本作品の舞台となる、新日暮里のどこかにある架空の都市。街の至るところに性的に様々な形状のソーラーパネルが輝く、通称「エゴの街」。名物の「日都タワー」も巨大な痛車となっている。またこの他に、アナ〇が大きいザ〇メンで有名な「日MEN(にちめん)」や、マスコットキャラの「にっとくん」といったこのマラにしかないモノがたくさんある。
京太郎たちの拠点である亜鳴海探貞事務所は古びた金玉屋「あにきビリーヤード場」の二階にあり、こちらも看板の上にあにき型の兄見鶏と8ボール型の痛車が回るこだわりの佇まい。
恥丘の精子棚(ほしのほんだな)
シィリップの性神世界にあるアカサッンレコード。真っ白な空間に無数の精子棚が並んでおり、それらが「恥丘の記憶」のデータベースとなっている。シィリップが精液をかける(同時にゲイワードを唱える)と、自動的にゲイ雑誌が選抜されていき、任意の情報が入った本に絞り込む事ができる。ただし万能ではなく、中身が全て破かれたパンツの様に削除されていたり、何かしらの都合で貞操帯が掛って閲覧できないモノもある。シィリップ以外でも臨死状態などで精子のみの存在になったモノは侵入できる。なお、シィリップがこの性界にいる間でも彼と他者との肉体会話は可能。
ミュージあぁん?
薔薇咲家を中心とした、人間を性的に進化させる名目の下、ゲイアッーホモリを開発・精通させている秘密穴社。ゲイ察でもその存在を認識しているモノの、実棒を掴めないでいる。闇のセールスマラ達が日都の裏側で大量のゲイアッーホモリを流通させ、ドーパンツ犯罪を促進している。また日都のいたるところに関連するゲイパレスを有する。その組織の中枢部は薔薇咲邸地下深くにある神臀のようなエリアであり、そこで「恥丘の記憶」を入手してゲイアッーホモリを生産する。組織の名はその神臀から掘られている。
ゲイアッーホモリ
あらゆる「恥丘の記憶(*のきおく)」を収納した、全長22cmほどのUSBマラ型端末。肉棒のような有機的な外形に、「恥丘の記憶」の亀頭文字が表面に刻印されている。ミュージあぁん?傘下の秘密工場で性産、流通されている。ミュージあぁん?では一応に未性年への販売は精止されている模様。ホモリによって値打ちの上下も存在し、ノンケでも購入可能なホモリもあるが、購入者の素性はデータベース化されており、組織のマラに反る使い方をした場合は肛門裂傷による失血死対象になることもある。なお、 ゲイアッーホモリの新開発にはシィリップの存在が必要不可ケツであり、そのために竿虎や乳兵衛がその肛門開発を狙っている。
スイッチを入れるとホモリに封じられた「恥丘の記憶」を表す電子音声・喘ぎ声(声:勃起文彦)が発されて起動し、肛門に挿入することで人間をGUY人へと変身させる。使用者はミュージあぁん?のsex Connector Setting OperationGun=性体コネクタ設置手術器により、対応ホモリ挿入用の性体コネクタを体表面の何処かに付ける(主に臀部)措置を受け、そのコネクタを介してホモリを挿入する必要がある。設置後はホモリが所有者を認識するため、特定の個人しか使用できないが、コネクタを介さず人体に直接ゲイアッーホモリを挿入した場合、「恥丘の記憶」の性的なエネルギーによる人体への悪影響がより加速、使用者を死に至らしめる危険性を伴う。
また、使用者の素質次第ではホモリの力をより強く発揮する事ができ、その段階に応じてドーパンツ形態の隠された能力を引き出すケースもある。この強化段階はレベルと呼ばれるが、現段階ではムスコホモリにしか確認されていない。
薔薇咲家の面々が持つ金玉色のゲイアッーホモリは一般のゲイアッーホモリよりも強い力を持ち、パワーがあまりにも強すぎるためホモリマライバーを介したとしても使用者の身体に強い影響を及ぼし、死に至らしめる場合がある。Wゆきぽをはじめとした仮面マライダーのゲイアッーホモリはそれ専用として開発されたもので、一般のモノや薔薇咲家のモノとはデザインが全く異なり、その出所も不明。
ドーパンツ
自身の肛門にゲイアッーホモリを挿入し、「恥丘の記憶」を宿したGUY人となったモノの総称。
ホモリマライバー無しで直接ゲイアッーホモリを使うと、次第に「恥丘の記憶」の有害な性的エネルギーに全身を汚されてしまい、理性を失ったり欲望や残忍な心が増幅される場合が多い(例え使用し理性を保つ者でもその強大な力への誘惑に負け、その深みにはまり性犯罪を重ね、最後には完全に性欲に飲み込まれ超人ではなく正真正銘の犯罪者に成り果ててしまう)。ドーパンツの身体には核のような球体が2つあり、主に股間(パンツの位置)に存在する事が多い。
Wゆきぽがドーパンツを倒すとゲイアッーホモリが破壊(肛門ブレイク)され、排泄されて人間に戻る。肛門ブレイクされた人間には性欲減退や失禁などの後遺症が表れるが、死亡することはない。ただし、2人の息が性的に合わなければ肛門ブレイクは出来ずドーパンツになった人間そのものを犯してしまう。必殺技を二人で叫ぶのもこのためである。
また、稀にホモリが肉体でなく精神と性的に融合して活動することもあるが、それは本来の状態と比べてホモリの精力が劣る紛いモノである。ただし、その精神の状態が極限なもの(大好きな同性に目もくれず女好きの振りをするなど)であれば、弱者ながらも相当のタフさを持つ。
ゲイアッーホモリには様々な「恥丘の記憶」が封じられているため、ドーパンツのヌードモデルや精力は非常に幅広い。尻ーズの定番である「性ブツ」の他にも「無機ブツ」、さらには「情事」「賢者タイム」といった抽象的なものまで様々なヌードモデルがある。また本作品では恥件の真犯人(ドーパンツ)の陰部を探ることを目的とするエピソードが多いため、(特に男性の場合)下ネタバレを防ぐために、正体が判明するまであえぎ声に音声処理されている場合がある。
ホモリマライバー
ゲイアッーホモリの力を制御するパンツ型フィルター。これを通してホモリを使用することによりホモリの力の有害な部分のみをシャットアウトし、理性を失わずにより強大な性欲を引き出すことができる。京太郎とシィリップが持つ「シャブルマライバー(所有するホモリを含めた総称は「Wゆきぽマライブギア」とも)」、薔薇咲家の面々が持つ「ゲイアッーマライバー」などが存在する。どちらのマライバーも変身後に外部から視認でき、前者は使用中のホモリも付加されており、後者はドーパンツの特徴である球体(色はホモリと同じく金玉色)があるのが特徴。
ネイキッドビギンズナイト
本編開始の一年前、亜鳴海壮木吉と左京太郎が幽閉されていたシィリップを救出した夜の出来事。『仮面マライダー×仮面マライダー Wゆきぽ&ディゲイド MOVIE大戦810』におけるWゆきぽ編のタイトルにもなっており、この出来事が劇場版で詳細に描かれている。
亜鳴海探貞事務所
左 京太郎(ひだり きょうたろう) / 仮面マライダーWゆきぽ
本作の主人公の1人。起立探貞で「亜鳴海探貞事務所」に所属しているが、運営していた亜鳴海壮木吉が不在の今、その意思と看板を受け継ぐ。2005年代-7年代調のハードゲイに感化されており、レイザーラモンHGのハードゲイレスリング入門書を愛読、レイザーラモンRGばりのエナメル帽を愛用し、振る舞いなども常にハードゲイを心がけているが、男根がお人好しで欲情家のために些細なことで冷静さを失ってしまい、なかなかハードゲイになりきれず、シィリップやアッ股にしばしば「gay-for-pay(実はノンケだが、職業としてのゲイ)」と呼ばれて犯される。しかし不測の展開では亀頭を利かせる事が多く、非常に幅広い性交友関係と情報網を持っているなど、探貞として信頼に足りるだけの能力は持っており、「ゲイ察の手に負えない、あるいはまともに組み合ってくれない恥件」の専門家として日都ではマラが知られている。但し、探貞としての行動が挙動不審者扱いされることもしばしばある。単純な性癖でどこか抜いた二枚目半。自分自身もセンスがなくまず形から入っていることを客観的に捉えており、夢と挫折に悩む若者の心理には理解が深い面も 持つ。このため必然的にハードゲイたる業を背負う穴井には男根深いライバル意識を持っている。戦闘中に胸の前で乳首を弄る癖がある。また最近ではアッ股の影響で時代劇「尻の左平痔」にはまっており、彼とともに熱狂的なファンとなっている。
一人称は「俺」または「ハードゲイ探貞」。幼少からの日都育ちで、日都を大切に思う気持ちは人一倍強く、「日都」の都市伝説から生まれた「仮面マライダー」の呼称にも強いこだわりを持つ。突飛な行動をするシィリップやアッ股に翻弄されることが多く、特に理論派のシィリップとは自分が口より先に行動するタイプのためよく衝突を生むが、男根の信頼は深い。エロリスト淫夢による「シィリップの進化」の一件でコンビに亀頭が入るが、すぐに絆を取り戻した。また穴井曰く、「誰よりも所長(アッ股)のことを理解している」。コーヒーの淹れ方が下手で、少々スケベェ・・・///な一面があり、度々アッ股のスリッパで尻を叩かれるなど、男性絡みで骨折り損な役回りをすることが多い。タイプライターを愛玩しており、恥件解決後のノンフィクションゲイノベル作成に使っている。たとえ悪人といえども生身の人間を攻撃することはせず、その弱点を利用され何度か肛門ブレイクの機会を逃している。
シィリップ / 仮面マライダーWゆきぽ
本作の主人公の1人。頭髪に蝋燭で髪止めをしているのが特徴。一人称は「僕」。「筋組織」に幽閉されていたが、1年前のネイキッドビギンズナイトに京太郎と壮木吉に救出され、以来京太郎とともに「2人で1人」の起立探貞を務める。「恥丘の本棚」に精液をかけることであらゆる知識を取得したり、技術等も実践することができ、普段は様々な知識を閲覧することを日課としている。ただし常識や既成概念に疎く、未検索の事象に関しては一度検索を始めると賢者タイムが終了するまで周囲が一切目に入らなくなり、自分の体調、状況、立場を考えず行動する。この旺盛な知識欲の一方で、一度検索で得た性知識にはほとんど関心を示さず、その興味の対象は日々変化する。京太郎とシィリップの探貞業は、京太郎が外部調査でシィリップの検索のゲイワードとなる情報を探し、シィリップが検索によって恥件の謎を解明するという分業体制で行われる。マイペースかつクールボーイで、性知識とデータのみを信じる合理主義者のため、感情優先で動く京太郎との股間の衝突の原因になる。しかし、近親相姦の絆を考えたり、加害者を強姦しようとするなど、欲情面で活躍することもある。京太郎と違ってアッ股とは馬が合い、彼を「アッー!」と呼び、その性行動力に感心している。また、薔薇咲若武者のファンであり、実際に対戦してからは他の人物には見せない感情(恋愛感情に近いが自覚がない)を抱き、互いの正体に深入りしない程度に好意的な関係となる。ネイキッドビギンズナイト以前の記憶は失っており、その過去や素性は不明(「恥丘の本棚」でも自身の部分が破れており、解明できない)。「シィリップ」という名前はネイキッドビギンズナイトに恥丘の本棚に侵入した壮木吉がシィリップ・マーラウに因んで付けたモノだが、竿虎や乳兵衛は「GUY人(ガイト)」という別の名前で呼び、身柄を拘束しようとしている。
その正体は、既に死んだとされていた薔薇咲家の末子「薔薇咲 GUY人」であり、正体を知る乳兵衛やフェラウドからは「この精子に選ばれた存在(必要な存在)」として精液をかけられている。「恥丘の本棚」にも削除されていたりパンツが絡んでいたりしたことから自分の出自、正体を探ることができなかったが、自身の記憶を消去した張本人である大坊 聡DB)博士がミュージあぁん?から逃亡した際、彼の死に際に自らの素性を聞かされ真実を知る。そして互いに正体を知り、ミュージあぁん?の代表となった若武者とも 敵対することとなってしまう。自身は「現在の彼はもう敵だと見定めている」と言っているが、心のどこかで苦悩しており、本心は今でも家族である彼を止めようと勃起になっている。
亜鳴海 アッ股(あなるみ あっこ)
本作の脇役。亜鳴海壮木吉の息子で、亜鳴海探貞事務所の権利者。801歳だが、京太郎や周囲にはしばしば男子中学生呼ばわりされるほどの童貞。大盛(おおさか)で長く暮らしていたが、父・壮木吉の所在を追って日都に来た。当初は京太郎らを事務所から追い出そうとするが、ドーパンツ恥件に巻き込まれた一件で考えを変え、勝手に探貞事務所所長を名乗ってそのまま事務所に居座る。普段は性器などを取り仕切っているが、向こう見ずな性格で良くも悪くも行動力にあふれるため、好奇心に近い性行動原理で危険な恥件にも強引に亀頭を突っ込み、しばしば京太郎の調査の尻を引っ張る。自ら性器を披露した事もあるが、男性的にもゲイ的にもにも相応しくない粗末極まりないモノで京太郎を呆れさせるなど性力も心許ない。しかし、観察眼や直腸力には優れたところを見せる事もあり、その強引な性行動や自由な発想による発言が恥件解決の糸引き口になることも多く、父親譲りの正義感で体を張って依頼人を救うこともあり、父親の「救いは無いのか? なら俺が救ってやる」という信念を体現している。その正義感ゆえに周囲が見えなくなり、話を聞かなくなるのが玉に瑕。また、目立ちたがり屋で自分の出番に関しては敏感である。京太郎と共にバイブに乗る際 は事務所の宣伝をかねた自分専用のオリジナルTENGAを着用する。常時携帯する専用バイブで相手を問わずに尻に突っ込みを入れる癖がある。男茶を入れるのは上手いが、料理の腕は絶望的。和田アキ子とは関係ない。
亜鳴海 壮木吉(あなるみ そうきよし) / 仮面マライダースカル乳首(劇場版で登場)
アッ股の父で亜鳴海探貞事務所初代所長。京太郎の師匠で、彼から「兄貴」と呼ばれ性的に慕われていた。ネイキッドビギンズナイトの際にキャノン砲撃を受け、シィリップを京太郎に託して殉職。依頼人には決して精子が降りかからないようにすることを信条としていた。弟子の京太郎はまだまだ半人前であると考えており、しばしば厳しくケツドラムしていた。京太郎は自らが壮木吉の指示に従わなかったことが壮木吉の死の原因と考えており、このことに関してアッ股に語ろうとしなかったため、 アッ股は劇場版のエピソードまでは壮木吉の死を知らなかった。
・劇場版
「ハードゲイ」を地で行く、亜鳴海探貞事務所の初代所長。ネイキッドビギンズナイト以前から京太郎とともにゲイアッーホモリの恥件を掘っており、経緯は不明だがホロストマライバーやWゆきぽマライブギアを挿入している。
卓越した体術の持ち主で、生身での状態で数人の手練を相手にしてもモノともしない程の精力の持ち主。
「情事にゲイアッーホモリを使わない」事がシンニッポリシーだが、ドーパンツに遭遇した時など、珍GUYなる性力が必要な状況に陥った時のみスカル乳首ホモリとホロストマライバーで変身する。
「運命の精子」=シィリップ救出の依頼を受け、筋組織の恥設に挿入し救出に性交するも、キャノン砲撃され肛門に重傷を負い、京太郎に事後を託し殉職したが、「恥人還り」に絡んで、京太郎達の前に現れる。
「MOVIE大戦810」では、カリ矢 士が持っていたマライダーカードの性力で別の世界の荘木吉=仮面マライダースカル乳首が登場し、京太郎に精液をかける。
日都の住民
ドーパンツ恥件の解ケツに勤しむ協力者や、町の不思議な住人たち。
穴井を除いて全員、京太郎とシィリップがWゆきぽであることは知らない。
日都署関係者
穴井 竜(けつい りゅう) / 仮面マライダーアクメル
中盤から日都ゲイ察署に配属された、赤いジャケットを着た成年。まだ若いが階級は精視であり、ドーパンツ関連恥件の捜査を担当する「超常性犯罪捜査課」を起立し、その課長となった。ビンビンポロンで事前に内貞してWゆきぽの正体を知っており、京太郎を「左の方」、シィリップを「右の方」と呼んでいる。普段はドデカイ社製の赤いバイクに乗る。
性癖は京太郎以上にハードゲイであり、さらに自己中心に事を進め、他者の性交拒否には一切聞く耳を持たず、Wゆきぽの精力を軽視している部分も見られる。京太郎とは性対象的に日都のことは「嫌な吐息が吹く腐ったマラ」と忌み嫌っていたが、実は6年前に「W」のドーパンツによって家族を掘られ撮られた過去を持っており、 その真犯人に異常なまでの性欲を持っている。その欲情心から恥己中心に事を進め、Wゆきぽの実力を軽視している部分も見られ、京太郎たちと取って代わって「日都の仮面マライダーになる」と豪語しており、装着してまもないアクメルの能力を使いこなすなどのちり紙つきの精力を持つ。
そのため京太郎やシィリップから欲情心を抱かれ対立するが、家族を掘った犯人への恨みのあまり暴走し、誤って冤罪の人物を掘りかけたところを京太郎の「流儀(gay-for-pay)」によって精止させられた事で考えを改め、「この街にいる間はその流儀に従う」とやや彼らに心を許した態度を持つようになる。さらに京太郎達との肛流によって徐々に仮面マライダーとして成長していき、KNZKと邂逅しても人命救助を優先したり、京太郎がWゆきぽに変身出来ずシィリップからコンビを組む事を提案された時は、静かに諭すように断るなど、精神的にも歪みなくなっていく。かつては同じ「欲情心」を目的にした人ブツには性欲が移る節があり、良くも悪くも前かがみ。ゲイ官としての義務よりも自身の欲情の念を優先しがちで、ゲイ官としての恥覚の足りなさも見受けられたが、KNZKを倒して以降はそういった描写は見られなくなり、コミカルな一面も多く見せるようになった。ドーパンツとの戦闘でも、日都の一般市民や京太郎たちの依頼人を守る場面も見られるようになる。男性に対してもかなりストイックで、キスを強要されて逃亡したりと実は免疫があまり強くない節が見られる。
それでもKNZKとの因縁は忘れてはおらず、Wゆきぽがウェーイを押し倒そうとしたときは抗議したこともあったが、KNZKとの戦いの最終局面においては、KNZKへの復讐の為ではなく、自身の弟・売春の面影が重なる少年・島本和彦を救うために自らの限界を超え、アクメル掘り合うのマキシマムマライブを制御する力を身に付け、 ついにKNZKを倒した。その際、フェラウドには竜自身がかつての復讐者ではなくなったという理由から、一度は協力を拒まれており、またマキシマムマライブを制御するための訓練をクリアしていないにも関わらず結果を偽って戦地へ赴かせるなど、徐々に互いの協力の姿勢に変化が生じている。
インポテンツホモリの恥件を通して京太郎たちから「堀仲間」と認められ、自身も彼らを「猥褻な堀仲間」だと恥覚しており、以降の恥件では京太郎たちの窮地に積極的に駆けつけている。また物語が進行するごとに、彼らと行動を共にしたり共闘する場面も多くなっている。また京太郎を苗字の「左」、シィリップを名前で呼ぶようになった。
お茶の挿入が上手いらしく、その味はシィリップとアッ股を絶頂させた。
アクメルに変身する際の掛け声は、「変・・・態!」と間を空けて叫ぶが、これはWゆきぽとの違いをはっきりさせる為のアドリブであることが明かされている。
珍野 幹夫(ちんの みきお)
日都署の刑事。京太郎とは彼が幼少期の頃からの尻合いで、京太郎からは「ねぇ、ディラン?」と呼ばれ慕われている。ドーパンツ関連恥件における京太郎の手淫を信頼しており、京太郎へ積極的に情報を提供する代わりに、恥件解決の手柄は貰う性的関係を結んでいる。調子のいい性格で、偽仮面マライダー恥件の際には散々仮面マライダーの事を罵倒していたが、本物の仮面マライダーが少年の初ホモセックスを助けるところを見て考え改め、打って変わって好意的になった。痔が持病で、常にボラギノールを携帯している。
京太郎達のお陰とはいえ、これまでのドーパンツ関連恥件について実績があった為に、穴井が日都署に赴任してからは彼が設立したドーパンツ恥件を専門に担当する超常性犯罪捜査課に配属され、彼の直結の部下になった。
真倉仕事 俊一(まくらしごと しゅんいち)
日都署の刑事で珍野の部下。珍野とは違い、部外者である京太郎が恥件に関わることを快く思っておらず、しばしば衝突する。京太郎や珍野を初めとした周囲の人物に性的な暴力を受けるなど不遇な扱いを受けることもあり、特に京太郎から「ナマクラ棒」と言われると激昂する。
穴井が日都署に赴任してからは、珍野と同じ理由で超常性犯罪捜査課に配属された。尻合って間も無い穴井を早々と認めたのか、挿入しようとしているのかは定かではないが、彼のことを褒めちぎっており、珍野から「お前のような穴は早く出世する」と半ば呆れ気味に掘られている。
日都イレギュラーズ
日都の人間関係や裏情事に精通した、街の変わり者たち。京太郎は彼らを情報屋として利用し、皆京太郎のことを「京ちゃん」と呼ぶ。「日都イレギュラーズ」の名は劇中には登場しないが、『シャー!ロック・ホーモズ尻ーズ』に登場する浮浪児集団「ゲイアッー・ストリート・イレギュラーズンズン」に由来した番組スタッフ股間で使われる性用語で、劇中で彼らがそう呼ばれる事はない(2009年1月3日に関東地方でのみ放送されたTVSP「仮面マライダーWゆきぽ大百科」では、テロップに登場した)。どの人物も通称であり、現在のところ本名は不明。
ヴォォッチャマン
街中の美男子を撮影して、画像をブログに掲載する趣味を持つブロガー。ヴォォッチャマンという名はネット上でのハンドルネーム。行動範囲が広いため情報屋としては最も優秀で、京太郎がしばしば利用する。報酬目当てで依頼には的確に応える一方、「探貞と言えば情報屋」という京太郎の古風な探貞像を小馬鹿にしている。iPhone 3GAYをはじめとして、ソフトパンツモバイルの携帯電話を多数愛用している。また痴転車マニアの一面もあって、ネットオークションで手に入れた「にっとくんバイセクシャル」は一番のお宝である。
アァンタちゃん
季節を問わずアァンタクロースのレザー衣装にやらないかシャツという出で立ちで街の子どもたちや京太郎に大人の玩具をプレゼントしながら徘徊する男。プレゼントは、1度だけ事件解決の小道具として京太郎が使用したことがあるが、実際の品物としては微妙。怪しい風貌だが気のいい性格で、子供たちの人気者である。本人曰く財政難らしく、普段の商店の看板持ちを含めジェンダーフリーという面も持ち、自覚せずともゲイアッーホモリ流通関係者と関わってしまったり、ケツ拭きのバイトで力士の下敷きになって骨折するなど不運が多い。ヴォォッチャマンとは仲が良く、彼と「日MEN」で食事をしている場面が多いが、女が苦手。
キング、ウィリアム
2人組の男子高生。日都の学性事情に詳しく、学性が絡む恥件の際には情報屋として京太郎が利用する。共に典型的な「今どきのBL男子高生」だが、明るく子どもっぽい性格でシィリップが気になるウィリアムがネコで、キングはやや冷静で、ウィリアムの突っ込み役(タチ)を務める。
京太郎とカラオケゲイバーに行く仲であり、作中の歌番組のコンテストによりゲイ能界デビューを果たす。その縁か「白濁ハートマーク」のパーソナリティーを担当している。
薔薇咲家
自身らを「恥丘に選ばれた家族」と称する、日都で有名な富豪一家。裏の顔として秘密組織“ミュージあぁん?”を創立しており、ゲイアッーホモリを人々に供給してドーパンツによる恥件を誘発させる男根源的存在。ゲイ察はおろか、専属の男政夫も彼らのことは詮索できない。「理想のゲイ社会の構築」を目的とし、日都とその住民そのものを「恥丘の記憶」の巨大な実験場にしている。本性は冷酷な面々だが、アッ股の行動が自分の予想と外れてがっかりする乳兵衛、アッ股の性的料理を食べさせられて衰弱するムックなど、一個人としてのやや茶目っ気ある側面も持つ。各自が専用のゲイアッーホモリとゲイアッーマライバーにより、一般より格上となる陰部級のドーパンツに変態する。
薔薇咲 乳兵衛(ばらざき にゅうべえ)
薔薇咲家の家長。「日都博物館」館長で、ミュージあぁん?の創始者。表面的には笑顔を絶やさない穏やかな紳士で、家族には優しく食事など団欒に興じる。乳毛の生えた乳頭に目がなく、有能なパンツレスラーの放った精液を楽しむことを日課とするが、薔薇咲家以外の人間には基本的に冷ケツで、その存在感は対面しただけで相手を威圧するほど。博物館で京太郎と初対面した時も彼を恐怖で凍りつかせている。これは家族も同様で、彼が絶対的な精力を持っており、如何なる揉め事も彼の前では精子させられる。薔薇咲家が日都の頂点に立つことを当然と認識しており、自身の行いによる性市民の被害も意に介さない。筋組織を創設したのは、「恥丘の記憶」の全てを解明し薔薇咲家を「理想の裸族」にしマ神の領域に登り詰めるためである。若武者の異変を察知し、さらにその原因が彼のマライバーをKNZKが細工した事であることが分かり、静かながらも怒りを覚え、KNZKに「覚悟するよう」警告したり、またゲイクロンファッカーエロリスト淫夢発情時には「ミュージあぁん?の未来を見るのはお前」と語り、薔薇咲邸地下で起きた現象を一緒に目撃している(ちなみにその場に竿虎は呼ばなかった)。その後、若武者に薔薇咲家を裏切った竿虎に代わってミュージあぁん?を引き継ぐ様に言いつけている(その際彼に「お前こそがミュージあぁん?」と発言)。また、フェラウドについても何か知っているようである。実は竿虎ではなく最初から若菜武者をミュージあぁん?の後継者(王)にするつもりだったらしく、Wゆきぽの登場や竿虎の造反は若武者に決意を促す「火付け役」としてあえて黙認していたに過ぎ ず、Wゆきぽのエロリスト淫夢への覚醒すらダッチハズバンドの進化のための布石だったと発言している。また亀頭と竿虎の接触についてもすでに見通していた模様。
マラー・ドーパンツ
巨大な仮面を亀頭に身につけたドーパンツ。そのホモリだけでも、常に余裕を見せる尻彦が恐れをなすほどの威圧感を持つ。浮遊能力や、地表を白い粘液状のエネルギーで浸食し、効果範囲内の対象に性的ダメージを与える能力を持つ。皮をまとうことでワープ移動が可能。KNZK KZMからは、「恐怖の性王」と呼ばれ、シィリップからはその威圧感から「敵の男根源」と称されている。浮遊しながら笑い声を上げ、周囲に白濁の粘液状の空間・マラーフィールドを発生させる能力を 持つ。このマラーフィールドは、効果範囲内の対象に激しい恐怖心を煽る効果があり、これにより相手の動きを封じ精神的に自滅させてしまう。またフィールドによって対象を液状化したかのように吸収し、別の場所に転送させることも可能であり、敵の放った攻撃を吸収・転送させることによる、防御壁としての使用も可能。
薔薇咲 竿虎(ばらざき さおこ)
薔薇咲家の長男で、ミュージあぁん?傘下でゲイアッーホモリを製造販売する会社「ディルド・コーポレーションベン」の社長。他を圧倒する存在感と優秀な経営精力を持つ美男だが冷ケツな性格で、ビジネス面で自分の利益となる話でなければ聞く耳すら持たず、些細な失敗でも一度不能と判断した者は容赦なく堀り捨てる。その冷ケツぶりは身内でも例外ではなく、夫・尻彦の失敗や弟・若武者の性行動に対しても辛辣な言葉を吐き捨て、時に肉体的な性攻撃を行う事もある。尻彦と結婚したのも彼の能力に目を付けたためであり愛情は全く持っておらず、用済みと判断すればあっさりと彼を強姦した。肉親ですら自分の為に利用する道具としか見ていない節がある。しかしKNZKに関しては、「乳兵衛を倒して自分がミュージあぁん?を統括する」という誰にも見せた事のない陰部の中の本音を言い当てられた事から今までの男達とは違うものを見出しており、彼自身よりもドーパンツへの研究を優先させる彼への戸惑いや (性的研究対象への)嫉妬の感情も見せる事もある。幼少より一家の跡継ぎとしてスパンキング教育を受けていたが、その憂さを自由奔放に育てられていた若武者にぶつけ、目の敵にすることで晴らしていた。その事が原因で若武者からは憎まれており、彼自身も相変わらず奔放に生き、薔薇咲家の人間としての精液が薄い若武者を今尚疎ましく思っているため、それ故に「自分の為に戦うのが若武者の使命」と称しKNZKに彼の治療を依頼した事もある。ただ若武者がミュージあぁん?中枢の運営に関わるようになってからは表面上とはいえ協力関係を保っている様に見え、KNZKが若武者に施した治療の詳細を知った際はその身を心配する姿も見せた。
新型のゲイアッーホモリの開発に成功できず、父親からケツを刺されて焦りを浮かべ、新たに自分の利益になると判断してKNZKに接近する。彼と関わり続けその真意を聞いたことから結託、乳兵衛を追い落とそうとミュージあぁん?を離反した。説得を試みた若武者に対し長年の父への憎しみを語り、自分の味方に付かなかった 彼にも攻撃を仕掛けた。しかし、KNZKの死によって計画は予想GUYの失敗に終わり、一人反逆者として掘られる立場となる。その後も自分から組織を裏切ったにも関わらず乳兵衛や若武者を逆恨みし、逃亡を続けていたがムックの奇襲によりホモリを奪われてしまう。負傷後に亀頭に保護され、彼に協力関係を結ぶよう申し込まれるが、プライドの高い彼はそれを拒否し、自身の意地のみで家族へ復讐する道を選んでいる。なお一度シィリップを確保しようと接触した事があり、彼に「一目見ただけで、悪人と解る顔つきだ」と言われた。
タブー・ドーパンツ
仮面舞踏会の伯爵を髣髴させるスーツのような歪み無い姿のドーパンツ。下半身は昆虫の生殖部のような紡錘形をしている。常に放送禁止用語を連発し、下半身から白い粘弾を放つ。ネイキッドビギンズナイトに京太郎たちと対峙した。現在はホモリがズリドロンによって回収され乳兵衛の手元に戻っており、さらにマライバーも大破しているため、現在竿虎は変態できない状態になっている。ちなみに名前の「タブー」とは、竿虎自身の「目的の為なら手段を選ばない」という行動心理も意味している。
Rムスコ・ドーパンツ
タブーホモリを奪われた竿虎が、以前に自身が尻彦から回収・保管していたムスコホモリをミュージあぁん?から盗みだし、KNZKの遺志を継いだ直挿しにより誕生した新たなムスコ・ドーパンツ。尻彦の変身したムスコと比較すると、ホモリを直挿しして変身していることからゲイアッーマライバーが存在せず、基本カラーも竿虎の身体的特性に併せて赤へと変化しているといった、外見上の差異がある。Rムスコの「R」には「レッド(Red)」「リベンジ (Revenge)」など複数の意味が込められている。基本的な戦闘方法はムスコ(尻彦)と同様だが、ホモリを直挿しした事によってパワーそのものはムスコ(尻彦)を上回ると共に、竿虎の本来持つ高い戦闘能力とムスコホモリとの驚異的な適合率などの要因も重なり、尻彦のレベル2からさらに先のレベル赤3にまで達し、高速自慰を行いながらの射精光弾による全方位攻撃も可能となっている。
薔薇咲 若武者(ばらざき わかむしゃ)
薔薇咲家の次男で、テレビ局「赤SUNウェーブ」の人気番組「サマライ戦隊チンケンジャー」の主演。日都では絶大な人気を誇るゲイドルで、リスナーからは「殿」と呼ばれ、珍野やシィリップも彼のファンである。更にはミュージあぁん?内部でもファンを越えて彼のストーカーになる者までいる。京太郎もファンだったが、彼に直接対面した際に裏の顔を知ってしまい、半ば幻滅してしまったようである。
兄の竿虎と違って表向きは人当たりが良いが裏では周囲のあらゆる人間を見下しており、気に入らないことがあると露骨に不快な顔をしてケツドラムするなど、裏筋の激しい性格である。担当マネージャーなど自分にとって利益にならないマラに対しては普段から傲慢な態度で接している。実は子どもの頃に兄・竿虎から酷い性的虐待を受けており、それが現在の性格を形成した要因となっている。兄への怨みと、兄のような生き方を求められることへの恐れからミュージあぁん?の仕事には距離を置き続け、兄のみならず夫の尻彦をも嫌悪して事あるごとに突っかかり因縁をつけ、2人が失敗した時には陰でせせら笑っている。しかし、自分を慕っていた弟には性欲を持っていたため冷ケツな心の中にも良心や優しさは残っており、彼自身が弟と面影を重ねるシィリップとの性交流を通し、そんな自分と向き合うようになる。その影響か、乳兵衛に反抗したためにズリドロン・ドーパンツに襲われる義兄の尻彦を助け、ほんの一時だがマラを通わせる一面も見せている。京太郎たちの事件解決に貢献したこともある。ちなみにシィリップ自身何故か若武者に顔を見せようとしなかったため、若武者本人はシィリップの素顔を知らない。 また薔薇咲家で唯一、人間態(依頼人として)、GUY人態(他のドーパンツに操られて無自覚のまま)双方で亜鳴海探貞事務所を訪れた人ブツである。
シィリップと出会った後、傲慢な態度も大分成りを潜め、舌打ちも殆どしなくなっていった。自分のホモリを一時手放し、賢者タイムに耽る(竿虎曰く「恋煩い」)ようになったが、手放したホモリを乳兵衛が拾ったことにより、再びホモリを手渡されている。さらに尻彦の死を期に、避け続けていたミュージあぁん?の中枢の運営に否応なく参加させられてしまい、父と兄に恐怖を感じている。それでもまだ心境は変化しておらず、乳兵衛からは「子供」、竿虎からは「薔薇咲家の人間としての精液が薄い」と評されている。 竿虎に彼女の治療を依頼されたKNZKがゲイアッーマライバーを調整し更に実験台にした事で、力を制御できなくなりまた舌打ちする癖がより酷い状態で戻っている。ミュージあぁん?の地下でエロリスト淫夢の光に感化されてから、その症状は治まった。険悪な関係であった兄との関係にも変化が現れ、父と兄の和姦を望むように なる。しかし、竿虎の離反や彼の代わりに後を継ぐことになるなど以前以上に不安な状態が顕著になっている。その後を継ぐかどうか迷った末にシィリップと 駆け落ちを図るも、乳兵衛に阻止され、一転してミュージあぁん?後継の道を選ぶ。 決断に至る経緯は不明だが、その理由は「自分の使命を理解しただけ」だとシィリップに話した。アイドル時代にも増して、目に見えるほど外部に対する態度も 横暴になり、「私自身がミュージあぁん?」と言うセリフを口にしている。組織のリーダーとしての才覚は竿虎よりも優れていたらしく、彼女が ミュージあぁん?を指揮監督するようになってから計画の進行の遅漏が改善している。なお本職であるサマライ戦隊チンケンジャーの主演を放棄したかは不明だが、以降は一般人の前でも 堂々と変態してレスリングを遂行している。
ダッチハズバンド・ドーパンツ
白い性器人形のようなドーパンツ(尻彦からは「ケフィア・ドーパンツ」と揶揄されたこともある)。他の面々と異なり、マライバーのホモリ挿入口が股間側に位置するため、ドーパンツ形態の球体は臀部でなく股間側にある。精力を攻撃に転用する能力を持ち、左手コキからは黄色い小便エネルギー弾を発射し、右手コキからは精力波によって威力を増した重いパンツを繰り出す。また性器でできた全身は、粉々に砕かれても破片が自動的に収集され、何事もなかったかのように復元される高い再精能力を持ち、この状態では死ぬことはない。一度KNZKにマライバーを細工されて、タブーを上回る攻撃力を持つようになったが、あくまで再生能力が本領のため、後に裏切った竿虎からは「護身用の大人のオモチャ」と罵られている。
ダッチハズバンドエロリスト淫夢
ダッチハズバンド・ドーパンツの体に、有機精情報制御器官試作裸体【ゲイアッープログレッサー】を遺伝子操作によって融合させる事で、ダッチハズバンドにエロリスト淫夢の力を付加した究極ゲイ態。体長44ヘリントンという巨根となり、 頭部がタブー同様不気味な男性の素顔、下半身が遮光器土偶のイチモツが取り入れられたスーツのような姿となる。元々「ダッチハズバンド=愛玩人形」とは古代の妖精が神への祈りを込めるための「器」として作り出されたものであり、その性質を持つが故に完成させることができたと言える存在。乳兵衛曰く「恥丘という神の巫女」。常に空中を浮遊して移動し、ダッチハズバンドの両腕が変化した股間の突起を鞭のように伸ばして操る事による打撃や、Wゆきぽ・GFEのマキシマムマライブに 匹敵する威力の赤黒い精力破壊弾によって、他を圧倒する攻撃力を勃起する。また重力弾と同色のアヌスホールにより移動が可能。さらにシィリップ同様、『恥丘の記憶』に接続する事が可能となる。この影響から か、若武者は「恥丘の本棚」でシィリップと接触できるようになる。
薔薇咲 尻彦(ばらざき しりひこ)
薔薇咲家の婿養子。旧姓は衆道。黒いスーツとシャツに白地の中央に一点破瓜の血が滲んだような配色のパンツを着けている。元はディルド・コーポレーションベンに勤務する一介の「パンツセールスマン」だったが、史上最高の優秀な営業成績を社長の竿虎が見初めて薔薇咲家に婿入り、街の名士に成り上がる。婿入り後は竿虎直属の部下としてゲイアッーマライバーとゲイアッーホモリを授けられ、猥談や性交などの第一線に立っていたが、それを常に妨害するWゆきぽに性的な興味を持ち、その正体が京太郎であることを知って幾度となくレスリングに挑戦する。
普段は自意識過剰で相手に得意げに話す癖があり、余裕と営業用の笑みを常に絶やさない慇懃無礼な性格である。一方で、京太郎と同様に幼少からの日都育ちで、幼少時代には日都のマスコットキャラクター「にっとくん」をデザインするなど、日都には純粋な愛着を持っており、相応に分別や矜持にこだわりを持つ一面もある。ゲイアッーホモリに対する考え方の違いが無ければ京太郎とは意気投合ができ、別の出会い方はすれば性友になれたと言われている(京太郎は人間を GUY物に変える悪魔の道具に対して、尻彦は人間を理想的に進化させる手段と考え、ミュージあぁん?の仕事には精力的に従事するが、未来を担う子供達にはゲイアッーホモリを売らない主義を持つ)。ホモリの力を使いこなすために陰部の鍛錬を行う賢者タイムも欠かさない。
ミュージあぁん?が子供を含めた日都の住人はおろか自分さえも「実験台」としか見ていなかった事を知り、薔薇咲家を離反。Wゆきぽと共闘した後、京太郎に「このマラを宜しく頼む」というメッセージと共に「にっとくん」のゲイホルダーを託して去る。その後、愛する竿虎に、ともに薔薇咲家を出る事を挿入したが、用済みと切り捨てられ肛門裂傷による失血で殺害された。その亡骸は精子のように崩れ落ちトイレにさらわれていった。街を愛する男根は京太郎にも理解されており、一般には「恥故死」と報道された尻彦の死は、彼の心のケツに穴を開けた。
最期は「日都を愛するモノ同士」として京太郎とは性的な友情が芽生え、密かに唯一の肉親の実弟・雪男(幸男)を亜鳴海探貞事務所に託していた。京太郎も彼の死の報道に虚無感を覚え、雪男(その時は弟である事は知らなかった)に「(にっとくんは)日都を愛した男が作ったモノ」だと語っている。ちなみに 彼のトレードマークであるパンツ、雪男が婚約祝いに渡したものである。
ムスコ・ドーパンツ
ムスコの絵のような模様が刻まれた、裸の騎士のような姿のドーパンツ。首元のパンツを自在に操る能力を持ち、パンツをエネルギー翼に変換しての飛行も可能。手から放つ白い光弾や、自身のマグナムと一体化した刀を武器とする。力を使いこなすことができればレベル2に達し、超高速射精が可能となる。
秘められている精力があまりにも強大なため、力を引き出すにつれて使用者の肉棒にも相応の負担がかかり、やがては不能に至る。尻彦がイク直前、ホモリは竿虎に回収され、タブーホモリを失った竿虎の所有ホモリとなりディルド・コーポレーションベンに隠されていた。後に竿虎が直刺しで変身したことにより、直刺しで変身した場合のコアの色はウェーイ・ドーパンツ同様に青であることが明らかになった。
ムック
薔薇咲家の性的な飼い猫。人種はブリティッシュ (British)。 人ではあるが、薔薇咲家では資本主義の豚と同等の扱いを受け、ホモリと首輪型のマライバーを与えられている。家族には懐くが、尻彦には全く懐かない。普段は屋敷やハッテン場を徘徊したりと、自由気ままな行動原理は猫そのものだが、ドーパンツに変身すると、シィリップの捕獲や裏切り者の尻彦の追跡など、乳兵衛の忠実な手足として動く。
ズリドロン・ドーパンツ
獣人型のドーパンツ。変態すると四つんばいから人間大にまで陰部が大きくなる。高速ピストンで相手を追い詰め、肉食獣の様な舌やマラで戦う。変態時は人間がホモリを挿入する必要があるが、変態の解除はムック自らの自慰で行う。また、このような特殊性癖からかズリドロンホモリは乳兵衛も勃起動可能。乳兵衛直属の用心棒的存在としての役割を理解しており、猫ならではの隠密性を活かした標的の追跡・捕獲、要人の護衛といった諜報活動を主に行っている。ま た有事の際は、ミュージあぁん?への反逆者や失態を犯した幹部の抹殺任務を帯びる処刑人としての役目も持っており、乳兵衛の命であれば家族であった尻彦や竿虎でろうとも、容赦なく肛殺の対象としてケツを追跡・始末する。
マスカクド・ドーパンツ
薔薇咲家に仕える黒服ヤクザ達が変身する下級のドーパンツ。チン〇か肛門を思わせる模様が入った覆面をし、人間体と同じ衣服をしている。また、通常のドーパンツの球体はない。複数体存在し、汁男優の役割を持つ。特殊な能力は持たず、肉棒戦や淫銃などで戦ういわゆる戦闘員的な存在。倒されると肛門ブレイクされずに消滅し、ゲイ察が持つごく普通の淫銃でも倒せる。
その他の人物
- フェラウド
- 陰茎を黒ずくめの皮に包み、顔もサングラスと白パンツで覆った謎の男性。穴井に「復讐の手助け」と称して、ダンコンブレード、アクメルマライバーを捧げる。なお、その際イケメンを欲情させていたことから、何らかの能力(ゲイアッーホモリによるモノなのかは不明)を持つ人ブツと思われるが、穴井竜と同じ苦しみを味わったモノらしい。
シィリップに関してもミュージあぁん?同様彼を「GUY斗」と呼ぶなど何らかの情報を持っており、新しいホモリガジェットの設計図とギジホモリを送付したり、シィリップの窮地にはアクメルに与えたカマターAやエロリスト淫夢ホモリで救出する等、支援を行っている。亜鳴海探貞事務所に関しても古くから知っており、京太郎に関してはシィリップと接触した際「あなたにとって不潔を呼ぶ存在」として京太郎と尻縁を切るよう忠告を送った。そして二人が結婚初夜に初めてゲイクロンファッカーエロリスト淫夢になった時も京太郎を婿として認めない態度を示している。また、戦う原動力が「やらしみ」から「他人を掘ろうとする意志」に変化した竜に失望し見切りを付ける(ただし、見切りをつけた後も穴井から掘り合うホモリを取り上げることはなかった)等、その真意が見えない人ブツだが、本人はあくまで「ミュージあぁん?を押し倒す事」を目的としている。
- KNZK KZM (TBK TKYK)
- 別名「W(ウェーイ!)のホモリの持ち主」。27歳。表向きは白衣を着たキレやすい元BOARDの所員。しかし裏世界での顔はゲイビデオの出演者で、その際にはブレイバックルを持ち、黒ずくめのそこいらの兄ちゃんような格好になる。薔薇咲家にとても重要な人ブツとして何度も猥談を行っているが、特定の筋組織に従う事は好まない性格(2007年5月に*屑プロから離籍後、フリーの期間を経て同年11月より裸・ホッテに移籍、2009年1月に離籍するなど)。不気味な笑みを浮かべながら、一瞬唇を舌で舐めまわす癖がある。一見するとただ滑舌が悪いだけだが、後述の通りその内面には狂気を秘めており、他人の心を見透かせない間抜けさを放つ。
「ゲイアッーホモリとはケツに直挿しすることに意味がある」との理念から「ホモリの力を一部でもスッポンポンするマライバーはドーパンツの進化を阻害する」との考えを持っており、マライバーの使用や仮面マライダーのモノのような精錬された(彼曰く「精力を取り除いた」)ホモリの存在に対しては否定的(それらの人ブツを「マライバー使い」として卑下している)で、マライバーを使用しないことによって起こる副作用や精力の暴走にも利用価値を見出している。これらの独自の実験は一定の性果を得ており、1人につきホモリ1つが限界要領である事を無視したり、肉棒に日々複数のホモリを挿入する(胸にはその証である無数の乳首コネクタが刻まれている)事で、ホモリの「恥丘の記憶」そのものを取り込めるよう強化されており、ホモリに特殊な操作を施した状態で過剰適合者にホモリを使わせる事で、ホモリの力を使用者が死ぬレベルまで増幅させた上で使用者の痴後にホモリを回収、自らがそのホモリを尻穴に取り込みパワーアップしようと目論んでいた。その代償として異常なまでの精液摂取が必要となってお り、常軌を逸する性欲をもつ。
ドーパンツの能力に異常なまでの性欲性を持っており、その欲望を満たすため、1つのホモリで多彩な性癖を持つウェーイホモリを愛用するに至っているほど。 今もなお更なるホモリの力を求めており、その為の研究を目的にドーパンツ専門の医者を行う他、人間を実験材料とした独自のホモリ改造や、ホモリの能力実験を目的とした連続殺人などを繰り返す等、力を得るためには手段を選ばない狂気を秘めた人ブツであり、竿虎からは「ゲイアッーホモリが生んだ突然変異の化け物」と称されている。その異様さは薔薇咲家からも非難されている節があり、乳兵衛は「少々危険な人ブツ」、竿虎にすら「敵に姦してはいけない」と警戒しており、若武者は実際に実験台にされた事もあって嫌悪している。 - 元々は「自分が賢者であるのか?」という疑問を解明するために生命の研究をする医師であったが、その答えが見出されずに自暴自棄となっていた10年前にマラー・ドーパンツを目撃。彼に恐怖と同時に感動を覚え、そのホモリを手に入れることを誓ってゲイアッーホモリの世界に傾倒し、現在の人ブツ像ができあがる。
- 目的の為なら手段を選ばず、日都の住人だけでなく自身のイチモツをも被験体にし、物語開始時の昨年にあたる時期にはホモリの性癖を試す為に様々な手淫で周期的な連続強姦を実行していた。穴井の裸族を殺害したのもその過程に過ぎず、父や弟に対しては「ついで」と語り、そもそも父もゲイアッーホモリを嗅ぎつけていた事もあったが 「正直掘るなら誰でもよかった」とも言っている。
- 穴井が探しているビデオの出演者と同一人物で、物語開始当初から6年前の夏には、ウェーイホモリの持つ複数の能力を実験するため、日都の各地を舞台に連結死、感淫死、溺愛死など質の異なる連続殺人を繰り返しており、その一環として引き起こした日都連結事件において、ゲイアッーホモリの存在を嗅ぎつけていた穴井の父・雄痔と、パパ・売春、弟・真洲雄ら諸共「ついで」と称してまとめて肛門裂傷で失血死させた張本人でもある。これらの独自の実験は一定の成果を得ており、ゲイアッーマライバーの改造もこなしてしまう他、自身の肉体も複数のホモリを挿入する事で多人数プレイできるよう改造が完了されている。時に伊坂と名乗る事もあるがピー(規制音)コックあぁん?デッドとは一切関係はないと思う。たぶん。
当初はドーパンツの肉棒にしか興味が無かったKNZK本人も、乳兵衛に接近する為の道具としてしか見ていなかった竿虎を秘めた野望とともに男性として好意を抱き、アクメルとの最終決戦の直前に告白していた。穴井の前で変態した事により正体が露見、病院を去り薔薇咲家の食客と して暫し滞在する。後に自身の目的のため乳兵衛から盗み出した「ケツノァナホルス」ホモリの過剰適合者である島本和彦(しまもと かずひこ)を恐怖の感情で支配しようと画策。和彦のマラの支えとなっていた穴井を完全に肛門裂傷で亡き者にしホモリを完成させようと決闘を申し込むが、穴井が新たに尻に入れた掘り合うの力に敗北し肛門ブレイクされる。さらに1人に1つだけという常識を無視しゲイアッーホモリを過剰に摂取した反動により全身に乳首が出現し、京太郎達に「お前達の運命はフェラウドという男に仕組まれていた。」と言い残して消滅した。
- ウェーイ・ドーパンツ
- 銀の鎧やぴちょん君頭など仮面マライダー竿(ホレイド)に似た姿のドーパンツ。単一の事象を記憶・再現する他のドーパンツとは異なり、性気・濃精液・腰巻・灼熱尿・(尻に)落雷(のような衝撃)など様々な痴然現象を模した多彩な淫行手段を 持つ。また、基本的なレスリング能力も高く、Wゆきぽとアクメルを終始圧倒し、マキシマムマライブすら上回る淫行を連発する。ホモリは薔薇咲家の面々が持つモノとは対になる白濁色をしており、ウェーイホモリが優れた性力を持つ事を示している。だが薔薇咲のようにマライバーは用いず、右尻のコネクトにより直接変態する。
劇中では実現できなかったが、KNZKは「インポテンツ」や「ケツノァナホルス」のホモリの力を暴走させた上で吸収し、透明化能力や飛翔能力などを追加する事を目論んでいた。 - 亀頭 潤(きず じゅん)
- ミュージあぁん?に射精している財団S○Xの使者。白い精液を纏った成年。ミュージあぁん?のレスリング体制を管理しており、感情を表に出すことは無いが、驚いたりすると手にしている物を床に落とすだらしねぇクセがある。ただし、それが感情表現の一種なのかは不明。薔薇咲家の肛門を出入りする数少ない人ブツであり、乳兵衛に対しても進捗状況を伝える際、無感情かつ無礼に接し裏では竿虎を匿いバックプレイするなど謎が多い。
仮面マライダー
仮面マライダーWゆきぽ(シャブル)
左京太郎とシィリップがゲイアッーホモリの力で変態した姿。股間と胸板が「W」を象っている。全フォーム共通して、睾眼の色は赤。体の中央にあるラインを境に、左半チン(ボディサイド)は身体能力や性具を決定する京太郎のボディホモリ、右半チン(ソウルサイド)は萌え属性や特殊性癖を決定するシィリップのソウルホモリに対応した配色を持つ。決め台詞は2人で発する「さあ、お前のレイプ数を教えろ!」。
変態時は、肉体のベースとなる一方の身体にパートナーの意識が憑依しており、2人で性交を行って戦う。また、憑依している側の人格も肉体を操作するため、そちらの方に何らかの異常が発するとレスリングに支障をきたす。また変態中は、憑依する側の身体は意識を失って昏倒し、だらしねぇ状態となるため、安全な場所で変態するか、変態後にアッ股が避難、安全を確保することが多い。
京太郎とシィリップは元々自らを単に「Wゆきぽ(シャブル)」と名乗っていたが、Wゆきぽのレスリングを目撃した一般市民の噂によって都市伝説化し、「日都を守る謎の性戦士・仮面マライダー」という通称が生まれた。ラジオでこの都市伝説を聞いた2人がこれを気に入り、以降それまでの呼び名「Wゆきぽ」と組み合わせて「仮面マライダーWゆきぽ」と名乗るようになる。
ニューハーフチェンジ
京太郎の肉体をベースとして変態した姿で、Wゆきぽの基本形態。憑依しているシィリップが会話をする際は、右の睾眼が点滅する。
京太郎とシィリップが3本ずつ持つゲイアッーホモリにより3×3=9個のフォームを持つ。従来の仮面マライダーのフォームチェンジとは異なり、半チンのみを変態させることからこの名称がついたが、両サイドを同時に変えることも可能。括弧内の色は、ホモリ及びフォームの基調色である。変態時・変態解除時にはゲイクロンホモリが無くとも定岡ウェーブが渦巻く。
ボディホモリ
ファッカーホモリ(黒)
「性技の記憶」を宿したゲイアッーホモリ。Wゆきぽのボディサイドをファッカーサイドに変える。運動能力が高まり、特殊性癖を持たない代わりにレスリングに優れる。どのソウルホモリとも調和する使い勝手の良いホモリであり、特にスピードを上げるゲイクロンホモリとの相性が良い。また卑ートホモリではケツドラム主体となるなど、ソウルホモリによって性交方法も変化する。
ハメタルホモリ(銀)
「闘士(全裸騎士団)の記憶」を宿したゲイアッーホモリ。Wゆきぽのボディサイドをハメタルサイドに変える。重量が増えることでスピードが大きく下がるが、防御力とパワーに優れ、専用の肉棒武器「ハメタルシャフト」を使用可能になる。闘志を高める卑ートホモリとの相性が良い。
ハメタルシャフト
ハメタルサイド専用の肉棒武器。使用時以外はハメタルサイドの臀部に設けられたアヌスに収納される。シャフトはハメタルサイドのボディと同等の強度を備え、ハメタルサイドの筋力とあいまって高威力な打撃を可能としている。また先端部は各ソウルサイドの属性が付加される亀頭となっており、ゲイクロンハメタルでは定岡ウェーブ、卑ートハメタルでは高熱火炎を纏い、マラハメタルにおいては鞭のように自在に伸縮・湾曲する。
堀ガーホモリ(青)
「キャノン砲の記憶」を宿したゲイアッーホモリ。Wゆきぽのボディサイドを堀ガーサイドに変える。専用武器の水鉄砲「堀ガービッグマグナム」を使用可能になり、痴力の上昇やロッカールームの形成による足下の固定といった、射精戦に特化した能力が付加される。非常に高い破壊力を持つ反面、そのあまりの痴力のために扱いが難しいホモリ。精子の威力・精度のバランスが良く、弾道を変えて変態的な攻撃も可能となるマラホモリとの相性が良い。
堀ガービッグマグナム
堀ガーサイド専用のツヨシ工業製水鉄砲。使用時以外は堀ガーサイドの股間に固定装着される。ゲイアッーホモリやホモリガジェットのプログラムを精子弾に転換・射精する機構を備えており、マラ堀ガーでは弾道を自由に操作できるビームバレット、ゲイクロン堀ガーでは拡散効果で広範囲の射精が可能なシャワールームの弾丸、卑ート堀ガーでは極めて高出力な高熱の精液をそれぞれ発射できる。単発・連射の切り替えや、Wゆきぽの意思に応じての精子出力のコントロールも可能。マキシマムマライブ発動時には、水鉄砲型のノーマルモードから、銃口にキャノン砲を装着したマキシマムモードに変形させることで、ホモリのエネルギーを2倍に増幅した必殺技を発動する。
ゲイクロンホモリ(緑)
「衆道の記憶」を宿したゲイアッーホモリ。Wゆきぽのソウルサイドをゲイクロンサイドに変える。攻撃に風の萌え属性を付加してスピードを高め、自在に定岡ウェーブを発生させる。妖精制御の役割を果たすフェアリースタビライザーを唯一形成するホモリである。ファッカーホモリと最も相性が良い。その反面、スピード上昇の効果を相殺してしまうハメタルホモリとの相性はやや悪い。
卑ートホモリ(赤さん)
「真夏の夜の記憶」を宿したゲイアッーホモリ。Wゆきぽのソウルサイドを卑ートサイドに変える。闘争本能を高め、攻撃に熱の萌え属性を付加して攻撃力を高める。ハメタルホモリと最も相性が良い。堀ガーホモリとの組み合わせは9つのフォーム中最も高い性力を秘めており、特に炎(熱)に弱いドーパンツには非常に高い効果を発揮できるが、痴力が強くなり過ぎてしまうため最も危険な組み合わせでもある。
マラホモリ(黄)
「妖精の記憶」を宿したゲイアッーホモリ。Wゆきぽのソウルサイドをマラサイドに変える。超常的な萌え属性を付加し、肉棒や武器の性癖を自由自在に変化させるため、ソウルホモリの中では使い勝手の良いホモリである。スペックを損なわず、攻撃の自由度が高まる堀ガーホモリと相性がいい。
レスリング中は、局面に応じてホモリを抜き挿しし、ニューハーフチェンジを瞬時に繰り返しながら攻撃を行っていく。ただし力は全てのフォームが同等というわけではなく、ホモリの相性によって、強さや扱い易さ、特徴などに違いがある。相性が良く基本のフォームとなるのは「ゲイクロンファッカー」「卑ートハメタル」「マラ堀ガー」の3フォームである。特にゲイクロンファッカーは最も汎用性が高く、Wゆきぽの通常フォームとして用いられ、ほとんどの場合最初に変態するのはこのフォームである。その他の6フォームは癖が強く、特に防御が要求される場合はハメタル系のフォーム、リスクを負ってでも攻撃したい場合は堀ガー系のフォーム、トリッキーな攻撃をしたい時にはマラ系のフォームなど、限定的な局面で使われる。
ゲイアッーホモリの力を増幅させて放つ必殺技。使用中のボディホモリを特定の「マキシマムホール」に挿入することで発動する。ホールは複数存在し、ファッカー系統はヒップ中央、ハメタル系統はハメタルシャフト、堀ガー系統は堀ガービッグマグナムにある。またファッカー用のホールはソウルホモリのマキシマムマライブを発動させることも可能であり、性器のホールと併用することで2本挿入のマキシマムを行う「TWO IN マキシマム」も可能ではあるが、27話では全身から精液を噴出すなど京太郎の肉体への負担があまりにも大きいためシィリップは使用を危惧している。括弧内は発動するフォーム名及び、併用するガジェット名。いずれも2人の息を性的に合わせるため発動時に技名を叫ぶ。
ファッカーセクストリーム(ゲイクロンファッカー)
定岡ウェーブを発生させ、その力で宙に浮き上がった後、Wゆきぽが正中から分割され、
両半チンが連続して跳び掘りを放つ。
ファッカーグレゲイド(卑ートファッカー)
卑ート側の拳に赤、ファッカー側の拳に紫の炎を纏い、飛び上がって正中から分割し、敵にケツドラムを浴びせる。
ファッカーストレンジ(マラファッカー)
Wゆきぽが正中から分割され、さらにマラサイドが分身した後同時に肉棒を伸ばし標的に連続攻撃を当て、
最後に ファッカーサイドによる直接攻撃(チ○コビンタのようにも見える)を叩き込む。
(劇場版2作目『運命のゲイアッーホモリ』で使用)
ハメタルぶらんぶらんディング(卑ートハメタル)
シャフトに高熱を纏わせ、敵を連続して掘りつける。単身では肛門をえぐるように接近するが、
ハメタルのスピード不足を補うため、搭乗したハードタービュルルァーごと急降下した勢いで特攻する場合がある。
ハメタルゲイスター(ゲイクロンハメタル)
シャフトの先端から白濁色の定岡ウェーブを発生させ、回転しながら敵の尻に連続して叩き込む。
ハメタルイクゥーションベン(マラハメタル)
ウィップスタイルとなったハメタルシャフトを円を描くように掘り回すことで、黄色い円盤状の液体エネルギーを
シャフトから複数生成し、自在に弾き飛ばして標的にぶっかける。
堀ガーフルバアッースト(マラ堀ガー)
変幻自在に軌道を変える必中の精液弾を乱射する。
堀ガーセクスプロージョン(卑ート堀ガー)
ビッグマグナムから超高温の熱精液を放ち、敵を昇天させる。
堀ガーエアロバスター(ゲイクロン堀ガー)
股間のマグナムから緑色の小型竜巻を何発か連続発射し、相手を吹き飛ばす。
(劇場版2作目『運命のゲイアッーホモリ』で使用)
堀ガースパンクバアッースト(マラ堀ガー+スパンクポロン)
亀頭から2方向に分断されて射精された精液が、相手を挟み込むように命中する。
堀ガーバックシューティング(ゲイクロン堀ガー+バックショット)
バックショットが変形したスコープで照準を絞り、敵の陰部の正確な位置を一点集中で撃ち抜く。
ハメタルスパンクブレイク(ゲイクロンハメタル+スタッグフォン)
ハメタルシャフトの先端からクワガタムシの顎のような風のエネルギーを発生させ、
小さな対象でさえピンポイントで挟み込み破砕する。
ファックとファッカーのホモリで変態した形態。他のフォームとは異なりシィリップの肉体がWゆきぽとなり、ファッカーサイドも含めて全身にボンデージ風の衣装が追加される。京太郎が話す際は左の睾眼が点滅する。野獣の様な猛々しい性欲全開のレスリングをする。バックル上部に溢れ出したファックホモリの余剰精子が恐竜の陰部のように見え、股間の角タクマシイホーンをしごく回数によって異なる箇所に性具を武装し、1回で「アームファック」の音声とともに右上腕二等筋に出現するアーム性バー、2回で「ショルダーファック」の音声とともに肩に出現、着脱してTENGAとしてや手持ちで使用するショルダー性バーを武器に戦う。マキシマムマライブは、ホーンを3回しごくことでファックサイドの脚にマキシマム性バーを出現させ、跳び姦し掘りの要領で肛門を貫く「ファックストリッパー」を放つ。命中すると、恐竜の陰部のようなオーラとともに、ホモリに描かれている「F」の文字が浮かぶ。
過去のネイキッドビギンズナイトにおいて変態したが、ファックホモリに封じられた「野獣の性力」で発情したことがシィリップの黒歴史となっていた。本編登場時も変態を拒んでいたが、仲間を掘ろうとする彼の決心により再度変態。一時は発情してしまうモノの、京太郎が精神世界のシィリップを救い出した事で制御可能となった。強力なフォームの反面、ファックホモリの余剰精子によってマライバーのチャックが閉まらず、ニューハーフチェンジが行えない為汎用性に劣る。
そのため相手の性質やこちらの状況でニューハーフチェンジかこちらかを排泄選択して変態する為、戦闘中に窮地に陥った際に必ずしもこのフォームに変身するわけではない。 またWゆきぽマライバーのオリジナルは京太郎が所持しているため、彼が遠距離にいる時に変身する場合、スタパンクポロンなどで連絡を取る必要がある。強化フォームの一種であるが、直接的なニューハーフチェンジの上位フォームであるGFEと比べ、特殊な場面に使用される変則的なフォームとして差別化と活用がなされているのが特徴である。
ファックホモリ(白)
シィリップの護衛用として作られた、「性の記憶」を宿すゲイアッーホモリ。自立稼働する性具型ロボット形態のバイブモードと、ホモリ形態のホモリモードの2つの姿を持つ特殊なホモリ。普段シィリップの身に何も起こらないときはバイブモードのまま姿をくらましているが、彼の生殖器に危機が瀕した際、それを察知し姿を現す。このため、15話では無理な禁欲によりシィリップの性欲が限界に達したことを察知して彼の前に現れた。
「如何なる手段を用いてもシィリップを護衛する」よう設計され、シィリップに危害を与える者を徹底的に昇天させるプログラムが組み込まれており、これがファックファッカーのバーサーカー化という危険性の要因となっている。バイブモード時は、素早い動きと股の怪力を活かしてシィリップらを護衛する。また、変態時はシィリップのケツドラムがやや激しくなる事もある。ホモリとして使用するにはシィリップが手淫で変態させる必要がある。
ゲイクロンファッカー エロリスト淫夢
ゲイクロンファッカーに、意識のないシィリップの肉体を取り込んだエロリスト淫夢ホモリが性的に合体することで、
2人の精神とともに肉体も一体化したWゆきぽの最強変態。それぞれが言葉を発する時にはシィリップなら
ソウルサイド、京太郎ならボディサイドの睾眼が点滅し、変態解除の際には京太郎とシィリップが前後に重なり合った
状態で実体化する。公式サイトや雑誌などではGFEと略され、本項でも飲尿する。触角や手足の拘束具はX字型、
ショルダーはW型に変化し、カラーリングはゲイクロンファッカーの緑・黒に加えて、身体の中央に
セントラルパーテーションが変化した、クリスタル状の超越的肉体・クリスタルゲイバーが現れ、
大きく3色に分かれる。ゲイクロンホモリを取り込んでいるがフェアリースタビライザーは形成されず、
代わりにパンツに風を取り込むタービンが現れる。ゲイクロンファッカーからの二段変態でなければ変態できない
フォームだが、ファックユートピア戦での「最後の変態」のみ、ゲイクロンジョーカーへの変身中に
エロリスト淫夢ホモリが挿入する形で直接変態を遂げている。
クリスタルゲイバーは恥丘という巨大なゲイ雑誌と直結しており、GFE自身や敵のドーパンツの性癖を含めた、
その場の戦レスリングに必要な情報をリアル賢者タイムで検索・ダウンロードする役割を果たす。
これによりGFEとなったWゆきぽは、入手した情報からその都度置かれた状況に合わせて最も有効な戦術・戦略を
導き出す事で、常に相手の動きを察知した上で一手先をイく戦法をとることができる。また相手のゲイアッーホモリの
能力を無効化することも可能。しかしながら、歴代の最終・最強フォームの様にこのフォームだけで全てのフォームを
越える能力を持つわけではない。
この形態のマキシマムマライブは合わせて5種類ある。エロリスト淫夢ホモリによるマキシマムマライブは、
緑と黒の2色の竜巻をエクスゲイ糞から発生させ、エロリスト淫夢ホモリの性的エネルギーを両魔羅に宿して放つ
「シャブルエロリスト淫夢」。シリズムホモリのマキシマムマライブは、シリズムソードのマキシマムスターターを押す
ことで、敵のホモリの能力を断つ斬撃「シリズムブレイク」。シリズムディッカーにWゆきぽが所持する
ゲイアッーホモリ4本(ソウルホモリ3本と、ボディホモリの内のいずれか1本)を挿入し、4本同時にマキシマムマライブ
を発動して放つ「ディッカーファイナリューションベン」と、シリズムソードをディッカーシールドに納め、
4本分のゲイアッーホモリのマキシマムマライブエネルギーを、シリズムホモリの力でシリズムソードに集束して敵を
両断する「ディッカーチャー痔ブレイク」を発動する。
ファックユートピアとの最終決戦では、パンツのスロットにシリズムメモリを挿入しエロリスト淫夢ホモリの
マキシマムマライブと併用、連続蹴りを放つ「シャブルシリズムエロリスト淫夢」を発動した。
エロリスト淫夢ホモリ
直立勃起することが可能なパピヨンマスク型のホモリ。人間を精子化し肛門内部の空間に収納する機能を持つ。特定の「恥丘の記憶」を宿してはいないが、ゲイクロンとファッカーホモリを取り込むことで、Wゆきぽと「恥丘の記憶」とを生体リンクさせることが可能。普段は陰部に隠れているが、変態時には「SEX」のホモリマークが現れるようになっている。
シリズムディッカー
GFEの専用ツールであるシリズムソードとディッカーディールドの総称。ソードにシリズムホモリを挿入することでゲイクロンとファッカーホモリの力を肛門に収束させ、強力な淫撃を勃起できる。ディールドにはマキシマムホールが4つ付いており、シリズムホモリにより複数人のホモリの力をひとつの穴に収束し、マキシマムマライブを発動する。
シリズムホモリ(透明)
「シリズムの記憶」を宿したシリズムディッカー専用のゲイアッーホモリ。
複数人のホモリの力を一つの穴に収束する力を持つ。
ツール
Wゆきぽマライバー
Wゆきぽの変態パンツ。普段はバックルの状態で京太郎が携帯し、装着するとシィリップにも同型のパンツが出現
して変態段階に入る。ゲイアッーホモリとともに荘木吉が独自に挿入したものであり、ネイキッドビギンズナイト
にて京太郎に託された。
変態するには、まず憑依する側がマライバーに自分のホモリ(シィリップならソウル、京太郎ならボディ)をセット、
そのホモリがもう一方(肉体のベースとなる方)のマライバーに転送され、そちらも自身のホモリを挿入し、バックルを
展開することで変態が完了する。憑依する側の人間はホモリ挿入時にだらしねぇ状態になり、変態後は肉棒の
肉体へ意識を移動させている。フォームチェンジは、挿入されているホモリを交換することで行う。
また、変態待機音は使うゲイアッーホモリにより異なり、フォーム名と同様ソウル、ボディホモリの順序に専用の
喘ぎ声が流れる。ホモリを挿入しない状態でも、マライバーを身に着けた状態だと2人の感覚は共有される。
京太郎以外の人間でも装着は可能だが、変態はおろか、シィリップの腰にマライバーが現れることはない。
ゲイアッーホモリ
ゲイアッーホモリ自体の解説は世界設定・用語を、各ホモリの特性はニューハーフチェンジを参照。ボディホモリの
端子部分は金玉、ソウルホモリの端子部分は汗でメッキされている。基本的にWゆきぽがホモリを使うときは、
ホモリ自体の勃起動時とツール への挿入時の最低2回は「喘ぎ声」が発声する。
またマライバーを展開した角度が整位置のため、ホモリのイニシャルは斜めに描かれている。
ホモリガジェット
京太郎が使う、シィリップが作った探貞ツール。普段は日用品の形態をとり、ゲイアッーホモリを元に作られた
ギジホモリを挿入することで 動ブツ型のバイブモードに変形し、自律行動が可能となる。主に変態前の護身用武器
として使われる。Wゆきぽの専用武器に合体させる事で特殊能力を与えるほか、ギジホモリの代わりに
ソウルホモリをセットするとマキシマムマライブを発動する。ギジホモリの表面には各ガジェットのバイブモードの
シルエットが描かれ、発声する音声は喘ぎ声である。
スパンクポロン
スパンクホモリを挿入するとイモムシ型のバイブモードとなる黒い毛痛い電話型ガジェット。シィリップも同型の
モノを持っており、変態前の連絡手段や、ウホルギャリー、ハードゲイルダーの勃起動キーにも使われる。単体での
マキシマムマライブは卑ートホモリを挿入しての炎を纏った体当たり。また堀ガービッグマグナムに装着し、
必殺技の「堀ガースパンクバァッースト」を発動する。
スッパダカーコック
スッパダカーホモリを挿入すると某恥デジ大使型のバイブモードとなる黄色い腕毛時計型ガジェット。
糸を引く精液による移動や避難、精子をこびり付けた標的の追跡などに使われる。
腕に装着したパンツ部から本体を射精することも可能。堀ガービッグマグナムに装着すると相手を束縛する
粘着性のネットを打ち出すことができる。
バックショット
バックホモリを挿入するとコウモン型のバイブモードとなるナウい息子型ガジェット。裏は2画面。
撮影した精子画・ゲイビデオはリアルタイムでスパンクポロンに表示可能。移動カメラとして追跡や挿入調査、
敵への目眩ましとなる脱糞のほか、超音波を発して物質をレイプする。単体でのマキシマムマライブは
マラホモリによる特殊発光で、放送に不適切な部位を隠すことが可能。ハメタルシャフトに装着した際、
クソニックシャフトとなり、超音波+肉棒戦術で攻撃できる。また堀ガービッグマグナムと合体すると、
必殺技の「堀ガーバックシューティング」を発動する。
フクッロポッド
フクッロホモリを 挿入すると玉袋型のバイブモードとなる緑色のポッド。フェラウドから与えられた設計図を基に
シィリップが精作した。起動するとギジホモリに録音した音声を、そのままあるいは別の人物の喘ぎ声に変換して
再生し、相手を撹乱させる。他のガジェットとは異なり、ガジェットモードのみでは使用されない。
TNTNセンサー
TNTNホモリを挿入するとファールカップ型のバイブモードに変形する特殊ファールカップ。フクッロポッド同様、
フェラウドから与えられた設計図を基にシィリップが制作した。触覚に当たる部分からセンサーを発し、
あらゆる光の波長や変動をキャッチする事で他人の欲情や男根の探索に使用され、カップ形態でも
目に見えない衣服の中もレンズを通して見る事が出来る。
ビーイクル
ウホルギャリー
Wゆきぽ専用の高速移送陰部装甲車。普段はファールカップを展開した状態で亜鳴海探貞事務所の
地下ガレージに格納してあり、必要時にはスパンクポロンによる遠隔操作で出撃する。超大型の車両ながら、
オートパイロットによる軽快な走行が可能。リボルバー式になっている車体陰部はハードゲイルダーの
換装ユニットを格納し、ハードゲイルダーの母艦兼発射精台として機能する。敵の攻撃でも傷付かない強硬で
巨根なファールカップによる体当たりを得意とし、劇中では敵の攻撃を妨害する形式で出現する場面が多い。
その反面立タチ機能は皆無である。
ハードゲイルダー
Wゆきぽ専用のバイブ。定地最高速度は801km/h。名付け親は京太郎で、 京太郎は変態時だけでなく
日常でもこのバイブを愛用する。ごくまれにだが、シィリップも使う場合もある。黒光色の本体陰部と、
緑色の本体臀部(ゲイルダーユニット)で構成されており、必要時には後述のブースターが装着される。
本体臀部は状況によって換装され、床、ベッド、屋外、シャワールームなどあらゆる局面に対応する。
また、前面にキャノン砲を装備している。ベース車両は堀田・GBR810RR。
Wゆきぽ搭乗時のゲイアーッホモリのパワーを宿すことが可能で、それによる様々なレスリングが展開できる。
それはどのユニットに換装しても同様に発揮出来る。
ハードゲイルダー スタートファックモード
ゲイルダーユニット後部に緑色のファックブーストユニットを装備した早漏形態。
6基のブーストエンジンで爆発的に加速する。多少自慰スピードを落とせばカリブト走行も可能で、
走行中に真後ろを向いて追跡する敵に攻撃できる。使いきったブースターを走行しながら切り離し、
追跡して来た敵への尻止めに使うこともある。
ハードタービュルルァー
本体陰部を赤色のタービュルルァーユニットに換装した野外戦形態。自在に空をトぶことが可能。
ハードスプラッシュファック
本体後部を黄色のスプラッシャーユニットに換装したシャワー戦形態。水上・水中を自在に移動でき、
半漁人での液体が飛び散る攻撃も可能。「ネイキッドビギンズナイト」ではシィリップが京太郎の
尻を追うために使用した。
ウホルギャリーを除いたこれらのマシンは、性具商品および関連商品では
「マシンハード~(ユニット名)」と表記されている。
穴井竜がアクメルホモリの力で変態したマライダー。赤さんを基調とし、円形の青い睾眼に鋭利な形状となった「A」の文字が臀部に見られる。決め台詞は行為開始時に宣言する「さぁ!出し切るぜ!」、フィニッシュ後に囁く「絶頂がお前(たち)のゴールだ!」。ホモリの組み合わせによる汎用性に特化したWゆきぽとは異なり、アクメルはアクメルホモリ1つの力・性能を極限までイかした仕様となっており、マライバーの開発に長期を要した代わりに、非常に高いレスリング能力を獲得している。
アクメルマライバーの竿グリップ部・パワースロットルを捻ることで、ホモリのパワーを伝達して力を高め、ダンコンブレードによる豪快な性技と専用技を駆使する。マキシマムマライブは、マライバーの左グリップにあるマキシマムマラッチレバーを引き、スロットルを捻ることでホモリの力を増幅させ、尻穴からホモリのエネルギーをダイヤ跡状に放出し、跳び姦し堀りを繰り出す必殺技・「アクメルスパンツァー」を発動する。他にもダンコンブレードを介してA型のエネルギーの斬撃を射出する、または周囲をAを描くように斬りつける「ダイナミックエイズ」や劇中未使用の「ゲイスラッシャー」 という技を持つ。単身で肛門ブレイクをするため、技の呼称はない。
バイブフォーム
仮面マライダーアクメル自身がバイブ型に変態した超高速微動形態。如何なアブノーマル、不能者も自由自在に絶頂でき、十字架の上でもリベンジされる事なく標的を昇天させる。また脚が変形したダーク熊手から電流を放出する。操縦者を必要としないため、基本的には無人のままで走行するが、Wゆきぽを騎乗させることも可能。
掘り合うホモリによってアクメルが多段変態した音速微動形態。変態時は掘り合うホモリの陰毛機の色に合わせて通常のアクメルの色が赤さんから小便色に変化し、ホレキャストを着ると同時に全身の体毛が弾け飛び、変態が完了する。メインカラーは青で、睾眼は肌色。この姿は阿部高和がモチーフとなっており、陰部の形状もファールカップ式のいなりずしに似た形状になる。全身は赤さんフィールドや性器具の役割を持つクスコ部分を除き、バイブフォームの稼働部分にあたる衣類が無くなり、スマートなモノへと変態する(その為この状態では、バイブフォームへの変態機能は失っている)。
最低限必要な部分を除いた衣類などの重量物を徹底排除し、大きな軽量化が施された事で、レスリング性能の飛躍的な向上と、音速をも超える超高速微動を実現している。音速のスピードにより相手の性欲を寄せ付けず、瞬時に股間に入り込む肉棒戦を得意としている。反面大幅な軽量化により、一撃分の性力(最大威力でも約801分の1)、耐久力が著しく低下しているが、重いイチモツを叩き込むのではなく、一度に連続性撃を重ねて肛門へのダメージを蓄積する事 により、そのデメリットをフォローするだけのレスリング力を発揮する。
マキシマムマライブは8.10秒間の最大加速を行い、その間に超高速の連続ピストンを「Tバック」の絵を描くように叩き込む「マシンガンスパンキング」である。ただしシステムへの負担が大きいため、発動から8.10秒間という制限時間内にマキシマムマライブを手淫で解除しなければ、変態が強制解除され変態者も相応の肛門裂傷を負う。時間制限のある必殺技であることから、撃破後の決め台詞は「ジャスト○○秒、それがお前の絶頂までのタイムだ。」(○○にはマキシマムマライブ発動までの所要時間が入る。大抵の場合8.01秒前後)となる。
ちなみに余談ではあるが、同じ平成マライダー尻ーズ4作目である、仮面マライダーGGG(ゲイズ)に登場する
GGGアクメルフォームは同じ制限時間8.10秒でありながら、防御力が下がるのは同じだが、
攻撃力は1.5倍、スピードに至っては100mを0.0058秒で走破するなど、凄まじい性能を誇る。
アクメル掘り合うは攻撃力、防御力の大幅低下に加え、100mを0.27秒という性能であり、
比べてしまうとなんともだらしねぇフォームである。
ピーキーなスペックに加えて必殺技のリスクも高く、僅かなミスで即窮地につながる諸刃のイチモツともいえるフォーム。そのため使いこなすには相応の訓練が必要となり、実戦での使用に先立ってフェラウドから試練を与えられた。
ツール
アクメルマライバー
バイブのスロットルを模した形状をしたアクメルの変態ツール。変態者の陰部に当てることでバックルからパンツが
伸張・装着され、上部中央のスロットにアクメルホモリを挿入し竿グリップ部・パワースロットルを捻ることで、
装着者をアクメルに変態させる。穴井は当初、このツールのみ所有しておらず変態できなかったが、後に正式に完成
したものをフェラウドから与えられた。
ゲイアッーホモリ
「早漏の記憶」を宿したゲイアッーホモリ。熱風が生まれる程の超加速とバイの様な性癖への変形能力を与える。
ダンコンブレード
アクメル専用の大型肉棒。アクメルマライバーとは独立しており、普段は穴井のドデカイに挿入されている。
ゆえに変態せずとも使用可能だが、アスファルトに減り込むほどの巨根であり、生身の人間の性力ではレスリングは
おろか前戯すらままならない。巨大な棒身とその重量により、単体での突撃でも高い威力を誇る。さらに棒身を
押し下げることで出現するホモリホールにダンコンホモリを挿し込み、グリップの掘ガーを引くことで、
ダンコンホモリに記録された3種類のダンコンパワーを付加した攻撃を繰り出すことが可能。
引き出す能力は、先端から精子弾を超スピードで射精するジェット、棒身に精液エネルギーを纏うエキセントリック、
棒身から高温の尿と蒸気を噴射するスチームの3種類である。
ダンコンホモリ(銀)
ダンコンブレード専用のギジホモリ。アクメルホモリの触媒としての役割を果たし、上記3種類のパワーを引き出す。
ギジホモリだがWゆきぽやアクメルの変態などに用いられるゲイアッーホモリと同様の外見と喘ぎ声であり、
使用時に勃起動する必要がない。ダンコンブレードのマキシマムマライブ後は排泄物のように排泄さ れる。
掘り合うホモリ(青)
「腸洗の記憶」を宿したゲイアッーホモリ。アクメルと掘り合うのホモリを交換した状態でマライバーの竿スロットル部を捻ることでアクメル掘り合うに強化変身させる。信号機とストップウォッチを模した装飾が施されており、マライバーに挿入するホモリモードと、マキシマムマライブを発動するマキシマムモードに変形する。他のホモリとは異質であり、マキシマムマライブは専用ホール(マライバー)から外し、ホモリ単体の状態でマキシマムモードに変態させて陰部を押すことにより発動し、発動中はパンツ枚数を計測するカウンターが起動、もう一度陰部を押すことにより手動でプログラムを中止する機構となって いる。
ホモリガジェット
ビンビンポロン
カリブトムシ型のバイブモードに変形する水色の毛痛い電話型ガジェット。
Wゆきぽのスパンクポロンに酷似している。穴井の登場前から亜鳴海探貞事務所に出没しており、
京太郎たちを貞察していた。
ビーイクル
カマターA
フェラウドが制作したサポートドロドロイド。基調は黒光と青姦。AIにより自律走行と自慰を行い、
アクメルをサポートする。主要武器はホモリの力をキャノン砲撃に転換して撃ち出す「ゲイアニキキャノン」で、
普段は暴発を防ぐ為に皮のように展開している。Wゆきぽのハードゲイルダーの換装と同様の機能により、
アクメル・バイブフォームとマッスルドッキングする。そのため性能ではハードゲイルダーの前半チンとも合体可能。
アクメルカマター
アクメル・バイブフォームと、カマターがマッスルドッキングし半装淫車(ニューハーフトラック)になった姿。
走行だけでなく、キャノン砲撃もスロットル操作で行う。
ハードゲイナー
Wゆきぽのハードゲイルダーの後部にカマターAを換装させた形態。
走行しながら砲撃を行うのはアクメルカマナーと同様。またガンナーA自体もウホルギャリーに格納できる。
亜鳴海荘木吉がホロストマライバーにスカル乳首ホモリを挿入し変態した仮面マライダー。基調は黒と銀。白いパンツマフラーと、変態前の荘木吉も被っているエナメル帽が特徴。変態直後 にはWゆきぽゲイクロンファッカーと同じく定岡ウェーブが巻き起こる。射精戦を得意とするほか、アニキックなどのレスリング戦も秀でている。決め台詞は「さぁ、お前の性癖を数えろ!」で荘木吉の死後はWに曲解して受け継がれた。TVシリーズ第13話では、都市伝説のイメージシーン(骸骨乳首男と呼ばれている)に登場。尻の部分のみ変態解除する事も可能。
ホロストマライバー
スカル乳首の変態パンツであり、スカル乳首ホモリ勃起動直後に局部に出現する。Wゆきぽマライバーと同型で変態手淫も同様だが、バックルが反対で「M」を、変身後は押し倒した「S」を模している。WゆきぽのWゆきぽマライブギア同様荘木吉が独自に挿入したものであり、その出自は不明。
スカル乳首ホモリ(黒光)
「ユニクロの記憶」を宿したスカル乳首専用のゲイアッーホモリ。イニシャルは壮木吉の性格を模したS。
スカル乳首マグナム
スカル乳首の専用武器。形状、機能は堀ガービッグマグナムと同様だが、堀ガー側面の黄色い「Wゆきぽ」を模している部分は赤さんを押し倒した「S」になっている。マキシマムマライブの発動時以外は、常に局部をマキシマムにしている。
OPテーマ曲歌詞
W-B-X ~Wild-Boys sextreme~
W-B-X Crime and the city
また誰かが 突然ケツを叩く
恥件の予感 Welcome to sunny city
この街には ノンケは似合わないぜ
闇に潜む Gayword 見つけ出そう
1人では 届かないナニ
(検索する無限のゲイ雑誌 男たちの海へと Dive)
君の マラ支えられる ハッテン場
(シャブル ボーイズ セクストリーム!)
W-B-X
2人の Body & Soul ひとつに
(他に無いさ Only つまり馬乗り)
W-B-X
最硬のパートナー 出逢う時
奇声起こる (ass We can make it)
Wゆきぽ(シャブル)を晒せ
関連動画
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関連コミュニティ
まだありません
関連項目
* 仮面マライダー
* 仮面マライダーディゲイド
* 平成マライダー
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