単語記事: 仮面ライダー剣

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◆ 運命の切札 をつかみ取れ ! ◆

 仮面ライダー剣とは、2004年1月から2005年1月に放送された平成仮面ライダーシリーズ第5作目にあたる特撮番組である。

なお、「仮面ライダー剣」と書いて「仮面ライダー”ブレイド”」と読む。

2014年12月には、ドラマCDの発売を記念してニコニコ生放送での全話無料上映(※一部はプレミアム会員のみ視聴可能)が実施されている。また2015年1月24日(ドラマCD発売の翌日)にも、全49話一挙上映が実施。

今、その力が全開する。

主役4ライダーの画像古代に封印された不死身の殺戮生命体"アンデッド"が現代に蘇った。アンデッドたちは本能の赴くまま、一万年前に行われたバトルファイトと呼ばれる戦いを再開する。

巻き込まれる人々を守り、アンデッドを再び封印するために作られたライダーシステム、1号ギャレンと2号ブレイド。
戦いの最中、突如現れる謎の仮面ライダーカリス。アンデッドの手によって作られた邪悪な仮面ライダーレンゲル。

本作はこの四人のライダーを中心に据えて、物語を展開していく。

※画像 左上:レンゲル 右上:カリス
左下;ブレイド 右下:ギャレン

あらすじ

人類基盤史研究所 (通称BOARD)の新人所員である「剣崎一真」とその先輩の「橘朔也」は古代から蘇った不死身の殺戮生命体"アンデッド"を封印するため、BOARDが開発した特殊兵器"ライダーシステム"を用い、『仮面ライダー』として日夜戦っていた。

そして今日も新たに出現したバットアンデッドと戦う二人。戦闘経験の浅い剣崎(仮面ライダーブレイド)は苦戦を強いられるが、ベテランである橘(仮面ライダーギャレン)の活躍により封印に成功する。
「やっぱり一流だよなぁ橘さんは、俺はまだ足元にも及ばないよ…」強く頼もしい先輩を剣崎は尊敬し、信頼しているのであった。

その夜、剣崎に同僚の広瀬栞からBOARDがアンデッドに襲撃されているという連絡が入る。
彼はBOARDへ急ぐが時すでに遅く、施設は破壊され、所員はほとんど殺された後だった…彼はかろうじて生き残っていた広瀬を発見し、彼女から「以前から所長と確執のあった橘がアンデッドを操りBOARDを攻撃させたのかもしれない」と告げられる。
共に戦っていた仲間である橘を信頼していた剣崎は広瀬の言葉が信じられず苦悩していた。そんな彼の前にBOARDを襲撃していたローカストアンデッドが現れる。剣崎は怒りに任せてブレイドに変身しローカストアンデッドに挑むが、敵は強く防戦一方のブレイド。

そんな光景を影から見つめる者がいた……。ギャレン=橘だ。

橘さん!本当に裏切ったんですか!?」ギャレンの姿を見つけた剣崎は戦いながらそう問い掛けるがギャレンは何も答えず姿を消してしまう。「そんな…何故だぁ――っ!」剣崎は静かに去って行くギャレンに激昂する。

しかし今彼に出来る事は、目の前の敵と戦い、封印する事だけであった...

特徴

本作では『仮面ライダー龍騎』で好評だったカードを使った戦闘(必殺技)が採用されている。ただ、倒した敵をカードに封印しそのカードを能力として使用したり複数のカードを同時に使用することでさらに強い力を発揮できたりと『仮面ライダー龍騎』よりも当時人気のあったカードゲームを意識した仕様になっている。

前半のメインライターである今井詔二による比較的暗い雰囲気の展開と、レギュラー出演陣のキャリアの浅さなどからくる低い演技力などで、放映当初は評価が低く、玩具売り上げで非常に高い功績を残した前2作に比べても3分の2近くまで落ち込むなど、散々な状況におかれた作品だった。

とにかく後述するネタに目が行きがちであり、リアルタイムで見ていない世代ですらもそのネタなら知っているという屈辱的な知名度の高さを持っている。このためネタとしての印象ばかりが先行しがちであるが、この知名度の高さが作品自体の再評価を促進している節もあり、非常に複雑である。

シリーズ後半から終盤にかけてはメインライターが會川昇に交代。ストーリーの盛り上がりと纏まりを高く評価するファンが多く、俳優陣の演技も完成されたという見方が多い。そのほか、希望に満ちた救いと暗い別離を同時に描き出す結末、脇を固めるベテラン俳優たちの重厚な演技など、全般にわたって見所の多い作品である。

剣崎一真「アンデッドは全て封印した……お前が最後だ……ジョーカー!!」

相川始「俺とお前は……戦う事でしか分かり合えない!!」

                                        ~EPISODE 49 永遠の切札~

登場ライダー

TVシリーズ本編に登場するライダー

ライダー名 変身者 スート モチーフ 武器 強化フォーム 最強フォーム
仮面ライダーブレイド 剣崎一真 スペード ヘラクレスオオカブト 鷲のジャックフォーム キングフォーム
(13体のアンデッド全てと融合)
仮面ライダーギャレン 橘朔也 ダイヤ クワガタムシ 銃→銃剣 孔雀のジャックフォーム キングフォーム
(カテゴリーKのみと融合/未登場:設定のみ)
仮面ライダーカリス/マンティスアンデッド 相川始 ハート カマキリ 鎌と弓 なし ワイルドカリス
(13体のアンデッド全てと融合)
仮面ライダーレンゲル 上城睦月 クラブ クモ なし
(設定では象のジャックフォーム)
なし

ちなみに、ブレイド(0w0) カリス(<::V::>) ギャレン(0M0) レンゲル(0H0) と、簡単かつ再現度の高い顔文字があり、インターネット上でよく使用されている。

劇場版のみ登場するライダー

ライダー名 変身者 スート モチーフ 変身カード 武器
仮面ライダーグレイブ 志村純一 ワイルド アルファベットのA チェンジケルベロス(黄)
仮面ライダーラルク 三輪夏美 ワイルド アルファベットのA チェンジケルベロス(赤)
仮面ライダーランス 禍木慎 ワイルド アルファベットのA チェンジケルベロス(緑)

劇場版のライダーは、橘朔也の制作した新しいライダーシステムを使用し変身している。

主な出演者

テレビ本編

  • 剣崎一真/仮面ライダーブレイド/ジョーカー:椿隆之
  • 相川始/仮面ライダーカリス/ジョーカー:森本亮治
  • 橘朔也/仮面ライダーギャレン:天野浩成
  • 上城睦月/仮面ライダーレンゲル:北条隆博
  • 広瀬栞:江川有未
  • 白井虎太郎:竹財輝之助
  • 烏丸啓: 山路和弘
  • 栗原遥香:山口香緒里
  • 栗原天音:梶原ひかり
  • 深沢小夜子:粟田麗
  • 山中望美:宮澤亜理沙
  • 伊坂 / ピーコックアンデッド:本宮泰風
  • キング / コーカサスビートルアンデッド:上條誠
  • 嶋昇 / タランチュラアンデッド:相澤一成
  • 城光 / タイガーアンデッド:浜崎茜
  • 居 / ギラファアンデッド: 窪寺昭
  • 桐生豪:増沢望
  • 広瀬義人:春田純一
  • 天王路博史:森次晃嗣

劇場版ゲスト

  • 志村純一/仮面ライダーグレイブ/アルビノジョーカー:黒田勇樹
  • 三輪夏美/仮面ライダーラルク:三津谷葉子
  • 禍木慎/仮面ライダーランス:杉田太雄
  • 栗原天音:石田未来
  • 馬場:泉政行
  • 花田:村井克行
  • 警備員:唐橋充

主なスタッフ

テレビシリーズ

  • 原作:石ノ森章太郎
  • 連載:テレビマガジン、てれびくん、幼稚園、めばえ、たのしい幼稚園、おともだち
  • スーパーバイザー:小野寺章(石森プロ)
  • プロデューサー:松田佐栄子(テレビ朝日)、日笠淳・武部直美・宇都宮孝明(東映)
  • 脚本:今井詔二、今井想吉、宮下隼一、井上敏樹、會川昇
  • 監督:石田秀範、鈴村展弘、長石多可男、諸田敏、佐藤健光、息邦夫
  • 音楽:三宅一徳
  • 特撮監督:佛田洋(特撮研究所)
  • 撮影:いのくままさお、倉田幸治、菊池亘
  • アクション監督:宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)、新堀和男(レッドアクションクラブ、最終話のみ)
  • 音楽プロデューサー:長澤隆之(avex mode)
  • キャラクターデザイン:飯田浩司(石森プロ)
  • クリーチャーデザイン:韮沢靖、篠原保、飯田浩司
  • 1stOP振付:彩木映利
  • 2ndOP演出:小藤浩一
  • 美術協力:東芝
  • 技術協力:オーエイギャザリング、東映ラボ・テック、KYORITZ
  • 制作:テレビ朝日、東映、ADK

劇場版スタッフ

  • 原作:石ノ森章太郎
  • 製作:福湯通夫(東映)、泊懋(東映アニメーション)、早河洋(テレビ朝日)
  • 企画:鈴木武幸(東映)、木村純一(テレビ朝日)、日達長夫(東映ビデオ)、竹内淳(バンダイ)、永井秀之(アサツー ディ・ケイ)、福中修(東映アニメーション
  • スーパーバイザー:小野寺章(石森プロ)
  • プロデューサー:日笠淳・武部直美・宇都宮孝明(東映)、松田佐栄子(テレビ朝日)
  • 監督:石田秀範
  • 脚本:井上敏樹
  • 音楽:三宅一徳
  • 撮影:いのくままさお
  • 照明:明田光男
  • 美術:大嶋修一
  • 録音:畑幸太郎
  • 編集:長田直樹
  • 助監督:柴崎貴行
  • 制作主任:藤井達夫
  • キャラクターデザイン:飯田浩次(石森プロ)、野中剛・鈴木和也・吉野修広・田中宗二郎・下田竜彦(PLEX)
  • クリーチャーデザイン:韮沢靖
  • VFXスーパーバイザー:足立享(特撮研究所)、佐藤敦紀(Motor/lieZ)
  • 特撮監督:佛田洋
  • アクション監督:宮崎剛
  • 制作協力:東映テレビ・プロダクション
  • 配給:東映
  • 製作:劇場版「ブレイド・デカレンジャー」製作委員会(東映、東映アニメーション、テレビ朝日、東映ビデオ、アサツー ディ・ケイ、東映エージエンシー、バンダイ)

オンドゥル語

第1話の主人公の「本当に裏切ったんですか!」という叫びが「オンドゥルルラギッタンディスカー!」と聞こえたことがネットで評判になった。
その後も出演者の滑舌の悪さからか様々な空耳が生まれた。それらは『オンドゥル語』と呼ばれ、今でもネット用語として散見される。

台詞が聞き取りづらい現象や、そういう役者自体を評して使うこともあり
「あの役者は(声優は)オンドゥルだ」「あのシーンは全員がオンドゥル連発だったなあw」などの用法が見られる。

なお、オンドゥル語については、主演の椿隆之は公認しており、しばしば冗談半分で用いる。
8月に公式ブログで行われたファンとのチャットでは、
「オンドゥル星、実在するかも?」
「最終回後の剣崎はオンドゥル星に帰ったかもしれない(笑)。実際は違うけど(笑)」
など、容赦なくオンドゥル語をいじるファンの声にも嬉々として応えていた。

「仮面ライダーディケイド」に登場したブレイド

仮面ライダーディケイドにおける「ブレイドの世界」について原典との相違点。

原典 ディケイド・ブレイドの世界
剣崎一真
苗字で呼ばれる事が多い 
主人公(仮面ライダーブレイド) 剣立カズマ
 名前で呼ばれる事が多い
橘朔也 ギャレンに変身する人物 菱形サクヤ
上城睦月 レンゲルに変身する人物 黒葉ムツキ
相川始 カリスに変身する人物 カリスは伝説のライダーとして噂される存在。
正体はBOARD社長の四条ハジメ。
人類基盤史研究所 BOARD 国家予算にて運営されている企業
未解放 パラドキサアンデッド ディケイドにて初めてその姿を現す。
人間態は龍騎の世界から引き続き登場する鎌田
殺せないので封印する アンデットの倒し方 原典と同様。ただしディケイドのみ例外で、
不死の存在に関わらず全員撃破可能

「BOARD」は名称こそ原典と同じであるが、「ディケイド・ブレイドの世界」においては大企業となっている。
スペード、ダイヤ、クローバーの3つの部署に2~Aのランクがあり、ランクには待遇等に格差が出てくる。
Aランクに昇格した社員にのみライダーへの変身資格を与えられる。

ライダーに変身する資格を与えられたAランク社員がブレイド/剣立カズマとギャレン/菱形サクヤである。
アンデッドとの戦闘時においては本社からの承認が降りない限り変身する事が許可されない。
失態を演じたり、社則に違反した場合、変身資格を取り上げられる等、ランクが降格される憂き目に遭う。

広瀬栞と烏丸所長、白井虎太郎、栗原天音……等に相当する人物は登場せず。
また、原典に登場しない人物として、アイ、マイ、ミーの三人娘が登場。ディケイド/門矢士をチーフと呼び慕っている。

ちなみにこのエピソードではカブトのメインライターである米村正二が脚本を担当。
そのため、劇中の3分の1がBOARDの社員食堂を舞台にしており、カブト同様の料理番組と化している。

ニコニコ動画における仮面ライダー剣

他の仮面ライダー同様、公式配信を除き本編は封印される確率が高い。
前出したオンドゥル語の影響が強くオンドゥル語をネタにした動画が大半を占めるのが最大の特徴。

関連動画

関連商品

変身玩具

フィギュア

DVD・BD

CD・ゲーム・書籍

関連コミュニティ

関連項目

  • 特撮
  • ラウズカード
  • アンデッド(仮面ライダー剣)
  • Round ZERO~BLADE BRAVE
  • Rebirth(仮面ライダー剣)
  • ELEMENTS
  • オンドゥル語
    • 第二次オンドゥルブーム
    • ドンドコ山の戦い
    • 冷やし土下座
  • だが私は謝らない
  • スーパーヒーロータイム
  • 橘さん関連
    • やはりそういうことか!
    • 伝説の銃使い
    • バーニングザヨゴ
  • レンゲル関連
    • 最強詐欺
    • ハブラレンゲル
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    • 最強のライダー(笑)
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ページ番号: 492833 リビジョン番号: 2439193
読み:カメンライダーブレイド
初版作成日: 08/08/25 07:28 ◆ 最終更新日: 16/12/18 10:43
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仮面ライダー剣について語るスレ

1319 : ななしのよっしん :2017/01/03(火) 02:15:19 ID: 6oKbC7EUrN
でも終盤の勢いはすき
1320 : ななしのよっしん :2017/01/05(木) 20:23:39 ID: wCidGf7vZf
>>1310 なるほど
つまり自分の責任だとわかった上で開き直る人に裏切られてる同士で主任が橘さんポジの可能性が?


っていうかブレイド公式配信して欲しいの俺だけ?オンドゥルコメ多そうだけどみんなで見てみたい
1321 : ななしのよっしん :2017/01/08(日) 17:19:57 ID: 5KiXBUM2ni
ユーチューブで龍騎が終わればファイズだったから次は剣かも。
(だいたいそこまではわかった)
1322 : ななしのよっしん :2017/01/20(金) 16:03:08 ID: y4GlwXqy4D
>>1319
ファンに支えられた序~中盤もシリアスさが増して面白くなった後半も全部含めてのブレイドだと思う
バトルファイトのネーミングセンスの無さだけが残念
1323 : ななしのよっしん :2017/01/21(土) 02:12:10 ID: 5KiXBUM2ni
のバトルファイトの設定って最後の1人になるまで戦うって現実的に無理だろ
1324 : ななしのよっしん :2017/01/21(土) 18:41:06 ID: P7Otpyp6W1
そりゃ現代のバトルファイトはジョーカー以外のアンデットが勝つ方法なんて最初からないからな
古代の頃ならまだしも
1325 : ななしのよっしん :2017/01/22(日) 09:14:01 ID: z98ECfxNan
理事長の陰謀のせいで、古代の時に負けたアンデッドを回収していたモノリスが出てこないんだっけか
でも理事長が死んでからは、モノリスが動き出したよな
上級アンデッドなら知性があるんだから、仕掛けに気が付いて理事長を倒しちまえば勝者になれるよ
俺はオンドゥルも好きだしバトルファイトも好きだよ
終盤の盛り上がりはやっぱりバトルファイトシステムのおかげだろう
1326 : ななしのよっしん :2017/02/18(土) 02:43:47 ID: 8nFiaJmwIV
今井脚本のままだったらゴースト並みのいや、それ以上の惨事になってたと思う
いなくなって良かったよ
1327 : ななしのよっしん :2017/02/21(火) 20:23:02 ID: 0vdGDqfp/d
井坂戦(15話)まで視聴して思ったんだけど、一ノ瀬仁(始と一緒にいたストリートシンガー)って結局船が燃えて以降出てこないの?
1328 : ななしのよっしん :2017/02/21(火) 20:57:23 ID: LPZLqFmqme
>>1326
その理屈だと真に居なくなるべきは
武部おばさんだったんだけどな
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