伊達公子とは、日本の女子プロテニスプレイヤーでありリアルチート。
本名はクルム伊達公子である。離婚により「伊達公子」に戻った。
概要
伊達公子 | |
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 日本:京都府京都市 |
生年月日 | 1970年9月28日 |
身長 体重 |
163 cm 53 kg |
選手情報 | |
利き手 | 右 |
バックハンド | 両手打ち |
デビュー年 | 1988年 |
引退年 | 2017年 |
テニス選手テンプレート |
世界レベルのトッププレイヤーとして活躍し一度引退をしながらも、2008年に37歳にして再び現役復帰、そのリアルチートを地で行く驚異的な実力はあまりにも有名である。
2001年に、日本で主に活動するドイツ人レースドライバー、ミハエル・クルムと結婚。
引退以前は「伊達公子」として活動していたが、結婚して本名が変わったことから、復帰後は「クルム伊達公子」として試合に臨んでいる(後に離婚して「伊達公子」名義に戻した)。
復帰後の初戦でシングルス準優勝、ダブルス優勝の結果を残し、まだまだプレイヤーとしての力量が健在であることを印象付けた。
2009年には自身13年ぶりのツアー優勝をはたしたが、38歳11ヶ月30日での優勝は歴代2位の記録である。
復帰した時点でその年齢は驚きだったが、引退は復帰から実に9年後の2017年、47歳の誕生日直前のジャパンウィメンズオープンとなった。キャリア終盤は故障との戦いになったが、後進に発破をかける役割は十分に果たしたといえるだろう。
主な実績
- WTAシングルスランキング最高4位(96年の引退時は8位)
- WTAダブルスランキング最高28位
- シングルス優勝回数8回
- ダブルス優勝回数6回
- シングルス通算マッチ成績 450勝268敗
- ダブルス通算マッチ成績 184勝142敗
- シングルスにおいて四大大会で3度4強入り(錦織圭に抜かれるまでは、日本勢最高位、李娜に抜かれるまではアジア勢の最高位)
- 四大大会でのシングルスベスト8入り6回(日本女子歴代最多)
関連項目
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