佐賀県立森林公園野球場とは、佐賀県佐賀市にある硬式野球場である。
概要
佐賀県立森林公園野球場 (みどりの森県営野球場) Saga Midori no Mori Baseball Stadium |
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基本情報 | |
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所在地 | 佐賀県佐賀市久保田町徳万526-1 |
開場 | 1999年 |
所有者 | 佐賀県 |
収容能力 | 16,532人 |
グラウンドデータ | |
両翼 | 99m |
中堅 | 122m |
面積 | 13,732㎡ |
グラウンド | 内野:クレー塗装 外野:天然芝 |
経歴 | |
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競技場テンプレート |
1999年、佐賀球場を継いだ形で嘉瀬川河川敷に誕生。
愛称は「みどりの森県営野球場」。
オープン直後、佐賀県出身選手の緒方孝市がいる広島東洋カープがこけら落としとして横浜ベイスターズと対戦。
これが佐賀県で47年ぶりに開催されたプロ野球公式戦だった。
その後、広島カープを中心に試合が組まれたが、2005年には初めて横浜ベイスターズが主催ゲームを開催。
2009年4月には読売ジャイアンツが初めてこの球場を使って佐賀でゲームを開催する予定。
高校野球県大会はこの球場で開催する。
甲子園のように「浜風」は存在しないが、両翼が99.1m、中堅が122mと広く作られているため、ホームランが出にくい。
収容人数が少ない上、外野席が芝になっているため、西武球場を小さくした感じである。
福岡ソフトバンクホークスが佐賀で行わない理由は、この球場の収容人数が少ないせいと、佐賀~ヤフードームまでが電車で1時間くらいだからである。
関連動画
2007年の高校野球佐賀県大会決勝はこの球場で行われ、佐賀北高校が鹿島高校を下し、甲子園で優勝を成し遂げた。
関連項目
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