何がクリスマスじゃあい!とは、クリスマスに対する世間一般の考え同名の漫画を原作とするアニメ『巨人の星』の登場人物:伴宙太が主人公:星飛雄馬に対して放ったセリフである。
概要
星飛雄馬は、ライバルのオズマに野球以外何も無い「野球ロボット」と言われた事がトラウマになってしまう。
そこで人間らしいことをしようとクリスマスパーティを思いつく。が、そんな星らしくない姿に伴は怒りを覚え、以前の姿に戻ってくれと説得したがそれもむなしく「何がクリスマスじゃあい!ちくしょおおおおおおおお」と捨て台詞を残し、星の前から姿を消してしまった。
この言葉は40年経った今、再び脚光を浴びるようになる。
クリスマスで賑わう様子に「何がクリスマスじゃあい!」と聞こえてきてもおかしくはない。
時代が追い付いて無かっただけだろう。
関連動画
クリスマスパーティーの準備をする星君の姿を見て、涙を流すのは私だけではないはずだ
叩き出してやるぞー!!!」
ニコ生での公式上映会
2012年12月初頭、これらのエピソードを含む第92話「折り合わぬ契約」が12月24日の23時から上映会が行われると発表された。まさかの公式による上映会開催に、クリスマスに予定が無い多くの人々が期待を胸に膨らませ、その時を今か今かと待ちわびていた。
そして時は流れ、12月24日夜。会場には開始前から多くの人々が訪れ盛り上がりを見せていた。しかし、開始予定の23時になっても画面は暗いままで上映会が始まることはなく、戸惑う視聴者をよそに上映会はわずか10分で幕を閉じた。運営の発表によれば機材の動作不良で上映が出来なかったとの事である。
その後、改めて25時から上映会は行われたが、運営の体たらくに落胆してニコニコ及びPCから離れていた人たちは上映会が再開していた事を知ることができず、結局見ることはできなかったという訳である。
この件についてのコメント
・「何が上映会じゃあい!」 - 伴宙太
・「(糞運営に)まったく興味はないね。反吐が出る!」 - 花形満
・「上映会が機材トラブルで中止?ハッハ、こいつは傑作だよ」 - 花形の同僚
・「運営、金儲けに走ってから頭がおかしくなったんじゃないの?」 - 花形の同僚
・「上映会を見れなくて視聴者の心が鬼になっとる事を、運営は知らんとですか」 - 左門豊作
・「視聴者なんか上映会に来たら叩き出してやる・・・叩き出してやるぞー!」 - ニコニコ運営
関連リンク
関連項目
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