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偽装機神とは、ゲーム「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」を元にしたMADシリーズである。
概要
MADの元ネタである「スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」（以下、LOE）はスーパーファミコン用ソフトだったためにキャラクターの声がごくわずかしか無く、声付き移植・リメイクが望まれているゲームソフトのひとつである。しかし、発売から15年が経とうとしている2010年現在まで、移植やリメイクのアナウンスは一切なかった。
このMADシリーズでは、「スーパーロボット大戦」シリーズの内、LOEのキャラクターが声付きで登場している「コンプリートボックス」や「α外伝」「OGシリーズ」などの音声やカットイン画像をLOEの映像に合わせることによって、「LOEの声付き戦闘シーンを見る」というファンの夢を実現させている。
2010年5月、待望の魔装機神リメイク版がDSで発売された。が、携帯機という特性上、声が付いてはいなかった。そのため、このMADシリーズにも、DS版の映像に声を当てはめた新作が投稿されている。
そして2011年11月、15年の時を経て、遂に魔装機神の続編がPSPにて発表された。ディスクメディアということで、全魔装機神ファンが待ち望んだキャラクターボイスが導入されることになったのだが…
ジノ・バレンシアには置鮎龍太郎、ゼオルート・ザン・ゼノサキスには田中秀幸がキャスティングされることとなり、偽装機神における妄想が一部ではあるが本当のこととなった。
また、2012年11月発売の第2次スーパーロボット大戦OGにおいて、「スーパーロボット大戦EX」の再現をすることも決まった。ここでまた、ひとつの妄想が本当のことになった
関連動画
関連項目
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