全裸騎士団とは、『レスリングシリーズ外伝 井上カブレラ潜入編』に登場する、井上カブレラ率いる騎士団の暫定的な通称である。名前の由来は、騎士団全員がほぼ全編を通して全裸姿なことに由来する。人類有史以前、現在の新日暮里周辺を舞台とし、森の妖精の加護を受けた全裸の騎士団が活躍するこの一大叙事詩『Knaked Knight』は、現在に至るまで広く読み継がれている。なお、『コードギアス 反逆のルルーシュ』に登場する黒の騎士団とは響きこそ酷似しているがそれ以外特に何の関係もないので注意されたし。
全裸騎士団
紀元前XX世紀頃(推定)、悪の女王が住まう城・ケツホルデス城に忍び込むため、井上カブレラを中心として結成された。全員がガチムチ体系の持ち主であり、かなり壮大なBGMやセット(鉄筋コンクリート製)の相乗効果もあってかかなり本格的なヨーロッパファンタジーっぽく見えるのだが、全員がやたらと軽装な上、しっかり明るい岩窟の中で蝋燭片手に潜入計画を練るなど、全体的にだらしねぇ姿ばかりが目についていた。
その後、ガサゴソ派手に騒音を鳴らしながらも、なんとか警衛の兵士たちの無力化に成功した全裸騎士団は、警衛の服を剥ぎ取り、変装しつつ城内に潜入することに成功する。しかしここでも顔を晒したまま丸腰で城内をウロウロと徘徊して回るなど、一般人でもなかなかやらないような軽率な行動に出る。案の定敵に発見された全裸騎士団は、ろくすっぽ抵抗もしないままに身柄を拘束される。
その後悪の女王・プリンセス・ケツホルデスの前に突き出された全裸騎士団はここで衣服を剥ぎ取られ、蝋燭による拷問を受ける。歯を食いしばり、必死に体をすべり落ちるロウ(もといピーナッツバター)の熱さに堪えた全裸騎士団は、兵士によって城の内部にある池へと連れてこられる。
その池は恐ろしい半漁人・デビルレイクバーマが住まう魔の池(デビルレイク)であった。全裸姿で池へと突き落とされた全裸騎士団を屠ろうとやってくるデビルレイクバーマ。絶体絶命のピンチかと思われた全裸騎士団だったが、この半漁人が意外に弱く、また水中であるにも関わらず動きが非常に遅かったことが幸いし、命からがらデビルレイクからの脱出に成功する(全裸で)。
デビルレイクからの脱出に成功した全裸騎士団のメンバーは追いすがる警衛の兵士をどうにか打ち倒しつつ、城からの決死の脱出を試みる。ここでついにケツホルデス女王は最強の眷属である半漁人・デビルレイクバーマをも解き放ったが彼らを捕らえることは叶わず、全裸騎士団は全員が城から脱出、ついに自由の身となったのであった。
なお、全裸騎士団が逃走の際に行った行われた一連の取っ組み合いが人類史上最古のガチムチパンツレスリングだといわれている。中でも騎士団のリーダーが橋の上で行った剣闘は『ディックブリッジの死闘』として後世に語り継がれている。
関連動画
両勢力の項目
全裸騎士団サイド | ケツホルデス城サイド |
★ 団長 井上カブレラ | ★ 女王 プリンセス*ケツホルデス |
平田元帥 騎士シューマッハ ちんこちっちゃい |
チャべス・オバマ 井口ヒロミ 臼井リーブス 半漁人(⇒デビルレイクバーマ) |
その他の関連項目
- 8
- 0pt