単語記事: 円谷プロダクション

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株式会社円谷プロダクション (Tsuburaya Productions Co., Ltd.) は、「ウルトラマン」等で知られる映画テレビ番組の企画制作会社。円谷英二が設立した。略称円谷プロ

概要

1963年怪獣映画パイオニアであった東宝を退職した円谷英二が設立した法人団体、円谷特技プロダクションが前身。後に現在の社名になる。円谷東宝時代に培った特撮技術を活かし、ウルトラシリーズをはじめレッドマンミラーマンなど様々な実写作品を世に生み出している。

2007年TYO子会社となり、現在フィールズとバンダイ下。エイプリルフールに対する異常なこだわりから、アイレムと並ぶすべき企業としてお染み。

ニコニコチャンネルにおいて公式チャンネルを開設している。

経営難

円谷プロは、設立当初から非常にクオリティの高い特撮作品を作り続けてきたが、それがプロダクション経済の範囲内で行われてきたかといえば、そうではない。

創設者である円谷英二
「利益に拘らず、とにかくいいものを作れ」
という精を貫き、スタッフ現在に至るまでそれを忠実に守っていたため、円谷プロは設立当初から採算を度外視した作品製作を多発する傾向にあった(例として、ウルトラマンティガの1話あたりの制作費は4000万であった。ちなみに2000年制作された東映の「仮面ライダークウガ」は1話あたり1000万円~2000万円と言われている)。

1話毎に精巧なミニチュアを多数作り上げるという製作体制上、とにかく新シリーズの度に巨額の赤字を生むのは当たり前であり、制作費で嵩んだ赤字グッズ売り上げなどで何とかカバーするという経営体制を保ち続けてきたため、純な利益額は非常に低いままであった上、幾度となく経営難に追い込まれてきた。

また、6代社長円谷英明や、ノンフィクション作家安藤健二によると、テレビ局に喧を売るような番組展開やら、意外に好評だったパワードの売り上げが幹部の遊費に費やされるやら、ド適当な経営体制が長年続けられてきたばかりか、平成ウルトラシリーズの正確な収益も把握できないないような経理状態だったようだ。

特に2000年代以降においては、ますます膨れ上がる制作費に対して「N PROJECT」や「マックス」などがヒットに恵まれないという状況が続いたため、売上高が数十億円に上ったのにも関わらず、純利益は数千万円程度に留まるなど、悲惨とすら呼べる経営状態に陥っていた。
そして2007年、とうとう円谷プロ映像製作会社TYO子会社になることで経営難を回避し、同社の新たな経営によって、徹底的経営体制の革を行うことになった。
制作費の嵩むミニチュア特撮は徐々に削られ、2009年開された最新作『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ついに全編グリーンスクリーンによるCG合成特撮へと移行した(結果、制作費を前作「8兄弟」よりも大幅に削減することに成功した)。

現在テレビシリーズの放映TBSネットから衛星第2放送に移行するなど、さらに多様な革を進めている最中である。
2009年7月期の時点で、黒字転換に成功しており、経営の建て直しにはそれなりに成功している。 

が、2010年4月TYOは保有する円谷プロどを、パチンコ会社であるフィールズに売却。円谷プロはわずか2年足らずで、経営体を再び変更することになった。
このな原因は円谷プロにはなく、TYO自体の経営が傾いたことが大きい。TYO倒産危機を救ったのも、フィールズである。

現在フィールズが 発行済み式のうち51%を保有している。
フィールズ買収後の2014年7月期にはついに債務過状態を解消したと発表され、2015年現在黒字経営を続けている。
また、2008年よりバンダイも資本参加しており、発行済み式のうち49%を保有している。このためバンダイを中心とするバンダイナムコグループの関連企業でもある。

ちなみに、現在円谷英二血縁者は一切所属していない。取締役会長山本英俊をはじめとして、フィールズから何人かが役員として就任している。買収騒動以前から円谷プロにいる役員は、いまや大新一現社長のみである。そしてその大社長も、2017年7月31日をもって取締役の座から退くことが決定。ウォルト・ディズニー・ジャパン社長である塚越行氏が8月に就任することで、円谷プロ歴史を知り尽くした者が全員去り、全新生を果たすこととなった。

主な作品一覧

ニコニコ大百科に記事がある作品を列挙する。

主なキャラクター一覧

ニコニコ大百科に記事があるキャラクターを列挙する。

ウルトラ戦士

その他の戦士

ウルトラ怪獣

右記記事内の「ウルトラ怪獣」の項を参照。→怪獣

ニコニコチャンネル

ニコニコ動画において「ニコニコ特撮 powered by 円谷プロ」を開設している。なお、更新は毎週木曜日とのこと。

削除状況

動画 詳細
登場!ウルトラの戦士達!! Vol.1
ウルトラシリーズ『ワンダバ』メドレー
ウルトラマンタロウ33話(テンペラー星人前編)
【ウルトラマン・ヒストリー】ザ・ウルトラマン【赤の章】
【ウルトラマン・ヒストリー】ウルトラマンG【赤の章】
技あり!ウルトラマンティガ
ウルトラマンガイアより「三大ウルトラ戦士・超時空の大決戦!!」
技あり!ウルトラマンマックス
技あり!ウルトラマンメビウス
ウルトラマン物語
大決戦!超ウルトラ8兄弟 PV

関連商品

関連動画

ニコニコチャンネルの公式動画

 

2008年度のエイプリルフールまとめ動画

 

2009年度のエイプリルフールまとめ動画

 

2010年度のエイプリルフールまとめ動画

 

ウルトラマンベリアル様の『今週の俺様』

関連外部リンク

関連項目


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ページ番号: 680204 リビジョン番号: 2467856
読み:ツブラヤプロダクション
初版作成日: 08/11/01 14:03 ◆ 最終更新日: 17/03/12 10:51
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円谷プロダクションについて語るスレ

440 : ななしのよっしん :2018/06/07(木) 01:28:19 ID: GYfhiQLKhF
まあ、でも今と昔ではウルトラシリーズへのメッセージへの込め方そのものは違うとは思うよ
今のウルトラシリーズっ直ぐにメッセージを伝えてくるから、見てるこちらも元気が出てくる
一方昔のウルトラシリーズは何というか、を含ませるようにサラッと話に風刺や思想を入れてくる感じかな。多分円谷英明氏の言っているメッセージ性というのはそういう物をすのかと
とはいえ程度の違いでしかないし、昔のやり方のようにメッセージ性を含ませたとして、それが現代でも子供たちに伝わるとは思えないかな
441 : ななしのよっしん :2018/06/07(木) 02:13:33 ID: nPatEYjuM1
つまり反してないってことか
まあ、メッセージはなく、おもちゃが売れればいいで作ってるって言ってる時点でニュージェネとか、それこそ大げさに言って平成特撮の大体を見てないのは確定だよね

>>440
方向性が違うって言うのは同意だけど、昔もストレートメッセージを伝えるって言うのはあったと思う(逆も然り)
ふるさと地球を去る」、「地図にないカフェ」とか分かりやすいか?(後者はどちらかというと、文脈的に察してねっていう作品だけど)
442 : orbdcd :2018/06/09(土) 16:51:54 ID: pMxnAdeXyS
そういえばニュージェネの前の円谷って、作品はかなりクオリティー高いけど商業展開が下手だったんだよね。「商業に頼らずともすげえ作品を作るぜ!」っていうプライド故なのかもしれないけど、その高すぎるプライドが経営にダメージを与えてきたんだよね。
商業展開の作品のストーリーや設定に組み込まれるのは賛否が別れるけど、玩具となるアイテムだって、ストーリーメッセージ性を強めるがあるとは思うんだよね。
ギンシリーズスパークドールだって、「誰だってかっこいいヒーローや強い怪獣変身できる」というメッセージ子供たちに伝えているし、ギンガSでは「信じる心があれば、怪獣は、スパークドールを貸してくれる」といった感じにストーリーの感動を強くしてくれたし。
443 : ななしのよっしん :2018/06/09(土) 17:00:43 ID: ILDzzbQQPp
お金についてまるで考えずに良い物を作ろうとするは碌でもないって良く分かるな
444 : ななしのよっしん :2018/06/09(土) 19:39:19 ID: vzmpYUpyQ+
会社を潰しかけた元が、今の善した体制に文句を言っても負け犬遠吠えにしか聞こえないんだよね
しかも、この人が賛美してるのは昭和一期限定で
昭和二期、昭和三期、平成3部作、コスモスメビウスニュージェネは総じてクソで駄作って言ってるんだよね
そんで、自分が関わったネクサスマックスに関しては何も触れないという

あと、英明自身も中国で「ウルトラマンもどき」を財産まで投げ打って作ったけど案の定現地スタッフに裏切られるオチまであるんだよね
445 : orbdcd :2018/06/09(土) 20:00:44 ID: pMxnAdeXyS
>>444
>>中国ウルトラマンもどき
確か名前は五メタルカイザーだったよね。
446 : ななしのよっしん :2018/06/12(火) 15:48:01 ID: DCsfSz+7uF
>この人が賛美してるのは昭和一期限定で
昭和二期、昭和三期、平成3部作、コスモスメビウスニュージェネは総じてクソで駄作って言ってるんだよね
そんで、自分が関わったネクサスマックスに関しては何も触れないという

・・・そうなの?これが本当ならゲンナリとかそういうレベルじゃないな
447 : ななしのよっしん :2018/06/17(日) 04:39:36 ID: Ip9pV4YkWC
ただ正直最近のアイテム関係は玩具ありすぎるのは同意する…
もうちょっと造形凝っても良いんじゃないかと言うか流石に子供騙し造形過ぎるよ
子供アイテムが「カッコいい」じゃなく「ウルトラマンでやってたから欲しい」なんだから
448 : ななしのよっしん :2018/06/17(日) 05:27:42 ID: CgCaSF1sFm
>>447
サイバーウルトラマンのXのデバイザーや、ジードキングソードは世界観と良く合ってた。

特にキングソードは手を翳すアクションや、バンクとの合成含めて、秘的で璧だった。あんな感じなら、世界観を損ねないし、どんどん出して良いと思う。

ジードクローは……えーっと、うん。玩具だね!
449 : ななしのよっしん :2018/06/20(水) 20:00:51 ID: aNlosNQ84h
ルージャイロ自体は見てて良い玩具だとは思うんだ…

でもあれデカすぎるしガチャガチャしすぎてて秘感がくてウルトラマン変身アイテムというより「属性戦隊ルーブレンジャールーブチェンジャー」とかベルトを着けて「仮面ライダールーブのルードライバー」っていう方が似合うデザインなのが…
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