処刑少女の生きる道 | |
小説 | |
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作者 | 佐藤真登 |
イラスト | ニリツ |
出版社 | SBクリエイティブ |
レーベル | GA文庫 |
刊行期間 | 2019年7月- |
巻数 | 既刊8巻(2023年2月時点) |
漫画 | |
作画 | 三ツ谷亮 |
出版社 | スクウェア・エニックス |
レーベル | ヤングガンガンコミックス |
掲載 | ヤングガンガン |
掲載期間 | 2020年6月- |
巻数 | 既刊6巻(2023年8月時点) |
小説・漫画テンプレート |
『処刑少女の生きる道』(しょけいしょうじょのバージンロード)は、佐藤真登による日本のライトノベルである。
あらすじ
かつて異世界の日本から訪れ世界に大災害をもたらした《迷い人》。
異能の力である純粋概念を持つ《迷い人》は過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことから『禁忌指定』となり、人知れず処理されるようになった。
《迷い人》の処刑を生業とする《処刑人》のメノウは、ある日、日本人の少女・アカリと出会う。
メノウは任務の遂行を試みるが、アカリは純粋概念によって事実上の不死身状態となっていたため失敗する。アカリの純粋概念を見極めるため、メノウはアカリと行動を共にするようになる。
殺されるために旅をしているとは知らず純粋に楽しむアカリの姿に、メノウのなかで何かが変わり始めていた。
登場人物
メノウ | CV:佐伯伊織 |
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本作の主人公。《処刑人》の少女。
自分の任務に強い責任感を抱いており、世界の安定のためアカリが暴走する前に処分しようとする。
武器は短剣と教典。
アカリ | CV:佳原萌枝 |
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グリザリカ王国の王により日本から召喚された《迷い人》。人懐っこい性格でやや能天気なところもある。
旅の目的が自分を殺すことだとは知らず、メノウと行動をともにする。
モモ | CV:金元寿子 |
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メノウの2つ下の後輩の《処刑人》。
メノウのことを心底慕っており、メノウ命。そのため、神官として本来持つべき“主” への信仰はゼロに近い。
武器は導力を流した糸鋸。
アーシュナ | CV:M・A・O |
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グリザリカ王国の王女。 強いものと美しいものを愛し、自ら鍛え上げた肉体と力に絶対的な自信を持つ好戦的な性格。 武器は王家由来の紋章剣。
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関連項目
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