3件
 |
この記事では元気が開発・販売しているゲームについて記述しています。 |
概要
剣豪とは、ゲームメーカーの元気が制作した剣術アクションゲームである。PS2ソフトの「剣豪」からXbox360の「剣豪ZERO」まで4作が発売されており、なかでも「剣豪Ⅱ」と「剣豪3」がニコニコ動画では多く投稿されている。
すべての作品の共通要素として、実際の剣術を研究して生み出されたモーション、道場に入門して学んだり、野試合や闇試合など戦うことで自身のキャラクターステータスを成長させていくといった成長要素、実在の剣豪と時代を超えて戦うことができるというイベントなどが特徴。
各作品における技の編集方法やボタン操作は微妙に異なる。また、「1」と「2」では将軍家御前試合にて優勝するとゲームクリアとなり、クリア後もゲームをプレイすることができるが、「3」は特定のイベントを経て各剣豪のストーリーに関わっていく形であるため、御前試合で優勝すれば終わりになるわけではない（クリア要素の一つではある）。
シリーズ一覧
| タイトル | 発売日 | 機種 | 動画タグ検索 |
|---|---|---|---|
| 剣豪 | 2000年12月14日 | PS2 PS3 (※1) |
|
| 剣豪Ⅱ | 2002年6月27日 | PS2 PS3 (※1) |
|
| 剣豪3 | 2004年9月22日 | PS2 PS3 (※1) |
|
| 剣豪ZERO | 2006年9月7日 | Xbox360 |
※1： ソニーのPlayStation用サービス「ゲームアーカイブス」での提供
登場剣士
| 剣豪とされる剣士 | |
|---|---|
| その他の剣士 | |
|
|
|
- 【注釈】
関連動画
剣豪
監修には「藤岡弘、」が入っている。主人公を3人のキャラから選び育成していく形式。
剣豪Ⅱ
この作品から自分で主人公キャラを作る事が可能になった（女キャラも可）。
実在の流派である「小野派一刀流」「神道無念流」「立身流」(たつみりゅう)の三道場が登場した。
剣豪3
剣豪シリーズの中では最も動画数が多い。日本の各都市を旅で回る事ができるようになり、その地でとった行動や選択がシナリオに反映されていくマルチエンディングになっている。
また通貨という経済要素が導入されたことで、服装や刀の購入にも、旅で他の都市へ移動するのにも金が必要となった。
剣豪ZERO
今作から縦斬りと横斬りの概念が導入され、技のコンボも編集できるようになった。パッケージイラストにはゴルゴ13シリーズの「さいとうたかを」を起用、背景や各キャラのグラフィックはさらに向上している。
また、ネット接続していれば自分のキャラデータを送ることができる。送られたキャラはプレイヤーのクセを反映したAIキャラとなり、全国ネットのAIキャラと戦わせることができる。
関連項目
- 2
- 0pt
