劇団mikoとは、「東方M-1ぐらんぷり」における漫才コンビの1つである。
第7回大会に出場した。
概要
布都は終始テンションが高い。それも第4回大会のさとりを凌駕するほどすごい勢いである。またコンビの二つ名が表しているように、漫才後に見られる熱烈な神子への愛はこちらへビシビシと伝わってくる。アホの子属性も健在。
屠自古は冒頭の口調から一見穏やかなタイプのキャラに見えるが、ネタ中では黒いキャラを演じる。相手は非常に元気がある人物なので、それについていけなくなる……というよりは完全に置いてけぼりを受けてしまうこともある。
芸の特徴としては前半から「ダブルツッコミ」の体裁を取り入れていること、後半でボケとツッコミが入れ替わることや布都が「一人二役」を演じることそして「暴走」が挙げられる。このように芸風は豊富だが何より布都の「勢い」がこの漫才をリードしており、1組目にふさわしいインパクトあるネタを披露する。なお「本当に怖くないどうか検証する」というテーマは、第2回大会の橙や第6回大会のフランでも取り上げられている。
コンビデータ
「劇団mikoについて今わかっていることは古き日本から復活した尸解仙であること。道教で芸を磨いた謎のお笑いコンビがそのベールを脱ぐ!」
エントリーNo. | 3530 |
エントリーNo.の由来 | ミコサマ(mi-ko-sa-ma) |
出囃子原曲 | 大神神話伝 |
二つ名 | I Love太子様 |
ツッコミ(兼ボケ) | 蘇我屠自古(CV:平山笑美) |
ボケ(兼ツッコミ) | 物部布都(CV:兼田めぐみ) |
乱入 | なし |
- 蘇我屠自古
- おしとやかなタイプかと思いきや、ヤクザのような役柄を卒なくこなす。そのギャップが魅力である。
- 物部布都
- テンションの高さは東方M-1史上でも類を見ないピカイチぶり。仏像だけでなく妖怪も怖がっている様子。
ネタ紹介
- バッチコイ魑魅魍魎
- 世界一の妖怪人口を誇るといわれている幻想郷。一応人間である布都に対し屠自古が「危害を加える者もいる妖怪は怖くないのか」と聞いたところ、彼女は「恐るるにも足らない見せ掛けだけの低級な輩」と一蹴した。
- そこで屠自古は「ガラの悪い妖怪」を演じて本当に怖がらないかを確かめる事に。布都の度胸が試される……。
関連動画
関連項目
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