劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-単語

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ここでは映画について記述しています。

劇場版 機動戦士ガンダム00 ‐A wakening of the Trailblazer‐』とは、サンライズ製作によるアニメーション映画作品である。

ガンダムシリーズとしてはF91以来19年ぶりとなる全新作ストーリーであり、初めて地球外生命体が登場することで各所で話題を呼んだ。

開は2010年9月18日(土)

ストーリー

ソレスタルビーイングアロウズの抗争を経て、地球連邦政府導により人類は少しづつではあるが
平和へのを歩み始めていた。
その地球圏へ、一隻の有人探木星圏から漂流する。
それがもたらした『あるもの』によって、地球は未曾有の危機されることとなる。
それが引き起こす戦いへ、世界の表舞台から姿を消したはずのソレスタルビーイングが再び立ち上がる。

『来るべき対話』、イオリア計画のしたもの、そして、ソレスタルビーイングラストミッションが始まる。

概要

各種メディアにて展開された00シリーズ完結編となる作品。
TVシリーズ終了より2年後、西暦2314年の世界舞台で、新政権が発足され世界平和へのを歩み始めたところから物語スタートする。

ガンダムシリーズは立場や出生は違えど基本的に人間との戦争物語の根幹にあった。そんな中で本作はリアル等身の映像ガンダム作品で初めて地球外生命体との戦いが描かれたことから大きな話題を呼んだ。

このシナリオTV版のセカンドシーズンに用意されていたもののうちの一つであり、後に脚本の黒田洋介氏が水島監督に「セカンドシーズンで描くものの先に、あの異性体のシナリオを持ってこられますね」と話し、「TV版の放送に収まりそうにないために映画をやりたい」と言っていた矢先にサンライズから劇場版の話が舞い込んだということである。

発表当初から賛否両論はあるが、TVシリーズで積み重ねてきた”戦争根絶”や”平和”といったテーマ地球外にまで向けるという意味があり、00シリーズを通して見てきたファンからは評価も高い。また行収入は8.7億円と、『新訳Zガンダム』を上回る好成績を残した。

ガンダムA 2010年11月号」の水島精二監督へのインタビューでは
エピローグパートは、「00」の結末としてとても良いシーンが作れたと思っています』
っている。

終了後の展開

ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”

劇場版および00Nで本シリーズの展開は終了したが、00の10周年記念で劇場版00の「ある期間」に行われた戦争る『ガンダム00 Festival 10 “Re:vision』というリーディンライブイベントが展開された。現在も立体化・舞台化などの再展開が行われている。

00新作

上記イベントと同時に00の新作も発表された。水島監督2020年時点で00新作のど進んでない制作状況をTwitter上で表している。こちらも正式な情報開が待たれる。企画についてはのようにゆっくりと進行しているようである。

ELSクアンタの戦闘

さらに2019年ゲームGジェネレーション クロスレイズ』のPV3で「ELSクアンタ」の参戦が発表された。水島監督が監修し、海老が武装をデザインした。

登場人物

TVシリーズからの登場人物
劇場版の登場人物

登場機体

主な楽曲

  歌:UVERworld / 作詞:TAKUYA /  作曲: TAKUYA / 編曲:UVERworld_出悟

  歌:THE_BACK_HORN / 作詞:管波栄純 / 作曲:THE_BACK_HORN / 編曲:THE_BACK_HORN

  歌:THE_BACK_HORN / 作詞:管波栄純 / 作曲:THE_BACK_HORN / 編曲:THE_BACK_HORN

  歌:UVERworld / 作詞:TAKUYA / 作曲:UVERworld / 編曲:UVERworld_出悟

  歌:石川智晶 / 作詞:石川智晶 / 作曲:石川智晶 / 編曲:西田マサ

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劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-

1191 ななしのよっしん
2024/02/17(土) 00:20:31 ID: /bp6qFDo3Z
状況以前にそもそもこの映画…というより00自体が、王道だったSEEDとの差別化として変化球気味な内容になったと思しきシリーズだから、
ハナからSEEDクラスの特大ヒットは狙ってないでしょ
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1192 ななしのよっしん
2024/04/01(月) 21:08:13 ID: R2ZqFMe35z
さんの動画に突撃してる00信者キモすぎ
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1193 ななしのよっしん
2024/04/14(日) 20:11:51 ID: Wq+aqA7z6x
映画の熱の余波でこっちも見直したけど、異体と対話を果たして共存エンドはOOだからこそでやっぱ好きだな。変革と対話でずーっとテーマが続いてるから収まりが良い。
ひたすらドンパチするC.E.がある一方で、しんみり終わる西暦があるのいいよね。
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1194 ななしのよっしん
2024/04/14(日) 20:20:19 ID: yozstCfGuZ
そもそも対話で分かり合う事は2ndでやった事だし、なんなら「話し合ったからといって必ず分かり合えるわけではなく、そういう相手とは戦う必要がある」というところまで結論を出してたから
クアンタムバースト!→こいつら悪いじゃなかったよ」で終わる劇場版はむしろテーマ的には退化すらしてると思うが

戦闘シーンが凄かったね、小とグラハムの最期はかっこよかったね、でもグラハムが生きてた事になったのは台しだよ
ってのが個人的な感想だわ
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1195 ななしのよっしん
2024/04/15(月) 08:55:37 ID: NE4/0GJInE
むしろ2ndまでで果たせなかった対話で分かりあうということをようやく果たせたのが劇場版だと思うが。1st2ndまでの対話の結果は戦いの中でしか得られなかった、刹那マリナで言えば刹那側(武介入による恒久的平和の実現)に重が傾いててマリナ側が軽かった
映画は種の違いからくる戦闘を除けば、刹那マリナのように対話による相互理解を望み続けた。結果、最後にようやく武介入/対話による恒久的平和の実現という到達点は一緒だけど手法が対立する二人が寄り添える結果になった、だからテーマ的には退化どころか本懐を遂げたと言えると思う。

ラハムはまあ、うん。変態だから……
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1196 ななしのよっしん
2024/04/15(月) 09:05:38 ID: LeKbz5HnsX
それな。2ndでの対話による理解と和解は沙慈とルイスにしろソーマアンドレイにしろ大きな戦いの中の極めて限定的な部分だけで、戦いそのものを終わらせたのは暴力だった
だけど劇場版では戦いそのものを対話により終結させることができたんだから
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1197 ななしのよっしん
2024/04/16(火) 20:46:49 ID: R2ZqFMe35z
種自由への敗を巻き返すにはどうすれば…
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1198 ななしのよっしん
2024/04/16(火) 20:52:17 ID: mdsfMa9vJr
数年前ならともかく14年近く開いてる作品同士で今更巻き返すも何もないでしょ
も違うし、それぞれ違った面さがありますねで終わりよ
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1199 ななしのよっしん
2024/04/16(火) 20:56:17 ID: /bp6qFDo3Z
ほぼ同時にFREEDOMスレでも荒らしコメしてるのわかりやす過ぎる
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1200 ななしのよっしん
2024/04/20(土) 00:47:07 ID: VbXDCntqei
>>1194
映画に関しては、刹那完結編だから
2期の時点でも刹那は「世界ませる悪がどこかに存在する。それは何なのか」という思考を拭い切れていなかった
そして、自分のような人間が一体何の為に生きているのか、という点にも答えを見い出し切れていなかった

だが、劇場版になってようやく
世界ませる悪の根だの巨悪だの、そんなもの居ない。皆必死に生きてるからすれ違ってるだけ。
胸襟を開いて身をげりゃ平和になるんだぜ」
という悟りを開いて、それを体現して見せる為に自分は生きているのだと得心いった

釈迦さまよろしく、その悟りが万人にとっての正解であり他の人間が体現出来るかと言えばまた別の話だが、
少なくとも刹那という人間ゴールを見出した点に劇場版の意義がある
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