単語記事: 勇者

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勇者とは、勇気のある者。勇敢な者に対する称号論語にもこの単は登場する。
現実においては、英雄同一視され、しばしば業績のある勇猛な戦士(軍人)に対して贈られる。
同義は勇士。

曖昧さ回避
  1. アメキタ(amebaキタコレ)の変態のこと。
  2. T-SQUAREの楽曲「勇者YUH-JA)」。アルバム「B.C.A.D.」収録。
  3. 勇者(まおゆう)のこと。該当項参照。

勇者(娯楽作品)

コンピューターRPGなどにおける勇者とは、モンスターを倒したりしながら魔王に行き魔王を倒す職業クラス)である。

ゲームや媒体によって多少の違いはあるが、武行使で人々を救う職業だと思っておけばよい。
基本的に主人公や、パーティリーダーであることが多い。
武器による攻撃も魔法による攻撃も使えるが、戦士魔法使いのような専門職には劣る、という、よくいえば万、悪くいえば器用貧乏設定が普通

ただし全ての勇者正義になるとは限らない。

なお、この場合の「職業」とはWizardryなどの他のCRPG、さらに遡ればTRPGに登場するキャラクターの役割「クラスclass)」を意訳したものであり、一般的にいう「生計を立てる手段」という意味の「職業」ではない。

ドラゴンクエストシリーズの勇者について

日本で「職業としての勇者」がメジャーになったのは、ドラゴンクエストシリーズの影が大きい。

DQ1ではプレイヤーキャラ一人旅であり、職業の概念は存在しない。「強大な悪に立ち向かう存在」としての勇者であった。主人公は「勇者ロト」の子孫であり、そして自身もまた勇者と呼ばれることになる。ちなみに取扱説明書には「主人公以前に多くの勇者立ったが戻ってはこなかった」という事が明言されてもいる。

DQ2パーティバトルが導入されるものの、後に出来上がる「職業としての勇者」のイメージに合致するキャラはいなかった。
勇者専用の武具が存在し、それを全て装備出来るのは主人公ローレシアの王子だけだが、この王子呪文を一切使えない(代わりに体・打撃に非常に優れる)と言う戦士キャラだった。打撃も呪文もどちらもそこそここなせるキャラとしてはサマルトリアの王子がいるが、こちらは勇者専用の武具・ロトの装備を一部しか装備できない。

初めて職業システムが登場したのがDQ3である。
DQ3では主人公職業勇者で固定され、パーティから外すことができない(クリア後に可)、転職をすることができない、他の人間は勇者になることができない、勇者しか覚えない専用の呪文がある、勇者しか使えない専用の装備がある、など他の職業とは違う特別な職業として扱われていた。
具体的に主人公が何故勇者であるのかと言う設定はとくにられていない。主人公父親オルテガ」もまた名の高い戦士であり、「ゆうしゃオルテガ」と呼ばれる会話もゲーム中で複数回登場するため、彼の子供として期待され勇者となるべく育成されてきたということかもしれない。
ちなみに、「ゆうしゃサイモン」というオルテガ主人公とは別の勇者ゲーム中に登場するが、残念ながら主人公が出会うより前に非業の死を遂げている。

続くDQ4と5では、転職システムが消えた事で勇者に限らず全てのキャラクター職業が固定になったため、「特定の人間しかなれない」と言う特別性は実質消えているものの、専用の武器防具や呪文が存在し戦士魔法使いの中間的なと言うイメージはそのままである。
DQ4では主人公勇者であるが、ストーリーの進行形式にオムニバス形式を採用した関係で、ゲーム開始からしばらくは勇者は登場しない(リメイク版では「序章」でちょろっと登場するが)。専用呪文や専用装備は存在するものの、システムのおかげで戦闘のパーティに加えなくて済んだりとか、多少価値が落ちている。
ストーリーの設定上では「悪しき存在を打ち倒せるのは勇者のみ」「この村は勇者であるお前を魔族のに触れさせないためにある」など、特別な人間である事が明確にられている。

DQ5ではそもそも主人公勇者ではなく、勇者が登場するのは後半である。また、仲間モンスターシステムのおかげで仲間として選ぶメンバー選択肢が非常に多岐に渡るため、勇者が登場してもメンバーどころかにすら乗せないと言った選択もあり得るようになった。
しかしストーリー上ではある意味最も勇者の存在が強調されており、勇者がいなければ成し得ないこと、勇者がいなければ行けない世界、また自分が勇者になれず悪を打ち倒せないと知った人物の悲哀なども見る事が出来る。

これが大きく変化したのがDQ6である。転職システム復活に加えて勇者にも転職が可になったため、勇者は特別な立場から経験さえ積めばにでもなれる職業になってしまった。
職業の中では最も使い勝手がいいものの、転職するのにはかなりの戦闘回数を積む必要がある。主人公は他のキャラより勇者になりやすいなど、特別な部分はわずかに残されているが、それでもプレイスタイルによってはシナリオクリアまでに一度も勇者を経験しなかった、なんてこともありえなくはない。主人公専用の伝説の武具は存在するが、主人公がそれを装備出来る事と、主人公勇者になりやすい特性を持っている事に関連性があるのかどうかは不明である。また、装備可な武具の設定は全にキャラごとに固定になり、職業とは関係になったため、主人公専用の伝説の武具勇者と言う職についていても他キャラでは装備できないし、主人公は遊び人をやっていても装備できる。
また、もが勇者になれるので、クリアした後のやり込みでは、最終的にパーティ全員勇者になってしまうということも起きるようになった。ただしこの勇者バーゲンセール状態については、DQ6ストーリー上ではDQ4のように勇者になる人間を探し出して始末と言う方法ではなく、「人が持つを伸ばし勇者を生むダーマ神殿魔王が恐れ封印した」と言う設定があるので、勇者は特別な存在ではあるが特定かではないと言う大前提が存在する。

DQ7では勇者はさらに安売り状態になる。主人公の「勇者転職しやすい」という特殊性が消滅したほか、伝説の武具がそもそも特定かの専用装備ではなくなったりしている。また、勇者になるための条件がDQ6べてかに簡単になっており、プレイの仕方によっては終盤に差し掛かる頃にはパーティ内に勇者が2~3人居てもおかしくなかった。
あらゆる仮定をすっ飛ばして直接勇者になれるアイテムまで登場したり、そもそも勇者よりも使い勝手のいい職業まで出てくる始末である。どうしてこうなった

DQ8では職業という概念は出てこないが、主人公の覚えるスキルに「ゆうき」というものがあり、今まで勇者専門だった特技を覚えることができる。主人公の専用装備も復活しており、劇中での活躍は勇者と呼ぶにふさわしい。

そしてDQ9では、職業転職システムが復活し、勇者も遂に復活か、と言われていた。が・・・
ゲーム中に「勇者」は登場せず、勇者専用の呪文であったデイン系も登場しない、という状態である。これはDQ9が複数人でのマルチプレイを前提に設計されているためで、マルチプレイ時に勇者のような使い勝手のいい職業全員が選択するのを防ぐため、と言われている。

DQ8および9での勇者の不在に続いて登場したDQ10。こちらではプレイヤーキャラクターPC)=主人公勇者ではなく、他に勇者が存在すること」が序盤からストーリー上で示唆されていた。 しかし、肝心の勇者本人はDQ10サービスインから1年以上放置され、2ndディスクでようやく登場することになる。だが、登場の遅さをカバーするかのように2ndストーリーでは『勇者』が全面に出てきており、2ndストーリーの軸が勇者伝説によって構成されているといっても過言ではない。ちなみに、2ndで漸く登場した勇者はそれまでのPCを圧倒するもので、初登場時のレベル20において当時最大でレベル80だったPCと同等かそれ以上のスペック爆発させている。また、片手剣を装備し、歴代で勇者専用呪文として扱われていたデイン系(今作では2.2時点では主人公は使用できない)を使いこなす様はまさに『勇者』のそれといえよう。

色々な勇者

DQ以外のゲームでも「魔王に戦いを挑むもの」として、勇者という職業が出てくることがある。弱きを助け、強きに立ち向かうという勇者としての「お約束」を逆手に取ったパロディも多い(勇者のくせに卑怯だとか、勇者のくせに弱だとか、勇者のくせになまいきだとか)。

MMORPG世界では、罵倒や嘲笑の意味で「勇者様」という言葉が使われることがある。MMORPGではプレイヤー全員役であり脇役なのだが、自分だけが役で特別なのだと思い込んだプレイヤーに対して使われることが多い。

1の意味で、普通ならやらないことをしでかした時に送られる賛辞として使われることもある。
タグ検索をかけると、こちらの意味でついている動画の方が多く見かけられる。

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ページ番号: 1799563 リビジョン番号: 2413002
読み:ユウシャ
初版作成日: 09/03/06 19:09 ◆ 最終更新日: 16/10/04 06:22
編集内容についての説明/コメント: 冒頭に類義語と現実での扱いについて加筆及び関連項目に英雄を追加
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勇者について語るスレ

205 : ななしのよっしん :2016/10/14(金) 05:29:41 ID: 5UkXbW24ui
戦士タイプと同等の重装備ができる”というのは、やはりRPG成立以前のヒロイックファンタジーものの影だろう(むしろこっちが原点)
そのせいか自分は、勇者イメージに“ゴールデンアックス”、“ザ・キングオブドラゴンズ”のよーな男前な作品を先に連想しちゃうんだよね(あとネタ抜きに見れば“カオスブレイカー”)
アーノルド・シュワルツェネッガーまたゎシルベスター・スタローンぐらいの確りした容貌が勇者イメージじゃなかろうか
206 : ななしのよっしん :2016/10/14(金) 08:54:17 ID: dUAEtbDkI6
ソウルキャリバーロック勇者だと思っていたがググったら勇者は彼の毛皮の方だった
207 : ななしのよっしん :2016/11/14(月) 08:50:41 ID: 9dRAyjV+6B
>>198
RPG的意味ではない本来の「勇者」の名称は血筋や因縁々ではなく、勇敢に戦う者に対して後的に付されるものですし……
血筋がどうのとか言う方がずっと元の意味から乖離しているよ
208 : ななしのよっしん :2017/01/04(水) 13:03:06 ID: aNmY4B68S5
魔王を倒し、勇者と言われている青年に対し「勇者になりたいな、ねえ、何人殺したら勇者になれるの?」と嘲笑した青年がいたな

魔王を倒しても世界平和にならず、むしろ魔王の脅威に抑えられていた一部のが、今度は自分が世界を制覇するとばかりに戦争を起こし始めて、それに対抗するために他の戦争受けて、むしろ魔王がいる頃より世界が荒するっていうね
209 : ななしのよっしん :2017/01/04(水) 13:20:42 ID: 7prJYTaA5v
そういうネタが一般的になったからその手の煽りに動じない最初っからクズ勇者増えたんだろうな
210 : ななしのよっしん :2017/01/04(水) 13:35:15 ID: /SIa5PTrPV
露悪的な展開もいい加減にしろよってぐらいには使い古された路線よな。
211 : ななしのよっしん :2017/01/04(水) 13:43:13 ID: YPuQ4TrgAG
そういうアンチテーゼ的なのは20年以上前から使い古されてるからな
概ね勇者個人がそこまで責任を負う必要はないってのは当然の帰結だが
212 : ななしのよっしん :2017/01/04(水) 13:47:37 ID: oW94oTQ0NV
>>207
>>198は血筋とか因縁じゃなくて、その勇敢に戦う者じゃないと勇者じゃないよねって言ってるように見えるんだが
213 : ななしのよっしん :2017/01/04(水) 13:56:03 ID: BeF/ZuN0ez
勇者血縁だから勇者だなんてドラクエのような昔の作品の方がはるかに多いがな
今じゃ勇者血縁だなんて周囲は持て囃すけど本人は苦悩するなんて展開ばかりだろ
214 : ななしのよっしん :2017/01/30(月) 16:09:25 ID: 5UkXbW24ui
だいたいゎ“人界の邪悪な欲が肥大化したのが原因で地魔王が復活→その闇の勢によって世界最強軍事帝国までもが壊滅→生き延びた王族や人々らの中から勇者が出現”このパターン普通のはずだが、いつからズレた?
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