原作者萌えとは、原作者に対するひとつの愛情表現である。「作者萌え」とも言われる。
概要
漫画等を描く原作者の言動、行動、容姿などの要素によって、その人の作品キャラクター並、もしくはそれ以上に原作者に萌えてしまうという、わりと新しい萌えのジャンルである。
原作者萌えの対象となった先生方
- 蒼樹うめ(代表作:『ひだまりスケッチ』)
この萌えジャンルが誕生した原因である。漫画家であるにも関わらず、自身の漫画が原作であるアニメ『ひだまりスケッチ』にて、主人公たちが住むアパート「ひだまり荘」の屋根の上にいるという設定で、主にアバンやアイキャッチに一言キャラとして登場したり、キャラソンも歌ったりしている。また、『ひだまりラジオ』にもゲストとして頻繁に出演している。そのしゃべり方や歌声は、一部のファンの心をつかんで離さない。原作者であるにもかかわらず、その健気ともとれるしゃべりっぷりに萌えてしまうものは後をたたない。「見ちゃダメ♡」 - 安部真弘(代表作:『侵略!イカ娘』)
投稿漫画が酷評されて「話が作れない漫画家ですから」と常に自己嫌悪に陥ったり、夢でイカ娘に「あと三日でお前は死ぬ」と言われたり、イカ娘のアニメ化を知るとプレッシャーで体調を崩したり、読者に漫画のアイデアを出されるとダメ出しに感じてヘコんだりする豆腐メンタル。そんな中で漫画家として頑張り、時に悲しみ、時に喜ぶその姿が好感を呼び、人々に萌えられている。
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
- 4
- 0pt