右代宮絵羽とは、同人ゲーム『うみねこのなく頃に』に登場する、右代宮家の長女である。
概要
金蔵の第二子、長女。序列は第3位。年齢は推定56歳~54歳。要領が良く、優秀。そのため、成績面で凡才であるにもかかわらず、男というだけで次期当主に収まっている兄の蔵臼を憎悪している。大学院進学を希望していた。
蔵臼夫妻に子供が長い間授からなかった機に金蔵に取り入り、自分が嫁にいくのではなく秀吉を婿養子にとることで、右代宮家の跡継ぎを生むと提案。これにより彼女は結婚後も右代宮の姓を継ぐこととなり、片翼の鷲を失うこともなかった。
外ではツンツンしているが、夫の前ではデレデレ。
また、大のタバコ嫌い。秀吉の喫煙はもうあきらめているが、機嫌が悪いときは過敏になり秀吉にさえ当たることもある。
コーヒーの淹れ方にはこだわりがある。ただしその「本格的な淹れ方」を譲治が行い紗音に飲ませたときの感想は「おいしいけど、少し濃いですね」。一方、蔵臼は郷田のコーヒーよりもこちらのほうが好み。
EP3での唯一の六軒島からの生還者。後に縁寿を養女にし、苛め抜いた末、1998年に縁寿を当主後継者・遺産相続人に指名。10月4日以降に真相を語らぬまま心不全で死亡。
EP3ネタバレ
『もうひとりの私』(エヴァ・ベアトリーチェ)
少女時代から右代宮絵羽の心の中に居た「もう一人の私」。EP3にて実体化(?)した。
つらい時、くじけそうな時に現れ、励まし、絵羽を助言した。
絵羽の少女時代の鬱屈した感情を引き継いでいる。
怒りを力に変え、努力し続ければどんな願いでも必ずかなえる魔法を持つ。絵羽はその力のことを「魔法」と読んだ。
絵羽が大人になってからはあらわれなくなったが、碑文を解けば当主の座を得れるという可能性が高まったことから復活。絵羽の心に「少女時代に願った、自分が当主になるという思いを今こそ成就すべき」とささやく。
EP3で絵羽が碑文の謎を解いたことにより、エヴァは無限の魔女ベアトリーチェと黄金の魔女ベアトリーチェの名を受け継ぐこととなり、エヴァ・ベアトリーチェが誕生した。
魔女になってからは、無邪気で自分を抑えることができず、簡単に人を殺せる子供のような性格が前面に出てきている。
ベアトを超える残虐さと魔法の才能を持っている。
関連動画
何で私の関連動画を紹介しないのぉおッ?!馬鹿ッ死ねッ知能ゼロッ!!
関連コミュニティ
関連項目
- 2
- 0pt