名も無き修羅とは、漫画「北斗の拳」の修羅の国編序盤に登場する修羅である。
CV:松田重治(TVアニメ版) / 貞広高志(真・北斗無双)
たぎる!!久しぶりに概要がたぎるわ!!
ファルコが最期に闘った敵。
本人曰く「オレにまだ名など許されておらぬ!」らしく、それ故に本名不明。
因みにファルコによって「砂蜘蛛」というあだ名をつけられている。
かつて15歳のときに、赤鯱の部下百人の命及び赤鯱の右目右手右足を奪ったことがある。
ファルコの片足を持ちながら初登場。その後、瀕死のファルコの救援に来たケンシロウと対峙。しかし、途中からファルコに再び挑まれる。
ケンシロウに刹活孔を突いてもらったファルコによってほぼ圧倒され、最期は真っ二つにされ絶命。断末魔は「おぼあ!!」。
雑魚キャラであるにも関わらずケンシロウやファルコを苦戦させるなど、彼は修羅の国の凄まじさを読者に味あわせるのに貢献したキャラクターであったといえよう。
しかし彼の死後に登場する修羅の大半がモヒカンに毛が生えた程度の強さにしか見えない、修羅の国の支配者が北斗の使い手でラオウの兄だったなどの要因で新天地感がグンと減ってしまい、
カイオウ除くとほとんど怖くないような竜頭蛇尾としか言えない雰囲気になってしまってるのは内緒のお話。
技
- 忍棍妖破陣(にんこんようはじん)
二本の棒で身体を支えながら足で敵を攻撃する技。
一度はケンシロウに一傷与えるのに成功したが、
二発目は南斗水鳥拳みたいな技で棒を壊されたことにより不発に終わった。 - 千手魔破(せんじゅまは)
手裏剣を投げ、手裏剣の姿や気配を消し地中から出す技。
ケンシロウを驚かせることには成功したが全て受け止められ、結局通じなかった。 - 凡羅破魅陀亜仏弟斗羅修羅忍道破魔砂蜘蛛(はんらはみだあぶてとらしゅらにんどうはますなぐも)
土の中に潜って気配を消し、地面から飛び出して攻撃する技。
しかし、元斗皇拳・滅凍黄凄陣を使ったファルコによって気配を見切られ、不発に終わる。
恐らく「砂蜘蛛」というあだ名はこの技の名前からきてると思われる。 - 毒蜘蛛手刀滅把妖牙(どくぐもしゅとうめつぱようが)
手刀で敵を刺す技。
しかし、技が完全に発動する前にファルコの元斗皇拳秘奥義・黄光刹斬が決まってしまい
未遂に終わったため詳細不明。
この国では関連動画など知らぬ!通じぬ!!
オレにまだ関連商品など許されておらぬ!!
関連コミュニティにて地獄へ落ちよ!!
いいだろう、冥土のみやげにオレの関連項目を見せてやろう
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