「呉蘭」((ゴラン ? ~ 218)とは、三国時代の劉備軍の武将である。
「三国志演義」では、劉璋配下として登場した後、劉備配下となる(史実では劉璋配下の記録は無い)。
正史では
蜀の地を手に入れた劉備が、漢中に進出しようとした際に、雷銅と共に下弁攻略の命を受けて登場する。
張飛と馬超の支援を得たものの、曹洪が曹休・張既らと共にこれにあたり、張飛が迂回して曹洪の背後を回ろうとしたが、
「本気で背後を襲うつもりなら、あれほど声を張り上げず、隠密裏に行動するはずです。」
「呉蘭を討ちとれば、張飛も逃げていくでしょう。」
と言う曹休の言により、翌年の三月に曹洪と呉蘭が戦って配下の任夔が戦死した。
敗れた呉蘭は陰平に逃走したが、陰平の羌族の強端に斬り殺され、呉蘭の首は早々に献上された。
演義では
劉備の蜀攻略の際に、劉循・呉懿・雷銅らと共に張任が立て籠もる雒城の救援に赴く、劉璋配下の武将として登場する。
冷苞を救出しようとするも黄忠に阻まれ、張任 の命で雷銅と共に城から出て戦うも、退路を断たれて捕らえられ、劉備に説得され降伏した。
劉備が蜀を手に入れると馬超の副将として漢中に赴き、曹洪が守る下弁攻略の際に任夔が討ち取られると馬超のから曹洪を甘くみたいよう諌められた。
その後、漢水の戦いの際に、曹洪の援軍として現れた曹彰と一騎打ちして討ち取られた。
※その他「呉蘭」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照
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関連データ
能力一覧 | 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 陸指 | 水指 | 身体 | 運勢 |
三國志 | 81 | 44 | 73 | 89 | 57 | ||||
三國志II | 86 | 49 | 53 | ||||||
三國志III | 88 | 43 | 42 | 54 | 85 | 72 | |||
三國志IV | 82 | 88 | 44 | 43 | 55 | ||||
三國志V | 82 | 41 | 44 | 54 | |||||
三國志VI | 67 | 75 | 42 | 52 | 48 | ||||
三國志VII | 74 | 41 | 44 | 51 | |||||
三國志VIII | 76 | 41 | 42 | 51 | |||||
三國志IX | 69 | 76 | 38 | 34 | |||||
三國志X | 63 | 80 | 34 | 36 | 51 | ||||
三國志11 | 62 | 80 | 35 | 36 | 50 |
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