概要
和顔とは「和やかな笑顔」、愛語とは「愛情を持った語り口」と解き、
優しい笑顔と思いやりの心を持った語り口の二つを持って人と接すれば、
怒りを遠ざけ、相手も自然と態度が丸くなってみんなニコニコ。
形あるものを持たずとも、他人の心を安らかにすることが出来る、と言う教えである。
なのでコメントを書き込む時には「和顔愛語」の精神のもと、
「今から自分が書き込もうとしているコメントは動画に対する愛に溢れているか?」
「コメントの節々に自分の心のナイフが見え隠れしていないか?」
と、心の片隅にでも思ってくれればみんなでニコニコ出来ると思うんだw
読み方について
「和顔愛語」という四字熟語の読みには、「わがんあいご」と「わげんあいご」の二通りがある。
『岩波四字熟語辞典』、『新明解四字熟語辞典』などでは「わがんあいご」となっており、『広説佛教語大辞典』の項目や『無量寿経』の書き下しなどでは「わげんあいご」となっている。
元は仏教用語なので、大百科におけるよみがなは「わげんあいご」としておいたが、「わがんあいご」と読んだ者を馬鹿にするのではなく、和やかな笑顔で思いやりの心をもって教えてあげよう。
関連動画
関連項目
出典
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