因果応報(いんがおうほう)とは、
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。
もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。
「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。
概要
『大慈恩寺三蔵法師伝(だいじおんじさんぞうほうしでん)』七よりの出典。仏教やバラモン教などが混ざり合った結果として生まれた言葉。類義語に悪因悪果(あくいんあっか)、善因善果(ぜんいんぜんか)、自因自果(じいんじか)がある。
因果応報により悪い結果が生じた際、それを「自業自得」という。また、仏教では悟りの世界に達するには因果応報と六道輪廻の世界を越えなければならないといわれている。
また、真偽は別として、逆説的心理投影が因果応報のメカニズムのひとつだという説がある。「最近のアニメは過激すぎ。もっと健全にするべき」と言っている方々ほどスケベ根性があったりする、というやつである。
英語で言うと
- what goes around comes around. (よい行為をすればよい報いが、悪いことをすれば悪い報いが巡ってくる)
- Don’t spit up in the air―it’ll fall on your nose. (「天に唾する」の英語版)
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読み:インガオウホウ
初版作成日: 11/02/19 17:02 ◆ 最終更新日: 12/05/17 13:06
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