堕天使パフィリアとは、DMMのブラウザゲーム『千年戦争アイギス』『千年戦争アイギスR』に登場するキャラクターである。 クラスはエンジェル、クラスチェンジ後はアークエンジェル。レアリティはサファイア。イラスト担当はそりむらようじ氏。
概要
キャラクタープロファイルvol2に同封されたシリアルコードを入力することで仲間になる、レアリティサファイアのエンジェル。
そりむらようじ氏の職人芸が光る高露出度ロリの天使。覚醒前は黒い翼と角が特徴の堕天使だが、覚醒後は堕天前の姿に戻るようで、角が無くなって白い翼を取り戻す。
ユニットとして
レアリティ | クラス | 初期コスト | 下限コスト | ブロック | スキル | アビリティ | |
CC前 | サファイア | エンジェル | 13 | 10 | 0 | 神魔封印解除 | デーモンキラーⅠ |
CC後 | アークエンジェル | 16 | 13 | 0 | |||
覚醒 | ドミニオン | 16 | 13 | 0 | 神魔封印解除 ↓↑ 断罪の天使 |
デーモンキラーⅡ | |
第二覚醒 | セラフィム | 16 | 13 | 0 |
エンジェルは非常に高いステータスを誇るが、スキル使用時のみブロックと近接攻撃を行うという、非常に癖の強いユニットである。その特性上、スキル再使用の待ち時間を短縮する特性を持つ後衛戦術家とは相性が良い。
基本的にはスキルの効果時間中しか機能しないため、スキルを使用するタイミングが重要になるほか、なるべく長く稼動させるためにスキルレベル上げが必須となる。
また、高い魔法耐性を活かして敵の遠距離魔法攻撃の的を引き受ける、いわゆる「避雷針」としての運用も視野に入れられる。
天敵はヴァンパイア等の麻痺攻撃持ちで、麻痺するとスキルの発動が中断してしまう。
他のエンジェルには無い特性として、パフィリアは覚醒前からデーモンキラーのアビリティを持っており、デーモンに対しては攻撃力が増加する。このデーモン特攻は覚醒によって更に強力になるので、厄介な強敵が多いデーモン相手には切り札となりうる。
ただし、パフィリアはエンジェルの中でも防御力が低めに設定されており、弓兵などの物理攻撃を引きつける避雷針としての運用は危険であることや、デーモンの多くは攻撃力が高いことに注意。
スキルはエンジェル全般に共通する『神魔封印解除』。サファイアのユニットとしては珍しく、固有のスキルを持たないため、基本的には堕天使ニエルや堕天使クロエといった同クラスのユニットを合成してスキルレベルを上げていくことになるだろう。
堕天使クロエと同様の高露出度の「いかにも堕天使」なデザインながら、こちらは覚醒時に白い翼を取り戻すこと(あと後述する普段の言動)からわかるとおり、第二覚醒はアズライールではなくセラフィムである。これでパフィリアの弱点であった防御力が補完される形になる。
スキル覚醒『断罪の天使』は、初動・再使用の時間が悪化する代わりに、攻撃力を大きく上昇させる。パフィリア自身が対デーモン兵器という側面もあり、かつ第二覚醒のセラフィムはアズライールほどには攻撃力が上がらないため、スキル覚醒による殲滅力の向上は大いに魅力的だが、スキル発動時しか行動しないエンジェルにとっては回転率の悪化は無視できない影響であるため、一考を要する。
パフィリアを育成する上での注意点は、サファイアのキャラクターの大半と異なり、覚醒素材だけでなくクラスチェンジ素材も必要である点。レアリティがサファイアのキャラクターは対応する聖霊が聖霊女王しかいないため、クラスチェンジ素材として最低1体は確保しておく必要がある。また、シリアルコードで入手可能なキャラクターとしては珍しく、コストが下限ではないことにも注意。
キャラクタープロファイルは小説やコミックよりも単価の高い商品であるため、複数買いは財布にとってかなりの痛手となるばかりか、そこまでして同キャラクター合成をしても、必ずしもコストが下がるとは限らない。別の手段として刻聖霊があるが、こちらも入手は困難。
さほどコストが重いキャラクターではないので、下限にはこだわらない方が良いかもしれない。
ママ
千年戦争アイギスにおいて「ママ」と呼ばれるキャラクターは、レアリティシルバーのヒーラーである癒し手ドルカが該当する。こちらは豊満な肉体を持つほか、キャラクタープロファイルによれば実際に二児の母とされる。
パフィリアは一見するとドルカとは全く対照的なキャラクターではあるが、こちらは「遠慮なく私を頼っていいのよ」「もっと甘えてもいいのよ」といった、どこぞのダメ提督製造機を髣髴とさせる言動の数々によってママと呼ばれる。業の深さは高露出度ロリという見た目だけに留まらなかったようだ。
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関連項目
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