大和ゆらとは、ステラ女学院高等科C3部(しーきゅーぶ)の主人公である。
共通設定
birth | 1996.11.02 |
age | 15 |
height | 153cm |
gun |
小学校から大学まで一貫校のステラ女学院に入学し、サバゲー初心者ながらもそのら達に勧誘されてC3部に入部する。部員からはゆらりん、ゆらら、ゆら公、ゆらっちなど多様なあだ名で呼ばれる。妄想癖有り。
原作の大和ゆら
好奇心旺盛で仲間思いの女の子。いつも呑気な性格だが、張り切りすぎて暴走することもしばしば。初心者ではあるがすぐにサバゲの楽しみに目覚め、乾いたスポンジのようにサバゲの知識を吸収していく。レズっ気もあるが、BLもいける口らしい。
アニメ版と同じく大会で反則行為を行うが、原作版ではその動機は凛にC3部の仲間をバカにされたからであった。その後ゆらはそのらに叱られ家出をするも、ゆらを追いかけてきた仲間達に涙の謝罪を行い和解している。凛にもきちんと謝り「またフィールドで会いましょう」と間接的ではあるが受け入れられている(アニメ版では反則行為を凛の責任にしている)。
わたし、やっとサバゲーの楽しさがわかったような気がします。C3部という仲間と一緒に戦う喜びも。だから明日も明後日も、もっともっとサバゲーをします。そのら先輩はいなくなっちゃうけど、C3部は不滅です!(原作最終話より)
アニメ版の大和ゆら
引っ込み思案で友達がおらず、中学時代から孤立していたコミュ障の少女。高校に入ってサバゲーを始めるが、やがてユルイ部の雰囲気に満足できなくなり、修羅の道を歩みだす。お茶でまったりしたい部員達を「勝つための足手まとい」と怒鳴りつけ、急速に孤立を深めていく。大会本番では反則行為に手を染め、後にC3部を退部。榛名凛のいる明星女学院サバゲ部に移籍するが、そこでも怪我する仲間を見捨てるなど自分本位な言動で反感を生み追放される。
凛から「他人に自分の存在を押し付けている。一見、人のために見える行動でも常に見返りの賞賛を求めている。あなたは自分のことしか考えていない」と喝破されるように自己中心的な振る舞いが目立つが、それは自信の無さの裏返しであり、自分の価値を他人に認めさせるために必死になりすぎて周りに迷惑かけ更に疎外されていくという負のスパイラルに陥る。
妄想を具現化し世界を改変する能力を持っており、作中では源平合戦の最中に戦死した丁次郎の運命に介入し歴史改変を行なっている。彼女の妄想は他人にも認識できるようで、ゆらの空想は世界を包み込んでいく。
発言集
「私がやりたいのは流しそうめんなんかじゃない、サバゲーだ!」
関連動画
関連静画
関連項目
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