大山口駅とは、鳥取県西伯郡大山町にあるJR西日本の駅である。
概要
山陰本線が発着する駅で、米子支社管轄内にある駅の一つ。1926年9月17日に開業した駅だが、当時隣の名和駅は仮の停車場だった。なお、当駅までは西伯郡であり隣の淀江駅からは米子市となる。
その駅名が表している通り山陰地方の名峰である伯耆富士こと大山の玄関口の駅となっている。
米子駅を管理駅とする無人駅で、対向式ホーム2面2線を有している。列車交換と待避が可能なように両方に出発信号機が設置されているが、本線は1番となっている。
駅舎には簡易自動券売機が設置されている他、駅舎前には庭園が設けられている。また、駅からは遠くに風力発電用の風車を見ることも出来る。
かつては駅構内にD51が保存されていたが、財政難などから解体され現存していない。
ホーム
山陰本線
1・2 | 山陰本線 | 米子方面/鳥取方面 |
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隣接駅
山陰本線
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
---|---|---|
淀江駅 | 大山口駅 | 名和駅 |
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関連項目
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