大暮麻衣子とは、テレビアニメ「キルラキル」に登場するキャラクターである。
概要
キルラキル第4話にて登場。
遅刻すると即退学となる「NO遅刻デー」に急ぎ登校する流子とマコの前に現れ、共に学園を目指すことになる。
しかし、その正体は風紀部トラップ開発部部長であり、通学路に仕掛けられた数多くのトラップも彼女によるものであった。普段は無星の生徒に混じって生徒達の監視とトラップの開発をしているが、その生活にうんざりしていたため、流子から神衣「鮮血」奪い、鬼龍院皐月から生徒会長の座を奪う計画を企てる。
負傷者を装い彼女に接近し、油断したところで神衣を奪取。さらには恥を知らないことであっさり変身(ただしスカート部分が捲れ上がっていたり、リボン部分パーツが反転していたりと、到底正常とは思えない)してみせたが、鮮血の抵抗によって身動き出来なくなり、その隙に流子の一撃を食らいあえなく撃沈。
最後は風紀部委員長の蟇郡苛に計画の全てがバレ、放校処分を言い渡された。
キルラキルの後の展開を思うと、神衣を装着し尚且つ発動しえた4人(流子 皐月 羅暁)の中で唯一、生命繊維との融合が一切行われていないのにそれが可能だった事を思うと、ただの恥知らずでは表現しきれない規格外れの奇人変人キャラであったとも言えるが、ソレと同事にどこをどう逆立ちしても人類の救世主たり得ないクズぶり故、1回こっきりの出番であったのが惜しいやら惜しくないやらと、何とも言えない印象を与えてならない。
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