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日振型海防艦、その2番艦、大東さ！ ちゃっくにーん！ あんたが提督かー。
へへっ、いいね！ あたいもよろしくなー！ さ、いってみよー！
大東（だいとう）とは、艦隊これくしょん～艦これ～に登場する艦娘の一人である。
日振型海防艦2番艦(大日本帝国海軍艦艇類別等級表では「御蔵型海防艦9番艦」)「大東」をモチーフとする。
概要
2018年2月～3月開催の2018年冬イベント「捷号決戦！邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」第四海域・第五海域のドロップ艦として、同イベント第二海域突破報酬の一番艦「日振」と同時に実装された海防艦娘である。長姉の日振が突破報酬艦であるのに対し、ドロップ艦のため、例のごとく手に入る提督にはあっさり(複数保有も可能の模様。)ドロップするのに対し、出ない提督にはとことん出ない模様。
実のところ、艦名は伏せられていたものの、姉の日振と共に、同じ絵師＆CVの北上とともに雑誌上で和装で紹介されており、「占守型・択捉型とは別の海防艦」であることは公開されていた。（一緒に登場していたため、担当絵師も「しばふ」氏であることがほぼ判明していた。) Pixiv等では「謎のちっこいの」と呼称されていた模様。
性格は、吹雪型の「深雪」に近く、「だぜぃ！」と快活。
CVを担当した大坪由佳氏は、大井・北上や伊勢型戦艦・加古型重巡・飛鷹型軽空母を担当しており初期から艦これではおなじみの声優の一人だが、追加実装艦娘を担当したのはこれが初めてであり、大東に関しては「いたずらっ子に見えて海防艦としての仕事をまっとうしているので、とても尊敬できる」という印象をお持ちのようだ。
艦歴
「大東」は、日振型海防艦の2番艦。名前の由来は沖縄県大東諸島から。当艦型については「日振(艦これ)」記事を参照されたい。
なお、艦これ登場艦名で沖縄県に縁のある艦名は初登場となるが、他に「石垣」、「久米」(日振型)、「沖縄」「粟国」(鵜来型)が海防艦の艦名として存在した。(占守が「ガッキ」と呼んでいた「石垣」は2019年春イベで実装。)
大東は、姉である日振とともに、日立造船桜島造船所(現在、跡地にはUSJが設置されている。)にて昭和19年(1944年)8月7日に竣工した。同年9月11日、第一海上護衛隊に編入。同年11月15日、海上護衛総隊第百一戦隊に編入。ここでの僚艦に択捉型海防艦「対馬」や鵜来型海防艦「鵜来」がいる。
昭和20年(1945年)、フィリピン方面から本土を目指していたヒ86船団に属していたが、1月12日に壊滅。(日向・伊勢を付け狙っていた米第38任務部隊の「とばっちり」を受けた格好であった。)
その後4月25日、第22海防隊に編入。朝鮮半島南部への船団護衛に従事する。
同年7月20日、大湊警部府護衛部隊に編入し、北海道方面の船団護衛に従事し、小樽で終戦を迎える。
戦後は掃海艦としての任にあたっていたが、11月16日に対馬海峡東水道での掃海中に接雷、沈没した。
海防艦大東慰霊碑は、高野山奥の院に建立されている。（関連静画参照）
関連動画
関連静画
大東単独の作品は少なく、姉日振とのペアや、先任の海防艦娘たちとの共演作品が多い。
海防艦大東慰霊碑
関連商品
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関連コミュニティ
関連項目
- 艦隊これくしょん～艦これ～
- 艦これの関連項目一覧
- 海防艦(艦これ)
- しばふ ・ しばふ村 ・ しばふ艦隊
- 大坪由佳 ・ 大坪艦隊
| 日振型海防艦 *( )は未成艦 |
| 日振 - 大東 - 昭南 - 久米 - 生名 - 崎戸 - 目斗 - 四阪 - 波太 - (大津) - (友知) |
| 2018年冬イベント 『捷号決戦！邀撃、レイテ沖海戦(後篇)』新規実装艦娘 | ||
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