天国のキッス ~D.J. TAKA's style~とは、BEMANIに収録されていた楽曲である。
概要
ジャンル | EURO TRANCE | |||
---|---|---|---|---|
アーティスト | オセロ | |||
BPM | 130 | |||
譜面難易度 | LIGHT7 | 7KEYS | ANOTHER | |
シングル(SP) | 5(※1) | 7(※1) | ?(※2) | |
ダブル(DP) | 4(※1) | 6(※1) | ?(※2) |
(※1) 5thstyle収録当初の難易度(8段階方式)。
(※2) 収録当初、SPAおよびDPAで難易度が付いていなかったため正確な難易度は不明。
原曲は松田聖子の「天国のキッス」で、beatmaniaIIDX 5thstyleに収録されたJ-POPアレンジ。IIDXでのJ-POPの版権アレンジはこの楽曲が初となる。この原曲はTAKAが初めて買ったレコードでもあり、「不思議な感じがするすごいいい曲」と楽曲コメントで触れている。ボーカルはどういわけなのかお笑いコンビのオセロが起用され、曲開始と同時に二人からの「キスしてダーリン」という衝撃的なセリフから曲が始まる。なお、BEMANIシリーズの芸能人起用はこのケースに限らず、pop'n musicで所ジョージや研ナオコが起用されていたりもする。
起用された当初はまだ売れていない頃だったので、本業がお笑い芸人であるオセロが、よりによって音楽ゲームのボーカルとして起用されているという話はあまり知られていない。本人らもこの話をあまり触れないことから、オセロにとって黒歴史扱いにする人も少なくはない。TAKA自身はpop'n musicにVが移植された際に松嶋尚美の結婚に対して祝福のメッセージを贈っている事から、黒歴史扱いという程ではないらしい。
版権曲のアレンジであり、インパクトのある台詞とボーカルでネタ曲扱いにされがちだが、難易度は☆7と高めであり、ANOTHERに至っては現行バージョンの☆8~9に匹敵するほどを難易度を誇る。
なお、この曲は初登場の5thから7thまで収録され、8th以降から現行バージョンまで一度も再録されていない。
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