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天真=ガヴリール=ホワイトとは、漫画及びアニメ作品『ガヴリールドロップアウト』の登場人物である。
概要
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愛称はガヴリール。主要キャラ4人の中では最も小柄であり、胸も小さい。金髪のロングヘアが特徴。
外国語版の名前は英語：Gabriel White Tenma、中国語簡体：天真・加百列・怀特、中国語繁体：天真・加百列・懷特、韓国語：텐마 가브릴 화이트。
天界の天使学校を首席で卒業した天使。品行方正でとても優等生タイプであり、天使学校の校長には「天界でも稀にみる才能の持ち主」と絶賛され、後輩のタプリスにも変態大変慕われている。
人間界に降り立った際は「人々を幸せにする立派な天使になる」と意気込み、町の公園の草取りなども行っていた。街角でヴィーネが道に迷っていた際には、困っている人をほっとけないと一緒に彼女の家まで案内し、そこから親交が続いている。
ある日、勉強を終えたガヴリールは（下界の人間を学ぶために始めた）ネトゲなどの娯楽にハマってしまう。最初こそ他のプレイヤーを救うためというつもりではあったが、次第に課金に手を染めてしまい、それ以降、過去の優等生ぶりは見る影もなく、自堕落な生活を送り、堕天使ならぬ駄天使を自称している。
この駄天後のガヴリールについて、駄天前を知るヴィーネはサターニャに過去のガヴリールの話を聞かれた時に「思い出したくない」とまで言っている。
自堕落な生活のため、部屋は常に汚い。自分の生活スペースはかろうじて確保されているが、周囲にはゴミやゴミ袋が散乱している。これらの片づけはヴィーネが行ったり、タプリスが試したりした。また家では寝るときも含め常にジャージを着用している。
学校にはポケットに手を突っ込んだままだるそうに登校している。というか、登校しないと「だらけすぎて天界に強制送還される（by ヴィーネ）」というからしぶしぶ行っているといったところ。
実際にアニメ12話では見かねた姉・ゼルエルに1週間の”再教育”を施され、元の品行方正なガヴリールに戻されることになった（委員長のまち子いわく、「クラス内で集団幻覚説すら囁かれていた入学当時の天真さん」）。ただしあくまでゼルエルを欺くための演技であったため、ゼルエルが逃げた後は元の自堕落生活に戻っている。
能力
- 神足通 - テレポーテーション能力。 自分の思った場所へ移動することができる。
- 世界の終わりを告げるラッパ - 文字通りの効果を持つラッパ。
- 弓矢 - 射った相手を攻撃する。テレビの画面を貫通する模様。
- 結界 - 外部から内部を確認できなくなる。
- 口から小さい矢を吹く
ただし品行方正状態で発動された弓矢と一度も発動されたことのないラッパ以外は使用理由と使用結果がろくでもないもので、神足通は学校へ行くために使用したところ服の一部（ぱんつやスカート）のみを飛ばしてしまい失敗、結界はゼルエルに隠れて本心を吐露しようとしたが千里眼で破られて失敗した。
関連動画
関連静画
関連項目
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