太刀とは、刀身の長さが2尺(66cm)以上3尺(約1m)以下の湾刀のことである。鎌倉~南北朝時代に使用された。
2尺以下のものは小太刀、3尺以上は大太刀(野太刀)と呼ぶ。
(この記事では、モンスターハンターに関して記述する)
概要
初期では大剣と同じ括りであったが、後に独立したカテゴリーとなった。所謂カタナである。
リーチの長さはそのままに軽量化されている。機動力は大幅に上昇したが、ガードはできなくなった。(構造が精密である為)
錬気ゲージという固有のゲージを持つ。攻撃を当てるとゲージが溜まり、最大まで溜めると攻撃力が上がる(作品によっては斬れ味も)。またゲージを消費して強力な気刃斬りが使える。気刃斬りは最大3回まで連続で出すことができる。
攻撃動作が素早いので手数を稼ぎ易く、リーチが長く隙の小さい突き攻撃を持つことから攻撃のチャンスは多い。斬り下がりで攻撃と離脱を同時にこなせるというのも特長である。
気刃斬りによるラッシュは強力だが、フィニッシュの攻撃動作が長く、カウンターを貰い易い。転倒中など確実に決められる状況でもない限り、1~2発で止めておくが吉。連携の中に気刃斬りを1発織り交ぜるだけでも火力アップは十分見込める。
一方で納刀がやや遅く、ガードもできないため、離脱の判断はややシビア。モンスターの挙動・攻撃範囲には常に気を配ろう。
以上から、「敵の隙をいかにして突き、そこから被弾せずにどれだけ攻撃を叩き込み、そして離脱するか」と云う、高い判断力と技術が要求される武器である。外見に似合わず、要求されるのは実は地道な研鑽とダメージ蓄積だったりする。
パーティプレイ時は、リーチの長さに注意した立ち回りを要求される。
攻撃範囲の広さが裏目に出てしまい、近くの味方を転ばせてしまいやすいためである。
特に斬り下がり攻撃は、後ろを含め広範囲に攻撃判定が発生してしまうため、非常に巻き込みやすい。
ランス・ガンランスといった、敵に張り付いての攻撃を主体とするスーパーアーマー効果のある攻撃に乏しい武器との共存には細心の注意を払う必要がある。
(MHP3では、ボウガンに硬化弾を撃ってもらう、狩猟笛にのけぞり無効旋律を吹いてもらう、といった対処方法もある)
手数で攻めつつ、周囲に気を払う繊細な立ち回りができて、初めて一人前の太刀使いと呼ぶことができるだろう。
外見の格好良さなどから実力の伴わない使用者が後を絶たず、特にMHFでは大きな問題となった。
巻き込み上等な立ち回りでは自分はおろか、味方まで危機に晒してしまうため非常に嫌われる。
知り合いとのアドホック通信プレイならともかく、オンラインプレイ時は自分の実力を見つめることが第一である。
モンスターハンター3(Tri)からの新要素
モンスターハンター3では、新たに「気刃大回転斬り」「横移動斬り」が追加された。
気刃大回転斬り:3回連続で気刃斬りを出した後にA(MHP3ではR)を押すと発動する。
広範囲をなぎ払うことができ、さらに攻撃がヒットすると、錬気ゲージの色が変わり、攻撃力が若干上昇する。
しかし、ロックラックでは「気刃大迷惑斬り」と呼ばれるほど、ほかのハンターを巻き込みやすいため、
ロックラックを拠点とした狩り(つまりオンラインプレイ)では使い所を考える必要がある。
横移動切り:攻撃中に、(MH3)左右ひねり+-ボタン、(MHP3)スライドパッド左右と○+△で発動。
入力した方向に移動しながら斬り付ける攻撃。左右方向に移動できる斬り下がりとも言える。
斬り下がりほどでは無いが、やはり移動方向に対し広めの攻撃範囲をもつため、
使用する際は敵の動きに注意するとともに味方の動きにも十分注意を払う必要がある。
ちなみに、モンスターハンター3での太刀は気刃斬りをしても練気ゲージが減らず、ゲージ減少の要因のほとんどは時間の経過のみとなっており、ゲージ色の保持が非常に容易になっている。だが、それは気刃大回転斬りを多用する原因であり、他ハンターへの配慮が一層必要になるということである。
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読み:タチ
初版作成日: 08/11/15 20:06 ◆ 最終更新日: 11/10/26 21:59
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