太陽系銀河PTとは、あるネ実スレで提唱された、FF11における宇宙的美しさを持ったパーティである。
盾が敵中心に時計回りにぐるぐる動いたら・・・
前方範囲避けに・・・
白魔導士が回ると・・・
詩人様は・・・
敵を釣りに行ってるので、何年かに一度戻ってくる。
太陽系銀河PTの成り立ち
ここではFF11未経験者の為に、関連動画にある【FF11】太陽系銀河PT【ネ実】を元に、各惑星について簡単な解説を記述する。
- 敵(赤芋):太陽系銀河PTの中心に位置する、太陽的存在である。
芋とはクロウラー(芋虫)系モンスター全般を指す。赤芋=赤い芋虫とは、アトルガンエリアやゼオルム火山周辺に生息するクロウラー亜種"エルカ"のことを指す。前方直線範囲に非常に強力な炎を吐く(インシナレート)アビリティを所有している。インシナレートの射軸合わせのために最も敵対心が高いキャラに合わせて回転するため、下記の発想が生まれた。 - 盾(ナイト): 太陽系銀河PTの第一惑星。メイン盾である。これで勝つる。
盾役とは敵からの攻撃を受けて他のキャラクター(主に白魔道士)への被害を回避させる役目を持ち、【FF11】太陽系銀河PT【ネ実】では白甲冑(ブロントさん)のキャラがそれにあたる。
実際のところ、インシナレートは一番敵対心が高いキャラには必ず当たるので、ナイトは射軸外しのために回る必要がないのだが、もし後方への被害を減らそうと思えば・・・ということで回転する発想が生まれた。
尚、以降の説明は敵(赤芋)が常に盾ナイトの方向を向く事を前提で話を進める。 - 侍:太陽系銀河PTの第二惑星。メインアタッカーである。
ジョブ特性である「正正堂堂(敵正面からのウェポンスキルを使用した場合、ダメージボーナスが付く特性)」を発動させるため、常に敵の正面に立とうとする。しかし、赤芋が常にナイトに射軸を合わせようと回っているので、ナイトに合わせて一緒に回らざるを得ない。 - シーフ:太陽系銀河PTの第三惑星。サブアタッカーである。
ジョブアビリティ「不意打ち(発動後、次の一撃を敵の背後から行うと大ダメージ)」と「だまし討ち(発動後、次の一撃を味方の背後から行うと大ダメージ)」の回転率を上げるため、敵の背後と味方の背後を(高速で)行き来する必要がある。その為、ナイトのやや後ろを逆の方向に回るようになる。 - 白(白魔道士):太陽系銀河PTの第二惑星。ヒーラーである。
パーティー存命の要であるためインシナレートを喰らわないように立ち回る必要がある。しかし、前述のようにナイトが回ることで赤芋も回っているため、射軸外しのためには赤芋達と同じ方向に回る必要があった。
尚、FF11のシステム上、魔法詠唱の際には必ず立ち止まる必要がある為、ナイトや侍、シーフと比べると周回スピードは遅い。 - 赤(赤魔道士):太陽系銀河PTの第二惑星(の衛星)。サポーターである。
弱体魔法による敵への攻撃、白魔道士へのリフレシュ(MPを徐々に回復する魔法)などの役目がある為、白魔道士と赤芋の間を往復する必要がある。そのため、白の周りを衛星のように回る。
(赤タルの場合、ドサクサに紛れて低視点から白(白姫)のお宝写真を撮りまくる為に回っている。) - 詩人(吟遊詩人):太陽系銀河PTの彗星。サポーター兼、赤芋を外部から釣ってくる役である。
敵を釣る(敵を味方のいる位置まで連れてくる)役目と、歌による味方のステータス強化を行う役目がある。
詳しい内容は割愛するが、歌は曲毎で強化するステータスが異なる上、前衛・後衛によって求められる歌が違うため、前衛と後衛で歌を歌い分ける必要がある。よって歌い分けの為に前衛の軌道上と後衛の軌道上を通過し、そして赤芋を釣るために遠方に進み、そしてPTに戻る軌道を描く。太陽系銀河PTで最も移動距離の長い彗星である。
関連動画
関連項目
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