太鼓の達人(たいこ―たつじん)とは、バンダイナムコゲームスが開発した和太鼓型リズム・アクションゲームである。
稀に総合格闘技の動画において、まるで太鼓を叩くかのように拳を振り下ろす(主に鉄槌)光景から、このタグが付けられることがある。
概要
初代は2001年に、全国のアミューズメント施設にて稼働したと言われている。また、家庭向け・携帯ゲーム機・携帯電話向けの同ゲームもある(PS2・PSP・NintendoDS版・各種携帯で月額315円)。
アミューズメント施設向けの最新バージョンは、「太鼓の達人(新筐体)」。最新のアップデートにより、基板が3代目となり、筐体も2代目となった。また、タイトルのナンバリングがリセットされた。
家族連れ向けにかんたんコースにて、「パパママサポート」システムが搭載されている。これは、1P側でゲームをスタートした場合、太鼓の演奏が始まったときに親御さんが2P側でお子様のプレイを支援することができる機能。ある意味悪用厳禁な機能でもある。
タイアップとして、同社の『アイドルマスター』シリーズのキャラクター、ドラえもん・やわらか戦車・初音ミク(Project DIVA)等のキャラが踊り子として登場する。また、同ゲームに関連の楽曲が収録されている。更に、他ゲーム会社の楽曲の他、同社の『リッジレーサー』シリーズより楽曲が収録されている。また、「ドラえもん」などの国民的アニメをはじめ、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」などのアニメソングも収録されている。
2011年11月稼働の新筐体より、バナパスポートカード(セガのAimeカードやAC版Project DIVA用カードも利用可能)もしくは電子マネー機能付き携帯電話を利用することで、プレイ記録の保存を行えるようになった。
- プレイ方法
- ゲームのプレイには、筐体に備え付けられたバチを用いる。「ハウスバチ」という言い方もする。11から、今までのバチより細くなった。
- 最新バージョン(新筐体)について
- 3代目の基板および2代目の筐体で稼働した。筐体のデザインが大幅に変更され、画面が32インチの液晶ディスプレイとなった。また、家庭用でみられた「どんポイント」が採用された。
- ナンバリング等の正式名称は現状不明であり、公式サイトでは「太鼓の達人 新筐体」「新 太鼓の達人」と表記されているため、こちらでもそれに近い表記を用いることとする。
- 2011年12月14日現在167曲に加え、バナパスポートカードの利用特典として20曲、裏譜面が26曲存在する(詳細は、太鼓の達人(新筐体)公式サイト
を参照のこと)。 - 工場出荷時設定
- プレイ料金/曲数:200円/2曲。大抵のお店では100円で遊べる。店舗設定向けに、曲数を上げることもできる。2人で遊ぶときに+1曲、難易度によって変更などもある。上限は(おまけを除き)4曲まで(バージョン14の情報につき、更新の必要がある可能性あり)。
- 閾値:10-15-15-10 および 30-50-50-30(太鼓の達人7以降)
- 反応の感度を示す設定。大抵のお店はこのままであることが多い(バージョン14の情報につき、更新の必要がある可能性あり)。
プレイスタイル
- AC向けのプレイスタイル
- 備え付けバチを使う人と、自分で用意した「Myバチ」を用いる人場合がある。「Myバチ」とは、自分で用意したバチのこと。100円ショップの「麺棒」や、材木店の丸棒を加工・和太鼓専門店での購入などで入手できる。メリットは、常に同じものを使うことで技術向上を図ったり、連打をたくさん入れることを目的としていたり、実に様々である。
- 家庭用でのプレイスタイル
- PS2版の場合、標準のデュアルショックコントローラーを使う場合と、「タタコン」を使う場合とがある。特に、タタコンでのプレイは、叩いたときの音が大きく、近所迷惑になる可能性もあるため、ゲームを起動したときにその旨の注意がある。また、通常コントローラーを使って、通常ではあり得ない連打数を入れてスコアを競う合うスタイルもある。この連打スタイルを「連打ファイヤー」と言ったりしている。
主要用語
- ドンだー(ドンだ~)
- 太鼓の達人をプレイする人たち全体を指す。また、太鼓が好きで好きでそういう人たちのことも指す。広義の言葉。
- メンテ
- メンテナンスの略語。太鼓の達人の台調整を指す。内部のセンサや板の他にねじの堅さ具合などがメンテナンスに絡む。当然、プレイしていくうちに調子が悪くなる為、誤反応や無反応が多発し、プレイに支障を来す。調子が悪くなった場合、お店の人に申請すると直してもらえることがある。
- ダブルストローク および ロール
- 1打で2回分以上の連打をする打法。これによりスコアアップを図る。ロールは、3打数以上1セットで連打を行う打法。
また、流派が存在し、各種開発者のスコアネームを取って「~式」と呼ばれている。一般的なものに、「ばちお式」、「かわてぃ式」などがある。黄色い連打の多い曲では、これができる人とできない人とのスコアの差が顕著に表れる。 - 旧作
- 基本的に太鼓の達人6以前を指す。この中でも3を好む人が多いらしい。また、7から11までを指す言葉はないようです。
- 表 および 裏
- 旧作太鼓において、表はむずかしいコース。裏は、ドンだフルコース(現おにコース)を指す。 前作(11)から裏譜面制度が導入され、現代においてこの用語を使う場合、表譜面と裏譜面を指す。
- 真打モード
- 14の一次解禁から実装された大会、スコアアタック向けのモード。一次解禁後にタイトル画面で右縁を10回入力すると使用できる。使用時には真打モードのアイコンが表示され、従来の得点方式と異なりコンボ数に関わらず一定の点数が入るようになる。筐体に記録を残すことは出来ないが、太鼓道場には従来の得点方式とは別にスコアが集計される。裏譜面コマンド、ばいそく等各種オプションと併用可。
- 特良
- 大きい譜面を強く叩くか両手で叩くことで入る。通常音符より点数が高いほか、花火が大きかったりする。
- フルコンボ
- 楽曲をノーミスでクリアすること。フルコンと言うこともある。
- 全良
- その曲をすべて良(特良を含む)でクリア・フルコンボすること。
- 完全精度曲
- 曲中に黄色い連打が存在しない譜面。精度のみで決まることから。
- NN
- ノークリアノーミスの略語。これは、おにコースでのみ実現できるもので、判定の可比率が多ければ多いほどノルマゲージが上がりづらいことを利用して起こる。リザルト画面にはノルマクリア失敗と表示されフルコンボの声がなる。
- ゴーゴータイム
- 楽曲のサビや特定箇所になると、譜面が流れてくるあたりが光りだし、画面全体が特にきらびやかになる。その間、1打当たりの点数の上がり方が増える。
- 譜面分岐曲
- 同楽曲に違う譜面が収録されている曲を指す。「画竜点睛シリーズ」や一部の「2000シリーズ」、その他多数に用意されている。
「画竜点睛シリーズ」においては、楽曲が始まった最初の黄色い連打で分岐が決まる。普通譜面・玄人譜面・達人譜面と存在する。 旧作においては初代のむずかしいコースから用意されている。 当時は、一定以上可判定が出てしまうと、最初の分岐点で玄人譜面になるなどシビアだった。 - 詐称 および 逆詐称譜面
-
表示されている難易度よりも難しい譜面またはかんたんな譜面を指す。 個人差はあるが、多くのプレーヤーがそう感じた楽曲によくつけられている。
例:
主なナムコオリジナル曲&ナムコゲームアレンジ曲
「太鼓の達人に収録されているナムコオリジナル曲の一覧」も参考。
ナムコオリジナル曲
- 2000シリーズ
- 太鼓の達人6(CSは太鼓の達人3代目)より登場したナムコオリジナル楽曲「さいたま2000」を皮切りに、後にケチャドン・恋文・よくでる・タベルナ・きたさいたま・十露盤・てんぢく・EkiBEN・X-DAY・はやさいたま・きたさいたま200・はたラク・万戈イムー一ノ十(成仏2000)・〆ドレー2000・またさいたま2000と高難易度曲に2000とつけられている楽曲の集合体。
- なお、さいたま2000は現在☆7/そのほかの2000シリーズは☆10となっている。
- 画竜点睛シリーズ
- 太鼓の達人7(CS太鼓の達人5代目収録)に収録された「画竜点睛」を皮切りに、真・画竜点睛・月下美人・黒船来航・百花繚乱・戦国三弦・風雲志士・百鬼夜行と、和を意識した楽曲の集合体。三連打が多い事が多い。全て前述に紹介する譜面分岐曲。
アイドルマスターの曲
詳しくはリンク参照
「THE iDOLM@STER」「ポジティブ!」「Do-Dai」「神さまのBirthday」「魔法をかけて!」「GO MY WAY!!」「エージェント夜を往く」「shiny smile」「キラメキラリ」「I Want」「HELLO!!」「オーバーマスター」「relations」「L・O・B・M」「The world is all one !!」「SMOKY THRILL」「READY!!」
4強+1狂
4強はきたさいたま2000・燎原ノ舞・rotter tarmination・はたラク2000のことを指す(12月27日現在)
1狂は万戈イムー一ノ十(成仏2000)で、動画では【ナムコの本気】や【タカハシ最後の遺産】等のタグが付けられている。
最近では4強にBlack Rose Apostle(裏)、またさいたま2000を加えて6強、1狂に〆ドレー2000を加えて2狂として、6強+2狂と呼ばれることもある。
「太鼓の達人」と呼ばれるもの
主に鉄道系MADでよく呼ばれ、いわゆる爆弾ドア(ドアの達人)や自動改札機の反乱シリーズなどでみられる小刻みなテンポが太鼓の音のように聞こえるため、太鼓の達人というタグがつくケースがある。
歴代シリーズ
アーケード(アミューズメントマシン)シリーズ
ナンバリングが付されたメインシリーズ。ただし、2011年11月稼働の新筐体ではナンバリングがリセットされた。
| タイトル | 稼働日 |
| 国内版 | |
| 太鼓の達人 | 2001年2月21日 |
| 太鼓の達人2 | 2001年8月6日 |
| 太鼓の達人3 | 2002年3月15日 |
| 太鼓の達人4 | 2002年12月12日 |
| 太鼓の達人5 | 2003年10月6日 |
| 太鼓の達人6 | 2004年7月15日 |
| 太鼓の達人7 | 2005年7月15日 |
| 太鼓の達人8 | 2006年3月23日 |
| 太鼓の達人9 | 2006年12月20日 |
| 太鼓の達人10 | 2007年7月26日 |
| 太鼓の達人11 | 2008年3月18日 |
| 太鼓の達人12 | 2008年12月11日 |
| 太鼓の達人12 ド~ン!と増量版 | 2009年7月14日 |
| 太鼓の達人13 | 2009年12月17日 |
| 太鼓の達人14 | 2010年9月8日 |
| 太鼓の達人(通称「新筐体」) | 2011年11月16日 |
| アジア版 | |
| 太鼓の達人11 亞洲版 | 2008年4月25日 |
| 太鼓の達人12 亞洲版 | 2009年6月23日 |
| リバビリテインメントマシン版 | |
| 太鼓の達人RT 日本の心 | 2004年11月中旬 |
家庭用ハードシリーズ
アーケードの移植を中心にオリジナル要素を加えた、第2のメインシリーズ。
携帯電話シリーズ
| タイトル |
| 太鼓の達人 もばいる |
| 太鼓の達人 もばいる2 |
| 太鼓の達人 もばいる3 |
| 太鼓の達人 もばいる4 |
派生タイトル
| タイトル | 対応ハード | 備考 |
| 派生シリーズ | ||
| メダルの達人 ドキッ!大当たりだらけのすごろく祭り | メダルゲーム | 2005年4月 |
| メダルの達人2 あつまれ!ゴー!ゴー!双六戦隊ドンレンジャーファイブ | メダルゲーム | 2007年2月 |
| 祭の達人 ウィンちゃんの夏祭り | パチスロ | |
| タンバリンの達人 | 携帯アプリ | 2007年11月配信 |
| ドンキーコンガシリーズ | ||
| ドンキーコンガ | NINTENDO GAMECUBE | 2003年12月12日発売 |
| ドンキーコンガ2 ヒットソングパレード | NINTENDO GAMECUBE | 2004年7月1日発売 |
| ドンキーコンガ3 食べ放題!春もぎたて50曲♪ | NINTENDO GAMECUBE | 2005年3月17日発売 |
| テレビ番組アトラクション | ||
| ドみの☆ザ・ボディービート | 「キャプテン☆ドみの」番組中 | |
| その他それっぽいアレ | ||
| みずいろブラッド | Nintendo DS | たまには違うものもやりたいカッ。 |
| テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3 | GAMEBOY ADVANCE | バチで人を叩いちゃダメだけど術技ならいいドン。 |
| テイルズ オブ デスティニー | PlayStation 2 | 陛下もお祭りにくるといいドン。 |
| THE IDOLM@STER Live For You! | Xbox 360 | アイドルのライブもある意味お祭りだドン! |
関連コミュニティ
関連商品
関連項目
外部リンク
- 太鼓の達人公式サイト

- 「太鼓の達人」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2011年12月21日 (水) 03:16 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org/wiki/太鼓の達人

http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E5%A4%AA%E9%BC%93%E3%81%AE%E9%81%94%E4%BA%BA


ページ番号: 19289
リビジョン番号: 1470546
読み:タイコノタツジン
初版作成日: 08/05/16 21:45 ◆ 最終更新日: 12/03/15 18:54
編集内容についての説明/コメント: ナムコオリジナル曲の内容を太鼓の達人に収録されているナムコオリジナル曲の一覧に移設
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