「女性」とは、人間のうち染色体が「xx」な者。「女」「婦人」。男性の対義語。
概要
女性は人間の性別の一つであり、男性でないほう、子を産み得る器官を具えているほうを指す。
「女」の語源は「をみな(を(若)と(留)め(女)+みな(皆)+み(見))」とされ、“誰もが見てしまう歳若い美少女”を意味する。英語の"woman"の語源は「女(wif)の人(man)」、"lady"の原義は「パン(loaf)をこねる人」。
一般的には生物学上のメスと同義だが、社会的価値観や個人的性向に由来する多様な見地が存在する。
生物学的には、女性は生命体のメスに相当する。一般的に女性認定の根拠となるのは、女性外性器および卵巣・子宮といった女性内性器の有無である。
思春期になると、女性ホルモンの分泌量が増大し、女性器の発達・成熟および月経の発生、陰毛・腋毛の発毛、乳房の発達、皮下脂肪の増大により女性的な身体つき(丸みを帯びたヒップ・くびれたウエストなど)になる、などの身体的変化が起こる。
また、女性の特徴として、女性語と呼ばれる言葉遣いがある。
「あたし」などの特有の一人称を使い、下品な言葉や隠喩的な表現を避け、敬語を多く用い、抑揚の変化に富む。また、「~かしら」「~だわ」「~のよ」などの終助詞や間投助詞の「さ」「ね」、接頭語の「お」を多用するといった特徴がある。なお、日本語は世界の中でも特に男性語と女性語の差が激しい言語だとされているが、最近ではその差も縮まりつつある。
さらに、スカートやランジェリーに代表される衣服、習慣としての化粧、歩き方や座り方などの立ち居振る舞いといった外見の面でも女性ならではの特徴は多く、こういった特徴と女性性の魅力を結びつける意識は根強い。例えば、髪を長く伸ばすことは洋の東西を問わず普遍的な事象だが、長く豊かな髪は女性の象徴であるとする文化圏が大半である。
また、名詞を分類する文法範疇の一つ。生物学的な性を"sex"と呼ぶのに対し、こちらは"gender"と呼ぶ。
ドイツ語・ラテン語・ロシア語などでは男性・中性・女性の三つに分け、ロマンス諸語の多くでは男性・女性の二つに分ける。英語は人称代名詞を除き、性の区別がない。
関連項目
http://dic.nicomoba.jp/k/a/%E5%A5%B3%E6%80%A7


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読み:ジョセイ
初版作成日: 11/04/29 17:02 ◆ 最終更新日: 11/05/21 03:50
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