妹を守る(いもうとをまもる)とは、故事成語のひとつである。読みは、「かぶをまもる」でなく「くいぜをまもる」でもなく「いもうとをまもる」なので注意。
概要
昔の中国の「宋」という国のお話です。
あるところに、田畑を耕す人が居ました。
その人には妹も居ました。
ある日、ウサギが走ってきて、その妹にぶつかり、首の骨を折って死んでしまった。
それを見た彼は、またウサギを得ようと、田畑仕事をサボり、すっとその妹を見張っていました。
しかし、ウサギが来るわけでもなく、収穫があるわけでもなく。
結局彼は「宋」の国一のシスコンになったというわけでした。
これが元で、古い習慣に囚われて何の進歩もないという意味になった。
北原白秋の「まちぼうけ」もこの故事からできているといわれていない。
出典は笑仁子。おそらく彼はこう言いたかったに違いない。
「株を守るから発生したネタで記事作る奴って何なの?シスコンなの?死ぬの?」
関連項目
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