子卓単語

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ゲンソウキョウノステキナコタチデソードワールドニーテンゼロ

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子卓とは、PPM氏が作成した「ソード・ワールド2.0」のリプレイである。
正式なタイトルは「幻想郷の素敵な「子」達でSW2.0」

概要

東方卓遊戯に分類されるリプレイ動画で、使用システムは大幅にリニューアルされた「ソード・ワールド2.0」。
西行寺幽々子がゲームマスター（以下GM)を勤め、八坂神奈子、洩矢諏訪子、秋穣子、比那名居天子が、
プレイヤー（以下PL)として参加。

TRPG未経験者なのは秋穣子と豊聡耳神子のみで、他は多かれ少なかれ経験を積んでいる設定。

サプリメントとして「アルケミストワークス（以下AW)」を使用。
AWからの選択ルールは、「ポイント割り振りによるキャラクター作成」「防御ファンブル」以外を適応。
「新乱戦ルール」も適応

すでにお気づきと思うが、この卓の登場PL＆GMは、名前の最後に「子」がつく面々をチョイスしている。

ゲームマスター側

GM：西行寺幽々子

冥界にある「白玉楼」の主にして、死を操る程度の力を持つ亡霊。
暇を持て余していた所、同じく暇を持て余していたた天子が来訪、
彼女を連れて守矢神社に赴き、TRPGをやる面子を探していた加奈子、諏訪子、穣子と合流。
自らGMを希望し、システムとしてSW2.0を選択した。

丁寧な描写、どことなく緩やかでコミカルなマスタリングが特徴（あと街や村の名前が美味しそう）。
ただしGM自体は初心者な為、PLの突拍子も無い行動にアタフタする面もある。

八雲紫

ご存じスキマ妖怪。
プレイには参加してないが、GM 初心者な幽々子にスキマ経由でアドバイスを送っている。

卓の特徴

GMの所でも書いてあるが他の卓（私が知る限り）と比べて、緩やかな雰囲気。
主観意見で申し訳無いが、英雄でも勇者でも無い「普通の冒険者」が日々の冒険をこなしている感じ。
（上手く言えないが、小説とかなら短編集に載っていそうな冒険譚）

プレイヤーキャラクター

カナナン・モーリヤ（PL:八坂神奈子）

酒幸神に仕える、男装のドワーフ神官戦士。４８歳女性
冒険者技能：プリースト（サカロス）／ファイター
　一般技能：なし

「モーリヤ家の初孫は男でなければならん」と、祖父の無茶振りから両親に男として育てられた女ドワーフ。
顔のよく似た幼なじみが居り、共に競っていたが、成長するにつれて（見た目）差が色濃く出るようになった。
幼なじみは筋骨隆々なドワーフなのに対し、自分は髭も生えない顔も躰も丸いまま、
「このままでは奴に追いつけん！なんとかせねば！」と思い立ち、冒険の旅に出ることに。
（ちなみに、SW2.0において、女性ドワーフは永遠のロリ体型と明言されてます）

スワン・モーリヤ（PL:洩矢諏訪子）　

カナナンを兄者と慕うナイトメアの妖精使い。　40歳女性
冒険者技能：ファイター／フェアリーテイマー／スカウト
　一般技能：スカルプター

ドワーフ生まれのナイトメア（忌み子）。
子供の頃は腕っ節は兎も角、素早さでは負けなかったのでガキ大将だったが、
大人になるにつれて腕力の差が出てきて、友達と思っていた女ドワーフの裏切りにより拘束され、
それまで友達とおもってた子分達から、あわや R18展開されると思われた時、カナナンに助けられる。
以降、カナナンを兄（女ですよ、カナナン）と慕い、共に旅にでる。

ナナイ（PL：比那名居天子）

友との約束を果たす為に旅立ったエルフの銃使い。５０歳　女性
冒険者技能：シューター／マギテック／レンジャー／セージ（セッション２）
　一般技能：なし

エルフの里でウィザードの姉と暮らしており、将来はウィザードとして期待されて居たが、
どうにも物覚えが悪く、いつも姉に怒られていた。
落ちこぼれ扱いで引きこもっていた時、里に訪れた夫婦からマギテック（魔動機術）を教えてもらい、
歳は離れて居るが友達として付き合っていた。
若くして夫妻は亡くなってしまったが最後の約束、「魔物にさらわれた夫妻の子供を探し出す」を果たすべく、
悲しみの涙を銃と持ち替え旅に出る。