「寒立馬(かんだちめ)」とは、SEGAのアーケードゲーム「ボーダーブレイク」内に登場する重火力兵装の副武器「パワードシーカー」をこよなく愛するプレイヤーである(・∀-)b
動画タグなどでは「力鹿の人」の愛称で知られる。
概要(・∀-)b
ニコニコ動画におけるアカウント名も「寒立馬」となっており、ボーダーブレイクにおけるCNは「トップガン・ローズ」
重装甲の重量機を好んで使用しており、愛称にもなっている「パワードシーカー」(通称力鹿)を装備出来る重火力兵装を好む。
現在、ニコニコ動画内において『鹿出没注意!!なBB』というプレイ動画を投稿中。
動画内では投稿動画についたコメントに対するまめな返信も行っており、氏の人柄の良さが垣間見える。
氏のゲームランクは2013年9月現在、A1-S5を往復しており、プレイヤーとしては中堅どころ。
プレイスタイルは得意兵装から察する事が出来る通り、重装甲を頼みに敵陣営プラントへ攻め入りラインを押し上げるラインマン的な立ち回りが得意。
なお余談ではあるが、好物はキャベツとの事。鹿たないね。
しかし、氏のプレイ動画の最大の魅力は、何と言っても愛用武器である「力鹿」ことパワードシーカーへの愛と、その巧みな扱いに尽きる。
鹿出没注意だ!! ~パワードシーカー~
パワードシーカーとは、前述の通り、重火力兵装の副武器のなかの一つであり、ボーダーブレイク内における同武器の使用率は決して高くは無かった。
力鹿の他に類を見ない特徴として「射出後に手動で弾道を誘導、制御可能」という長所があり、決して弱い武器ではない。
だがしかし、同系統武器の中では、圧倒的火力と広範囲を誇るサワード・コングや、単体最高クラスの破壊力を持つプラズマカノン・ネオ、高い火力に対しあり得ない装弾数が魅力のチャージカノンCなどの強豪武器が多数揃っており、これらの影に隠れ力鹿は目立つ事は無かった。
オンライン対戦ゲームであるが故の通信ラグによる判定消失(所謂サワラグ)が、誘導制御のせいで他の重火副武器に比べ酷いという欠点も抱えており、カタログスペック通りの数値を出すのが難しい点も使用率低下の一因であると思われる。
だが、寒立馬氏はこのパワードシーカーに惚れ込み、自身の動画内で愛用すると同時に、力鹿を世に広めるため、自ら力鹿を使った撃破シーン集の作成にも取り組む。
これらの撃破シーン集には、寒立馬氏以外のシーカーロケット系武器を使っている動画投稿者の撃破シーンも含まれており、遮蔽物の裏にいる敵機への誘導や逃走する敵機への手動追尾など、力鹿の魅力が盛りだくさん。中には芸術とすら呼べるような撃破シーンも含まれている。
動画を視聴したプレイヤーからは「俺の知ってるパワシカと違う」 等の声が多数。
上記動画シリーズを見て、力鹿に興味が湧いたそこのボーダーのアナタ!
「あんなの無理だwwww」と言わず、是非一度力鹿を使ってみてはどうだろうか。
新たな鹿使いの誕生を、寒立馬氏は心から喜んでくれるだろう。
通り名「鹿」の追加(・∀-)b
ボーダーブレイク関係の動画の中には、「牛マン巡回済」や「下田P巡回済」等のタグがつく事がまれによくある。
これらのタグは当人が動画を視聴した事をTwitterなどでアピールした場合につくものであり、開発スタッフ側の人間に動画をチェックしてもらうという栄誉に預かった事を示すものである。
上記の『【力鹿特番】パワードシーカー撃破シーン集Ⅲ ~鹿を継ぐ者~』も牛マンの目にとまり、当然の如く「牛マン巡回済」のタグがつけられたのだが・・・
少し話は変わるが、ボーダーブレイクには「通り名」という、CNの他に前後二つの単語から成る称号をつけることが出来るシステムがある。
寒立馬氏は力鹿使いとして、かねてより通り名「鹿」の追加を待ち望んでおり、上記動画タグにも『牛マン巡回ついでに通り名に鹿を下さい』というものを自らつけていた。
それを知ってか知らずか、動画を見たという牛マンに対し、寒立馬氏のTwitterフォロワーの一人が、牛マンに通り名「鹿」の実装を求める声をあげ、それに対し牛マンが何と「俺に任せろ!」と返答。
それから数日後、なんと通り名「猪」「鹿」「蝶」が実装される運びとなる。牛マン仕事した。
寒立馬氏は大いに喜び、早速、通り名「鹿」を活用している模様。
ユーザーの声が直でゲームに反映した、特殊ではあるが珍しい事例であったと言える。
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