単語記事: 対抗呪文

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どうせお粗末な呪文だったんだろうさ

──熟達の魔術師アーテイ

対抗呪文(たいこうじゅもん)とは、マジック:ザ・ギャザリング(以下、MTG)のカードである。初出は1993年発売の『リミテッドエディション』。

概要

Counterspell / 対抗呪文 ()()

インスタント

呪文1つを対とし、それを打ち消す。

引用元

MTG最初のセットから存在する打ち消し呪文の1つで、を代表する呪文である。通称“カンスペ”。打ち消す(英語でCounter)というのはMTGの用で、「スタック」という領域から取り除いて墓地に送ることをす。プレイヤーが唱えた呪文を発動させずにカード墓地送りにできるという認識でだいたいOK。

どんな強呪文でもたったの()()の2マナ効化できる強な効果である。スタンダードでこのカードが使えた時期では、ほとんどのコントロールデッキに4枚投入されていた。《対抗呪文》を手札に持っていないときに()()が出せる状態にしておき、どや顔ターンを渡すことで相手の動きを縛るプレイングも一般的であった。《対抗呪文》などの打ち消し呪文がたくさん入ったデッキは、相手にすると呪文を唱える度に「この呪文、通りますか?」と許可めるため“パーミッション”(許可)と呼ばれる

しかし、 マナコスト重いカードの存在意義を揺るがしていたことと、ゲーム時間短縮のために打ち消し呪文を弱体化していくデザイン方針の影を受け、『第8版』からは収録されなくなった。『第10版』からは(1)()()でありながら効果が全く同じ《取り消し》という全下位互換カードが収録されるようになり、もうスタンダードで使える日は来ないと思われる。近年では3マナで「打ち消し+おまけ」のカードがよく収録されているが、やはり2マナと3マナの差は大きい。

対抗呪文》がスタンダードで使えなくなった当時、落胆する人が大量におり、特に好きの多かった日本では「もうMTGをやめる」という意見もよく見られた。そして、同時に手放しで大喜びする人もたくさんいた。多くのプレイヤーされ、そして憎まれたカードである。

現在、このカードが使用できるフォーマットであるレガシーヴィンテージでは、「強なんだけど、()()というマナコストの重さが気になる」という微妙な立ち位置で採用されたりされなかったりしている。

何度も再録されているため、フレイバーテキストも色々なパターンがあるが、冒頭のアーテイのもの(『テンペスト』版)など、皮交じりなものが多い。このカードも含め、打ち消し呪文フレイバーテキスト魔術師が皮ぽいことを言っていることが多い。

カヴーのカメレオン・スクラーグノス「呼んだ?

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読み:タイコウジュモン
初版作成日: 12/09/29 23:24 ◆ 最終更新日: 17/09/14 23:49
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対抗呪文について語るスレ

26 : ななしのよっしん :2015/04/26(日) 17:31:10 ID: V5omsIPrN0
まあ両方だな
実際2マナ立てるのは重いし、選択肢に入ってくるのはマナドレ4枚入れた後なわけだし
27 : ななしのよっしん :2015/06/09(火) 09:41:23 ID: s2wFFf/VJd
紀伝参入後はシルムガルの嘲笑が使い勝手含めてまさにカンスペしてる
2枚貼るのたのちい
28 : ななしのよっしん :2015/09/28(月) 22:55:27 ID: gcNM4bHHak
>>27
2枚立ってるプレッシャー本家対抗呪文以上ってのがすごい
29 : ななしのよっしん :2016/01/30(土) 20:54:08 ID: SDQZ4mc6Xx
マジックが他TCGから反面教師にされる原因の一つだよね
30 : ななしのよっしん :2016/06/29(水) 02:17:57 ID: bTkUopnilC
勝舞と次郎のトドメのターン魔法合戦で呪文の打ち合いになってたのが印
31 : ななしのよっしん :2016/09/07(水) 15:07:48 ID: lYS+51rgrb
この記事もそうだが、対抗呪文についてられる時
スタンダードでこのカードが使えた時期では、ほとんどのデッキに4枚投入されていた。」
みたいな事が言われるのにすごい違和感があるんだが……

そりゃパーミッションなら4枚積みになるが、パーミッション以外のデッキも色々あるわけで
が薄いとマナ漏出が優先されてたのは言うまでもないし、コンボデッキでも優先度は低かった
単色でもブルースカイみたいなデッキは積まない事が多く、あくまでパーミッション相棒だったろ、と

個人的にが好きで、トーナメントレベルでない(しかしな)デッキもいくつか組んだが
対抗呪文の入ってないデッキも多かったぞ
趣味で外したわけじゃなく(そもそもパーミッションも好きだし組む)、デッキに合わないから要らなかった
2枚が立ってるだけで」というが、2枚を立たせるコストは決して安くない
32 : ななしのよっしん :2016/09/13(火) 23:37:58 ID: wMaX6rcZDW
>>23
ぎゃざの小だっけ。懐かしい。自分は「夢での蓄え」(実在カード)が印に残ってる。
33 : ななしのよっしん :2017/04/25(火) 00:30:59 ID: SNyrPQbrX6
>>31
すごくよくわかる
きっと当時知らん人が伝聞から想像で書いてるんだろうなーと思う
パーミッションやクロパにはそら何も考えずに4積みだけど
稲妻みたいに手放しに4枚突っ込んどけっていうカードでもない
デッキは一応選ぶ
34 : ななしのよっしん :2017/06/19(月) 23:49:11 ID: xOgn80X83u
それは使いの意見だと思う。
どんなデッキにも入っているわけじゃないけどどんなデッキにも入り得る事実重い
エンドジニイシウスマワシマスゴリゴリ

相手からすればが立ってる時点で念頭に置かなきゃいけない一枚で、
実際に手札にあるかどうか、デッキに入っているかどうかすら関係なく警を強いられる。
そこがカンスペの最大の強みで醍醐味なんだけど
付き合わされる側がそういうイメージを持つのはしょうがないかと。
エンドジニミューズササキババックデ

「どんなデッキにも入っていた」は偽であっても「どんなデッキ使いも利用した」はだと思う。
35 : ななしのよっしん :2017/10/29(日) 11:51:19 ID: X5+8hWVEWp
>>34
実際それが正しいんだろうなぁ……とにかく相手が残してたらそれだけで考慮しなきゃならない。本当にすべてを打ち消すことをしたフルパーミッションはむしろわかりやすくてある意味楽で、それ以外だとカンスペされようがされまいが次の呪文も通るとは限らない、ブラフとキーカード読み合いになる。
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